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元旦は御朱印が特別仕様!?2019年初詣レポ!!ぶらり寺社巡り

更新日:

こんにちは!
つらたんです。

さて、今回はタイトルにもある通り、今年僕が行った初詣をレポしたいと思います。

え?お前の初詣になんぞ興味ねえよ?( ゚д゚)

ま…まあまあ、そう言わずにwww

ていうのもですね?( 'ω' )

僕がこっちの世界に興味を持ち始めてから2年ほど経ちますが、今まで参拝者が多い神社に初詣に行ったことがなかったんですよw

大きなお寺はあるんですけど、大きな神社は初ですw

昨年や一昨年の初詣は、地元の小さな神社や無人の神社でしたし、昨年1月3日に茨城県の御岩神社に行きましたけど、元旦の初詣ではなかったんですよね。

なので、今年の初詣は今まで行ったことがある神社、かつ参拝者がそれなりに来ると思われる大きめの神社に行ってみることにしました!

過去に行ったことのある神社なら、人の多さとか普段との違いが比較しやすいですしね(^ω^)

それと、もうひとつ!

今まで元旦に御朱印をもらったことがなかったので、平成最後の元旦の御朱印を頂こうと思いまして♪ウフフ…

てなわけで、今回の初詣は、これまで行ったことのある茨城県日立市の神社3社を回らせて頂きました。

ルート的には、

神峰神社

助川鹿島神社

大甕神社

の順になります。

因みになぜこの三社なのかと言うと…

「全ての神社が国道6号線沿いにあり、一本道で無駄なくスパーン!と回れるから」ですw

てかぶっちゃけ、今回この三社の前に、僕の産土神社や地元の小さな神社にも行っちゃってるので、正確には「初詣」ではなく「セカンド詣」「サード詣」なんですけどね(^ω^;)

まあ、細かいことは気にせず、早速書いていきたいと思います!w




そもそも「初詣」ってなんだろう?

初詣って現代人の感覚だと「年が明けてから初めて神社仏閣を参拝する行事」ですよね?

そして、おそらく多くの日本人が「古来から変わらない伝統行事」とか「初詣という言葉は古来からあるもの」とか思ってると思うんですが…

でも、実はですね…

「初詣」という言葉は、江戸時代にはなかったらしいんですよw

結論から言うと、

初詣という言葉は明治18年、鉄道会社が集客を増やそうと宣伝したことで広まった!

んだそうですw

初詣が一気に軽い言葉にwwwww

日本におけるクリスマスとかハロウィンとか、近年浅草神社がはじめた「夏詣」とか、そういうのと同じ感覚ですねw

もちろん初詣の前身となるものは古来からあったのですが、現代とはちょっと違っていて、ざっくりまとめるとこんな感じ。

名称時代詳細
年籠り平安時代の文献に記載大晦日から元旦の朝にかけ、家長がその地の氏神を祀った神社に泊まり込み、夜通し家内安全や五穀豊穣などを祈願していた。
除夜詣平安時代以降?大晦日の夜に参詣。年籠りから2つに分かれたもの。
元日詣元日の朝に参詣。年籠りから2つに分かれたもの。
これが初詣の前身に。
恵方詣り江戸時代元日に自分の居住地から見て恵方にあたる社寺を参詣。
縁日詣り正月中、信仰している寺社の初縁日に参詣。
初詣明治時代鉄道が発達し川崎大師へのアクセスが容易になったことにより、川崎大師の人気にあやかって鉄道会社が集客のため「初詣」を宣伝
結果、氏神や恵方とは関係なく、有名な寺社に参詣することが一般的になった。

いやあ、僕てっきり「初詣」は古い時代から変わらない呼称なんだとばかり思ってましたw

時代が変われば、伝統や風習も変わっていくんですね(^ω^;)

とは言え、鉄道会社のマーケティングが由来ってのはどうにもこうにも微妙ですけどwww

因みに、初詣に行く期間の目安は「松の内」までとされているとのこと。

松の内ってのは、年神様が滞在しているといわれる期間のことで、しめ飾りや門松を飾っておく期間のことですね。

地方によって異なるそうですが、関東だと松の内は1月7日までが一般的らしいですよ(^ω^)

1. 神峰神社 (茨城県日立市宮田町)

さて、今回先ず最初に向かったのは、日立市でも結構大きめの「神峰神社/かみねじんじゃ」です!!

こちらは昨年5月に一度参拝している神社ですね。

詳しい内容は以前の記事を読んでいただければと思うのですが、ざっくり説明しますと…
関連記事:「日立風流物」で有名な神社!茨城県日立市【神峰神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り

  • 室町時代には既に祀られていた神社
  • 主祭神はイザナギとイザナミ
  • 国の重要有形民俗文化財に指定された、からくり人形芝居「日立風流物」が奉納されることで有名

ってところでしょうか(^ω^)

日立市に鎮座している神社の中では、3本の指に入るくらいの規模だと思います。

昨年5月に参拝した際は、

かなり境内は静か~で落ち着く…(*´ω`)

な印象だったんですけど、いざ行ってみると…

これだよ…(´°д°`)

いや、拝殿の前に多少参拝の列が出来てるだろうなあ…とは想像してたんですよ?

想像してたんですけどね?

まさか神社の外にまで列が伸びているとは思わなんだwww

実は混雑を避けて、この日は午後12時30分という遅めの時間帯に行ったのですが、新年から見事に目論見が外れたよねwww

因みに上の写真、僕が撮っている場所の後ろは普通に道路ですので、ガチで神社の外側(一般道)でございます…(´・ω・`)

仕方がないので最後尾に並んで…

並んで…

並んで…

さらに並ぶこと40分、やっとこさ拝殿前に到着!

もうクッソ寒いんですけどwwwww

いやあ、完全に新年の初詣なめてましたねw

普段はすごく静かで人の少ない神社なので、まさかこんなに並ぶとは夢にも思わず…w

やっぱ経験してみないと、本当のところってのは分からないもんですなあ~(›´ω`‹ )

茅の輪をくぐって半年分の穢れを落とし、拝殿で新年のご挨拶をさせて頂きました(^ω^)

パンパン!!

明けましておめでとうございます!!

本年もどうぞよろしくお願い致しますっ!!(^人^)

因みに、その後の行列もこんなんです…

あとですね、こちらの神社には拝殿のすぐ右隣に「鈴の森稲荷神社」という稲荷社があるのですが、みんな拝殿だけで、なぜかこちらには誰も参拝に行かなかったんですよね。

なので、こちらも参拝させて頂き、新年のご挨拶をさせて頂きました。

神様に新年のご挨拶を済ませ、境内を見渡してみると…

おおっ!!あれはっ…Σ(゚д゚ )

おしるこだああああああああああああああああっ!!(゚∀゚*)

もうこれがうんめえのなんのっ!!w

冷えた身体に、温かくて甘いもの!

至福ですねえ…(*´Д`)-3

お汁粉を頂いた後、おみくじを引き、その後神峰神社の元旦の「御朱印」を頂きました!

おおっ…やっぱ元旦だけあって特別仕様…(´°д°`)

この日は書置き対応の御朱印で、御朱印帳2枚分を使ったペライチの御朱印でした。

こちらが以前参拝時に頂いた御朱印です。

普段はそれぞれ別々で頒布されていて、印や文字の色が全然違いますね(^ω^)

普段の初穂料は300円ですが、元旦に頂いた御朱印は1000円でした。



神峰神社
〒317-0055 茨城県日立市宮田町5丁目1-1
TEL:0294-21-0609

2. 助川鹿島神社 (茨城県日立市鹿島町)

続いて向かったのが、日立市鹿島町にある「助川鹿島神社/すけがわかしまじんじゃ」です。

こちらも昨年5月に一度参拝させて頂きました。

そこまで大きな神社ではないのですが、境内もすっきりしていて、かっこいい御朱印が頂ける神社なんですよね(^ω^)

こちらの神社も過去記事に書いているので詳しくはそちらを読んでいただければと思うのですが、ざっくり纏めると…
関連記事:鹿島神宮の分社と侮るなかれ!日立市【鹿島神社】巡りしてみた!ぶらり寺社巡り

  • 大同4年(809年) 9月15日に鹿島神宮より御分霊を勧請した神社
  • 御祭神は「武甕槌大神/タケミカヅチノオオカミ」

になります!

何気に1200年もの歴史がある古~い神社なんですね(^ω^)

とは言え、ローカルで小さな神社だし、この時間(14時頃)ならそこまで混んでないだr…

ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛wwwwwwww!?

ここも普段は静かで落ち着いた神社なんですけど、元旦にもなるとこうも賑わうんですねー(^ω^;)

でも、最後尾から拝殿までは時間にして大体20分ほどだったので、神峰神社ほどではなかったですw

やっと拝殿に着いたので、早速ご挨拶をばw

パンパン!!

明けましておめでとうございます!!

本年もどうぞよろしくお願い致しますっ!!(^人^)

そして、こちらが助川鹿島神社で元旦に頂いた御朱印になります!

おおおっ…ここでも金文字だあ…(´°д°`)

てか、こちらの神社で頂く御朱印はいつもかっこいい!

個人的にお気に入りの御朱印です(^ω^)

こちらが昨年5月に頂いた御朱印です。

普段は3種類のスタンプから選べるようになってるんですが、元旦のこの日は1種類だけみたいでした。

初穂料は300円でした!



助川鹿島神社
〒317-0071 茨城県日立市鹿島町2丁目4-4
TEL:0294-21-2920

3. 大甕神社 (茨城県日立市大みか町)

そして最後は、日立市大みか町にある「大甕神社/おおみか神社」を参拝します!

僕的に大甕神社は、日立市では一番規模の大きな神社っていう印象ですね(^ω^)

こちらも以前参拝したのは昨年の5月でした。
関連記事:封印された星の神様を祀る!茨城県日立市【大甕神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り

由緒をざっくり纏めると…

  • 創祀は不明だが、日本神話の中で、神武天皇即位より前の「神の治めた時代」に創建されたとされる。
    公式サイトの創祀年は「皇紀元年(紀元前六六〇年)」と記載。
  • 祭神は「武葉槌命タケハヅチノミコト」という織物の女神と、地主神「天津甕星/アマツミカボシ」という星の神様(男神)
  • タケハヅチは女神にも関わらず、暴れん坊だったアマツミカボシをマウントでボッコボコにしてこの地(大甕)に封印した☆

ってな感じ。

特に3つ目wwwww

この神社の創祀は紀元前らしいので、想像つかないくらい歴史も凄いんだけど、アマツミカボシをボコボコにするっていう逸話がなんとも面白いw

織物の女神なのに、チカラにものを言わせるあたりがなんか好きですw

さて、15時頃に大甕神社に着いたんですけど、車を停めるのに先ず一苦労(^ω^;)

参拝者用の駐車場のほか、境内の一部が駐車場として開放されてはいたんですが、車が列になってて停められるまで20~30分ほどかかりました。

そしてやっとこさ車を停めて、拝殿に向かうと…

うん、知ってた!(白目)

ちょっと写真だと分かりにくいんですけど、この行列のかな~り先に拝殿があります…(´・ω・`)

もうね、僕的にこの時…

もう並ぶのやだあああああああああああっ!!(´;ω;`)

っていう、駄々っ子全開の心境(30代男性)だったので、拝殿はすっ飛ばし、参拝者が少ないであろう本殿でご挨拶することにしました。

拝殿横の脇道を登り…

新年早々、ちょっとしたクライミングっぽいことをしつつ…

本殿に到着!!

おっしゃ!

予想通り、本殿まで来る人は少ない!!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 

こちらの本殿には「武葉槌命タケハヅチノミコト」が祀られていて、

本殿を下ったところにあるこちらのお社「甕星神社」に、マウントでボコボコにされた「天津甕星/アマツミカボシ」が祀られています。
※甕星神社もめっちゃ空いてました。

どちらのお社でも、

パンパン!!

明けましておめでとうございます!!

本年もどうぞよろしくお願い致しますっ!!(^人^)

とご挨拶(^ω^)

そして、最後に大甕神社の元旦の「御朱印」を頂きました。

こちらがその御朱印です!

まさかの三連チャンで金文字…(´°д°`)

そして、日付が抜けてるwww

他の神社へ元旦に初詣に行ったことがないので分かりませんが、元旦だと金文字で御朱印書いてくれるところ多いんですかねー?

あと、今回頂いた御朱印、昨年5月に頂いた御朱印(下の画像)と書かれている社号と祭神名が違ってました。

2018年5月3日 拝授2019年1月1日 拝授
大甕神社大甕倭文神宮(スタンプ)
甕星香背男天甕星

元旦だから特別なのか、それとも御朱印が変更になったのかちょっと分かりませんが(^ω^;)

元旦は書置きのみ、初穂料は300円でした。



大甕神社
〒319-1221 茨城県日立市大みか町6丁目16-1
TEL:0294-52-2047




以上、2019年初詣レポでした!

いやあ、地方にある小さな神社でも、元旦ってめっちゃ混むんですねー(^ω^;)

有名な神社なら分かるんですけど、初詣…完全になめてましたw

僕としては、初詣って1日に日付が変わった夜から午前中に行くっていうイメージを勝手に持ってたので、午後~夕方でもこんなに混んでるとは思いもよらなんだwww

とは言え、美味しいお汁粉を頂いたり、変わった御朱印・平成最後の元旦の御朱印が頂けたりと、新年から楽しい神社巡りが出来ました!(^ω^)

今年も色々な神社仏閣を巡り、ブログでご紹介していきたいと思いますので、是非お付き合い頂けると嬉しいです!

ではまたー!

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