霊感ゼロでも運気が上がる!ガチ初心者が綴るスピリチュアルな神仏ブログ

毎日つらたん。

ぶらり寺社巡り 東京都 神社

犬同行で参拝OK!東京都青梅市【御岳山/武蔵御嶽神社】に行ってみた!ぶらり寺社巡り

投稿日:

こんにちは!
つらたんです。

さて、今回は「御岳山/みたけさん」「武蔵御岳神社/むさしみたけじんじゃ」をご紹介したいと思います!

御岳山は東京都青梅市にある山で、昔から修験場として信仰を集めた霊山なんだとか。

僕にとっては今年一発目の登山になりますねー(^ω^)

で、こちらに行こうと思ったのには、実は理由がありまして…

突然ですが皆さん「繭気属性/けんきぞくせい」ってご存知ですか?

僕もあまり詳しくないんですが、繭気属性ってのは、中国の陰陽五行思想から派生した考え方で、生年月日と血液型で人を5つのタイプ(地・水・火・風・空)に分けるというもの。

そして、神社仏閣にも属性があって、属性によって自分との相性があるんだそうです。

地属性の人相性〇地・火・風
相性×水・空
水属性の人相性〇水・風・空
相性×火・地
火属性の人相性〇火・空・地
相性×風・水
風属性の人相性〇風・地・水
相性×火・空
空属性の人相性〇空・水・火
相性×風・地

つまり、自分の属性と相性の良い属性の神社仏閣が分かるって感じなのかな?( ´ω` )

属性の計算は、こちらを自動計算サイトを使うと便利です。

神社属性サーチ: 【属性の自動計算】相性の良いパワースポット診断

因みに、僕の属性は「火」でした。

まあ、僕自身、この「属性」という考え方を信じているかと言われると、そこまで信じているわけではないんですよねー(^ω^;)

古い時代に「血液型」や「西暦」なんて概念なかったでしょうし、比較的最近出来た考え方なんじゃないかとw

でも、生まれた時から不動明王に縁があることを考えると、

あー、そりゃ火だろうなあー( 'ω' )

と、妙に納得する部分もありw

なお、僕がこれまで行った事のある関東の火属性スポットだとこんな感じでした。

  • 東京 高幡不動尊
  • 東京 深川不動堂
  • 東京 新井薬師
  • 茨城 鹿島神宮

なにげに行ってたw

他にも、富士山とか高野山、熊野大社なんかも「火」なんだそうです。

で、今回ご紹介する「御岳山/武蔵御嶽神社」もどうやら火属性のスポットらしいんですよね( 'ω' )

なので、

ほう、それなら行ってみっか!(゚∀゚)

自然の中でリフレッシュしたいし!

みたいな軽いノリで行くことを決めましたw

さてさて、それでは詳しく書いていきたいと思いますが、今回の記事、めーっちゃ長いです(^ω^;)




1. 御岳山とは?

さて、今回アタックする御岳山ですが、どういう山かと言いますと…( 'ω' )

御岳山は、東京都青梅市の南西端にある標高929mの山で、古くから山岳信仰の対象となっている山なんだとか。

特に江戸時代は町民から篤く信仰され、御嶽講によって御岳参りが盛んに行われていたそうです。

そう言えば確かに、今まで見たこともないってくらい、神社にたくさん講碑が並んでたっけー(゚ω゚* )

講ってのは、同じ神仏を信仰している人々で作られた団体のこと。

昔、集落などでは同じ講のメンバーの中でお金を集め、数名の代表者が神社参詣を行い、講のメンバー全員分のお参りをするやり方がメジャーだったみたいですね。

2. 武蔵御嶽神社の御由緒

武蔵御嶽神社は崇神天皇7年(紀元前91年)、古代日本の皇族「武渟川別命/たけぬなかわわけのみこと」が「大己貴命/オオナムチノミコト」と「少彦名命/スクナミコナノミコト」をお祀りしたのが始まりとのこと。

そして、天平8年(736年)に行基という僧が、東国鎮護を祈願して蔵王権現を勧請したんだとか。

紀元前91年って言うと…

今から、2109年前!!(゚д゚ ; )

途方もねえwwwww

ローマ帝国だとか、中国だと前漢だとか、歴史の教科書に載っている内容がリアルだった時代じゃん!(´°д°`)

その後、修験場として知られるようになると幕府や関東や武士から多くの武具が奉納されたり、江戸時代になると江戸の西側を護る神社に抜擢されるなど、エリート街道まっしぐらの神社なんですねw

また、こちらの神社は「おいぬ様」でとっても有名!

山奥で道に迷った「ヤマトタケルノミコト」を白い狼が導いたそうで、ヤマトタケルから「この地を守護するように」と言われたその狼が「大口真神/オオグチマガミ」となって、この地に留まったんだとか。

なので、こちらの神社の狛犬はすべて「狼」なんだそうです(^ω^)

明治に入ると神仏分離によって、それまでの「御嶽大権現」から「大麻止乃豆天神社」に改称。
※「大麻止乃豆天/おおまとのつのてん」とは、この地の地主神の名前。

その後「御嶽神社」という社名を経て、昭和27年に現在の「武蔵御嶽神社」に改称されたんだそうですよ(^ω^)

3. 御祭神

武蔵御嶽神社の御祭神は、以下5柱の神様になります。

櫛真智命/クシマチノミコト卜占(占い)の神様。
大己貴命/オオナムチノミコト別名:大国主神/オオクニヌシノカミ
国造りを行った神様。
少彦名命/スクナヒコナノミコト大己貴命と共に、国造りを行った小さな神様。
一寸法師のモデルでもある。
安閑天皇/アンカンテンノウ第27代天皇。
西暦531~535年に在位。
日本武尊/ヤマトタケルノミコト日本神話における伝説上の英雄。
武勇に優れ、東国の蝦夷討伐が有名。

特に気になるのが、初めて耳にする神様「櫛真智命/クシマチノミコト」ですね!

卜占(ぼくせん)とは、鹿の肩骨や海亀の甲を火で焼き、そのひびの割れ方で吉兆を占う古代の占術で、それを司る神様なんだとか。

主祭神が占いの神様なので、こちらの神社のおみくじは当たると有名だそうです(^ω^)

4. 御岳山へのアクセス

さて、御岳山へのアクセスですが、もうね…

ありとあらゆる交通機関をフル活用するって感じ!w

以下のマップを見てもらうと分かる通り、先ずは「JR御嶽駅」から御岳山の入口にあたる「御嶽山駅」を目指します。

流れとしては、

JR御嶽駅
 ↓
バス
 ↓
滝本駅 (ケーブルカー駅)
 ↓
御岳山駅 (ケーブルカー駅)

てな感じですね(^ω^)

1) JR青梅線 御嶽駅

はい!そしてこちらが「JR御嶽駅」です!!

駅のデザインが独特なんですけど、そこをいじる以前に…

めっちゃくちゃ寒くてそれどころじゃねえwwwww

この日は明け方まで雨が降っていて、空気はひんやりと冷たく、周りの山肌には山霧が!

もうさ、見るからに寒そうでしょ?w

そして、ここは本当に東京なのか…?(´°д°`)

僕は今回「新宿駅」から「JR青梅線 御嶽駅」まで行ったのですが、3回ほど乗り換えて、片道約2時間位かかりました(^ω^;)

朝5時30分くらいの始発に乗って、確か7時15分くらいに着いた気がするw

同じ東京なのに、なかなか鬼っていうw

で、駅を出てすぐ左側に行くと「バス乗り場」があります。

2) 西東京バス

こちらのバス乗り場から「ケーブル下(滝本駅)行き」のバスに乗ります。

2019年3月時点で、片道運賃は280円でした。

運航ダイヤは土日と平日で異なるので、事前にこちらで確認しておくと安心ですよ♪(^ω^)

時刻表・運賃/御岳駅 ⇔ ケーブル下(滝本駅)

この日は平日だったので、僕は7時30分のバスに乗りました。

3) 滝本駅 (ケーブル)

バスに揺られること、5~6分でケーブル下のバス停に到着!!

バス停から、ちょっと急な坂道を登っていくと…

ケーブル駅発見!!(゚∀゚)

この「滝本駅」からケーブルカーに乗って「御嶽山駅」まで向かいます!

こちらも土日と平日でダイヤが変わるので、事前に確認しておいてくださいね(^ω^)

ケーブルカー時刻表・運賃/滝本駅⇔御岳山駅

ケーブルカーの乗車運賃は、往復で1,110円でした。

なお、こちらのケーブルカー、関東一の急勾配(平均勾配22度)を誇るケーブルカーだそうです!

因みに、車窓からの景色はと言いますと…

(・ω・)・・・。

まあ、こんなもんだよ…ね…?

4) 御岳山駅 (ケーブル)

ケーブルカーに乗って5~6分ほどで、御岳山の入口「御嶽山駅」に到着しました!!

いやあ、ここまで来るの長かった~!!

朝4時起きで電車で2時間、さらにバスとケーブルカー乗り継いで、やっとこさ着いたのがまだ山の入口ですよ!w

気分はまるで小旅行的なw

で、この御岳山駅周辺が「御嶽平」という広場になってるんですけど、ここからの眺めがサイッコー!!

山霧が神秘的!!(゚∀゚*)

さっきまで山霧の下にいたのに、今では上から見下ろしてるってなんか不思議w

ここの展望は天気次第で、東京スカイツリーや東京タワー、筑波山なんかも見えたりするんだそうです。

でね?

ここいらで注意事項と、便利な情報をお伝えしておきたいと思います。

・注意事項:セブンはやってない

これは何の注意事項かと言いますと、食料調達問題です!

実は僕、事前に山へのアクセスを調べてたら、JR御嶽駅前のバス乗り場の隣に「セブンイレブン」があるって情報を見たんですよ。

なので、山登り前に食料の備えは、

バスに乗る前にセブンで買えばいいや♪

とか思ってたんですけど、いざ着いてみたら…

なん…だと…?( ゚д゚)

潰れてんじゃんか、オイイイイッ!!( ºωº ; )

ちょっとおおおおお!!

みたいな感じになりましてw

周りにコンビニとか全然ないし、もう絶望ですわ…orz

幸い自販機は周りに結構あるので飲み物は確保出来ましたけど、結局山を下りるまでご飯はお預け状態になりました。

なので、皆さんは事前に買っといてくださいね!!

いやほんとマジで!!

・pasmoがあると超便利!

そして、注意事項とは打って変わって、便利な情報をひとつ。

実は御岳山への交通なんですけど、交通機関はすべて「pasmo」が使えるんです。

なので、最初に5~6千円チャージしておけば、バスもケーブルも電車も「ピッ」でOK!!

もちろんケーブル駅などでチャージも出来ます。

小銭とか気にする必要ないので、pasmoを1枚持っておくと道中すごく便利ですよ(^ω^)b

・御嶽山駅 → 武蔵御嶽神社

さて、ここからは徒歩で神社まで行き、そこからは御岳山の名所と、武蔵御嶽神社の奥の院(奥宮)へ向かいます。

御岳山駅からのルートはこんな感じ。


▲クリック・タップすると大きな画像で見れます。

んもう、分かりやすいルートマップがなかったので、自分で作りましたよモーw

オレンジが「ハイキングルート」で、ブルーが「奥の院(奥宮)へのルート」になります。

てなわけで、先ずは武蔵御嶽神社へ!!

ケーブルカー御岳山駅から、武蔵御嶽神社までは徒歩で約30分。

駅を出て左側にある「めっちゃ歓迎されてる感がすごいゲート」をくぐり、歩いていくと…

目の前に真っ赤な鳥居が!!

え?もう神社!?(´°д°`)

いえいえ、この鳥居に騙されてはダメですよw

目的の神社はまだまだまだまだ先になります。

鳥居をくぐって、その先の山道を歩いていくと、

人里?集落?に出ますw

ここら辺は細い道が入り組んでいる感じですけど、随所に神社への案内板があるので迷わず行けると思います(^ω^)

ほんでもって、地味にふくらはぎを潰しに来る急な坂道を登ります…(›´ω`‹ )
(これが何気に結構キツいw)

なお、神社への道沿いにはとにかく宿坊が多いです!

いかに古来から信仰を集めた地だったのかが分かりますよね(^ω^)

そして、お土産屋さんが立ち並ぶ道を抜けると…

( ゚д゚)ハッ!

あ…あれはっ…もしや!?

5. 武蔵御嶽神社

やっと「武蔵御嶽神社」に到着しましたあああああ!

朝早いせいか人は全然いないし、空気がめっちゃスッキリしてて気持ちいい♪(*´ω`)
※長い坂道のせいで、ふくらはぎは既に潰されましたけど

早速手水をして、社殿に向かいます!

でね?

ここの神社は「おいぬ様」が眷属として祀られている神社というだけあって、犬を連れての参拝がOKな神社なんですよね。

なので、手水舎にも「ペット用」なるものがしっかり置かれていましたw

こんなん初めて見たw

1) 鳥居

はい!こちらが武蔵御岳神社の「鳥居」になります。

歴史のある神社なのでもっと渋いのかと思いきや、鳥居も参道もかなり新しめで奇麗な感じ。

それもそのはず、こちらの鳥居は神域に生えていた樹齢480年余の御神木4本を用いて、平成17年に建てられた新しい鳥居なんだそうです( 'ω' )

また、鳥居手前(手水舎のとなり)には、こちらの「疱瘡社」なるお社が。

疱瘡社とは疫病「天然痘」が由来となっている神社で、昔「天然痘」がとても恐れられていたことから、そこから「疱瘡神」を祀ったのが始まりだそうです。

昔は病気の原因なんて分かりませんし、謎の奇病で人が次々と亡くなるわけですからねー( ´-` )

恐れを頂いた当時の人々は、疫病を神として祀ることで「天然痘」を治めようとしたんでしょうね。

こちらのお社には「大山咋神/オオヤマクイノカミ」がお祀りされてるみたいですけど、オオヤマクイって確か「酒造の神様」だったよなあ…(´・ω・`)

病を防ぐため、しっかりアルコール消毒しろってことかな?(^ω^;)

2) 隋神門

鳥居をくぐると正面に、立派な「隋神門がドーン!とあります。

隋神門を抜ければ、いよいよ神社だ!!\( 'ω')/

と思いきや…

そこには約300段の石段が…

ファイトだぜ!俺のふくらはぎ!!w

てか、それにしても講碑の数がすごい!(´°д°`)

参道の左右にぎゅうぎゅうに碑が置かれていて、これが石段の上までずっと続いていました。

それだけ信仰を集めている神社なんでしょうねー( 'ω' )

さて、この石段をヒーコラ登っていくわけなんですが、ちょっとね、途中面白いものを見つけました。

石段のブロックに、鬼が顔を覗かせているものがたまにあるんですよw

これは邪鬼ですかねー?

皆さんも行かれた際、登りながら探してみてくださいね(^ω^)

また、参道の脇にはこちらの「稲荷社」と、

こちらの「三柱社/みはしらしゃ」がありました。

稲荷社の御祭神は言わずもがな「倉稲魂神/ウカノミタマノカミ」ですね。

で、三柱社の御祭神は「大歳神/オオトシノカミ」「御歳神/ミトシノカミ」「大山咋神/オオヤマクイノカミ」の3柱になっていました。

大歳神・御歳神はスサノオの子神にあたり、穀物の豊作をもたらす神様だそうです(^ω^)

で、ひとつだけ良く分かんなかったのがコレ。

なんぞこれ…(´・ω・`)

三柱社の左側にあったんですが、この地球外生物みたいなオブジェは一体…

水が流れるようなフォルムだけど、手水舎ではなさそうだし…

コレまじでなんなん?wwwww

そうこうしている間に、目の前に鳥居が見えてきました!

おっ、今度こそ神社到着か!?(´Д`; )

そして裏切られる現実…orz

まさかのフェイントwwwww

まだ続くんかいwwwww

これほどまでに上げて落としに掛かるとは…

なかなかやってくれますねー、武蔵御嶽神社w

そして今度こそ建物が見えてきました!

3) 拝殿・幣殿

そんなこんなで、やっとこさ社殿に到着!!

こちらが、武蔵御嶽神社の「拝殿・幣殿」になります!

ヤバくない?この清々しさ!!

空気も気持ちいいけど、青い空に映える朱い社殿がまた鮮やかですよね!(*´ω`)

現在の拝殿は、元禄13年(1700年)、徳川5代将軍:綱吉の命により造営されたものなんだそうです。

この時、恐らく8時40分くらいだったと思いますが、ほぼ人がいなくてゆっくり参拝できました♪

駅前のセブンが潰れていたせいで、お酒は持ってこれなかったんですけどね…

それどころか自分の飯もないんですけど…(´-ω-`; )

裏に回ると、明治10年(1877年)に造営された「本殿」も間近で見ることが出来ます。

また、社殿の右下(ちょっと階段降りたところ)には、こちらの「宝物殿」がありました。

どうやらこちらは土日のみ開かれているようで、入場料は500円とのこと。

こちらには国宝に指定されている「大鎧」が展示されており、宝物殿前にある騎馬武者像は、この大鎧を奉納した鎌倉時代の武将「畠山重忠」さんだそうです。

4) 玉垣内 (境内社)

拝殿でご挨拶を済ませ、続いて社殿の裏手にある「玉垣内」を回ります。

てか僕、ここに来て気づいたんですけど、どうやら参拝したこの日の夜、この辺りでは雪が降ってたみたいで、雪解け水が屋根から流れていたり、雪がまだ残ったりしていました。

やっぱ山の上って、下界とは全然天候が違うんですねー( ゚д゚)

これから山登るのに、大丈夫かこれ?w

さて、ここからは玉垣内にある境内社を一気に載せていきたいと思います。

・二柱社

御祭神:伊邪那藝大神・伊邪那美大神

・八柱社

春日社・八幡社・䗝養社・八雲社・座摩社・月乃社・國造社・八神社

・御岳蔵王大権現命柱 触拝所

・北野社

御祭神:菅原道眞公

・神明社

御祭神:天照皇大御神/アマテラスオオミカミ、豊受比賣神/トヨウケビメノカミ

こちらにはご存知、伊勢神宮の御祭神にして日本の祖神「アマテラス」と、アマテラスの食事を担当する食物の神「トヨウケビメ」が祀られていました。

因みに「トヨウケビメ」は、有名な羽衣伝説で羽衣を隠されたあの天女さんです。

・巨福社

御祭神:埴山比女神/ハニヤマヒメノカミ

ちょっとこの神様は逸話が外せないので、あえて書かせて頂くと…

イザナミが神産みの際、火の神である「火之迦具土/ヒノカグツチ」を出産したところ、陰部を大やけど!!

そのやけどが元となり、最終的にイザナミは死んでしまうのですが…

陰部をやけどしたイザナミが、もがき苦しみながらうんこをしたそうで、

そのうんこから「埴山比女神」が爆誕した!!

んだそうですwww

相変わらず、日本神話ってシュールだわwww

・常磐堅磐社/ときわかきわしゃ

御祭神:崇神天皇・景行天皇・安閑天皇・清和天皇・狭依比売神の他、96柱 (境内の案内より)

こちらの社殿は、永正8年(1511年)以前に造営された旧本殿に使用されていたものだそうで、東京都指定有形文化財に指定されているそうです。

・皇御孫命社/すめみまのみことしゃ

御祭神:天瓊々杵命/ニニギノミコト

ニニギはアマテラス直系の孫にあたり、三種の神器を携えて、地上(高千穂)に降りたとされる神様ですね。

・東照社

御祭神:東照大権現 (徳川家康)

東照大権現とは、徳川家康が死後に贈られた神号になります。

・神山霊土歌碑

こちらは明治20年に建立された碑で、この神社の土の霊力が、害虫封じ・方位除け・厄難消除などに崇められているという内容が彫られているんだそうです。

5) 大口真神社/おおくちまがみしゃ

そして、玉垣内の一番奥にあるのが、こちらの「大口真神社」になります!

ここ、ちょっと厳粛な雰囲気がありましたが、個人的にすっごく気持ちよかったです!(^ω^)

御祭神は「大口眞神/おほくちまがみ」という神様で、ヤマトタケルの危機を救った縁により神格化された白い狼、通称「お犬様」が祀られている神社になります。

ほおー、社殿の彫刻がこれまたすんごいですねー( 'ω' )

現在の社殿は昭和14年(1939年)に建てられたものなんだそうです。

また、左右の狛狼もすごく立派なんですが…

あれ?なんか怒ってる?(´・ω・`)

みたいなw

ガルルルと言わんばかりに、めっちゃ歯茎ひん剥いてますw

とは言え、なんだかここは気持ちよくて、人が全く居なかったってのもあり、しばらくこのお社で彫刻見たり、写真撮ったりさせて頂いたりしました!(^ω^)

6) 奥宮遥拝所

大口真神社の左後方には、こちらの「奥宮遥拝所」があります。

ここから御岳山を眺めることが出来、山頂にある「奥宮」を遥拝出来るようになってるんですね(^ω^)

てか、これからあの天辺まで登らにゃならんのか…(›´ω`‹ )

7) 御朱印

こちらが武蔵御嶽神社で頂いた「御朱印」になります。

初穂料は500円。

今回は行かなかったんですけど、ケーブル御岳山駅近くに安産・子育ての神を祀る「産安社」という神社がありまして、産安社の御朱印もこちらで頂けるみたいですね。

また、日限定の御朱印もあるみたいで、毎月15日に「奥宮」、例祭日である1月3日、5月15日、9月29日には「大口真神社」の御朱印が頂けるそうです。

一気に全ての御朱印を頂きたいなら、5月15日(年に一度)しかないですねw

8) 御朱印帳

そして、こちらがオリジナルの「御朱印帳」になります。

丁度、前回購入した「大山阿夫利神社」の御朱印帳がなくなったので、こちらで新たに購入しました。

初穂料は1000円。

てか、前回も大山阿夫利神社に山登りに行って御朱印帳を買ったんだったなあw

9) おみくじ

最後におみくじを引かせて頂きました。

これ今回僕が引いたやつ。

御祭神の項目でも書いたのですが、神社の御祭神が占いの神様なので、こちらの神社のおみくじは当たると有名なんだとか!

毎年1月3日の早朝に、鹿の骨を焙って農作物の豊作を占う非公開のお祭「太占祭」が今でも行われている神社ですからねーw

因みにおみくじは古語で書かれていて、内容が分かりにくかったりします。

僕は今回うっかりスルーしちゃったのですが、社務所には現代語訳が書かれたファイルが置かれているみたいなので、おみくじを引いた際には是非確認してみてくださいね(^ω^)




6. 御岳山

さて、神社参拝も終わったので、続いて御岳山の名所を練り歩きます。

先ず神社を石段の途中まで下りて、御岳山ハイキングコースの分岐点「長尾平」に向かいます。

神社から石段のところまで来ると「長尾平 近道」と書かれた看板が目に留まると思いますが、

道がこんな感じの下り坂なので、個人的にはあまりおすすめしません。

一旦石段中腹まで下りて、そこから整った道↓を通ったほうがずっと安全かなー、と。

1) 長尾平の分岐

神社からの道を歩くこと10分ほどで「長尾平の分岐」に到着!

ここを起点にして、まっすぐ行くか、右に行くかで回る順番が変わってきます。

まっすぐ降りていけば「七代の滝~天狗岩~ロックガーデン」方面(時計回り)、右に行けば「天狗の腰掛け岩~奥宮」方面(反時計回り)になります。


▲クリック・タップすると大きな画像で見れます。

それでですね?

実際回ってみた結果を先に言ってしまうと…

俄然、まっすぐ降りて行ったほうがいいです!!

実は僕、最初に奥宮を参拝したかったので、反時計回りのルートを選んだんですよ。

つまりね?

こういうルートで回ろうと思ったわけです。

長尾平分岐

天狗の腰掛け杉

奥宮

綾広の滝

ロックガーデン

天狗岩

七代の滝

長尾平分岐に戻る

結局、道間違えて奥宮は最後になっちゃったんですけどねw

で、なぜ時計回りが良いかというと、

七代の滝から長尾平に続く道がめっちゃえぐい!!( ºωº ; )

からですw

七代の滝は長尾平からの高低差が激しいので、長尾平から滝へ降りる分にはまだ良いですが、滝から長尾平に向かう場合、心臓破りの上り坂が待っていますw

てか、心臓破られましたw

滝から天狗岩へ向かう道も高低差はあるんですけど、階段が設置されていて金属製だし手すりもあるし、まだそっちのほうが楽だと思います。

まあ、それでも階段はかなり急ですけどね(^ω^;)

まあ、これは個人的な意見なので、最終的には皆様のご判断でお願いしますw

2) 天狗の腰掛け杉

さて、僕が最初に向かったのは「天狗の腰掛け杉」です。

長尾平の分岐を右に歩いていくと、

鳥居と大きな杉が見えてきます。

この杉の木は樹高60m、樹齢は推定350年。

大きく曲がった枝に天狗が腰掛けたとされているそうです。

確かに、座りやすそうな具合に枝が曲がってますねwww

僕、最初この鳥居はこの杉の木のためにあるんだとばかり思ってたんで、鳥居はくぐらず普通にスルーして歩いて行ったんですけど、ここで大失敗!!

奥の院(奥宮)に行くためには、

この鳥居から入って、奥の山道を行かないといけなかったんです!!(´-ω-`; )

あああああ、やっちゃったよね~orz

しかも、それに気づいたのは、次でご紹介する「綾広の滝」に着いちゃってからだったという…

なので僕の場合、御岳山のハイキングルートを反時計回りに一周した後、さらに長尾平分岐からまたこの場所に来て奥宮へ行くという、なんともまあ効率最悪な回り方をしてしまいました…

なので、皆さんはお気をつけくださいw

天狗の腰掛け杉からしばらく歩いていくと、

前方になにやら建物が…

なんか怖っ!!Σ(゚д゚ ; )

どうやら休憩所?みたいなんですが、なんだろう…このやたら漂う廃墟感…

絶対休みたくねえ!www

で、ここからUターンして、反対側のルート(ロックガーデン方面)に入ります。

ここからのルートは「御岳岩石園」という、昭和10年からあるかなり古い自然公園になっているそうです。

3) 綾広の滝

Uターン地点から歩いて1~2分ほどで「綾広の滝」に到着!!

あ、ここ…( ゚д゚)

めっちゃイイ!!゚+.(*´エ`*)゚+.゚

苔むした巨岩と流れる滝…

滝の水量は少なめですけど、鳥居や祠も神秘的で、まさに「ザ☆パワースポット」って感じ!!

僕が行ったときは誰もいませんでしたが、普段は結構人がいる場所みたいなので、人の少ない早い時間に行ったほうが静かに満喫できる場所かもですね(^ω^)

因みに、滝の上に何かの像と御幣が立てられていました。

遠すぎてよく見えなかったんですけど、神道では偶像崇拝はしないはずだし、一体何の像なんだろう?(´・ω・`)

4) ロックガーデン

さて、綾広の滝でたっぷりマイナスイオンを補充して、続いてロックガーデンに向かいます。

ロックガーデンは、東京都が沢沿い約1kmを遊歩道として整備した岩石園で、むき出しになった巨岩・奇岩や自然を楽しむことが出来ます。

こっ…(´°д°`)

ここは本当に東京なのか…?(2度目)

清流のせせらぎや、抜ける風が最高に気持ちいい!!

足場はそれなりに悪いですが、傾斜は平坦なので、全然辛くなかったです。

東京にもこんな場所があったんですねーw

ロックガーデンを抜けると、目の前に切り立った崖のような巨岩「天狗岩」が現れます。

5) 天狗岩

こちらが「天狗岩」になります。

岩を遠くから見ると、天狗が上を向いたような形をしているから「天狗岩」らしいのですが…

いやー、ちょっと無理があるんでない?www

岩の上のほうを見ると、なにやら像が立ってるなあ…と思い、岩の周りを見渡してみると…

え?Σ(゚д゚ ; )

鎖が這わせてあるんですけど、登れんの!?この岩!?

まあ、ここまで来たら登るけどw

鎖を握り、岩を覆っている木の根に足を掛けながら、岩を登っていくと…

ものの1~2分で岩の上に到着!

岩の上には2体の天狗像と、

小さなお社が置かれていました。

でね?

登るときはまだ良かったんですけど、問題は降りるとき!!

ひいいっ!(((( ;゚Д゚)))

明け方まで降っていた雨で岩肌はテカテカだわ、木の根も濡れて滑るわで、ちょっとチビりそうになりましたw

乾いていればなんてことないんですけど、雨が降った後はご注意をw

へっぴり腰になりながらなんとか天狗岩を無事下りて、今度は「七代の滝」へ向かいます!

御岳山の項目でも書いた通り、七代の滝がある場所はハイキングルートの中でかなり高低差があり、こーんな急勾配の階段(というよりハシゴ?w)を降りていきます。
(時計回りで回る場合は、この階段を登って天狗岩方面へ行きます)

階段を降りると、涼しげな水の音が…

6) 七代の滝

はい!こちらが「七代の滝/ななよのたき」になります。

この滝は大小8段の滝が集まった合計落差50mの滝だそうで、見られるのは4段目の滝(写真)とのこと。

7段の滝だから七代なのかと思ったんですけど、8段なんですねーw

なぜ七代なん?(´・ω・`)

こちらに行かれる場合の注意ですが、足下の岩が濡れていてツルツルなので、ご注意ください。

あと、行くのも戻るのも結構大変なので、小さいお子様も難しいように思います。

で、冒頭でも書きましたが、

ここからが本当に地獄でして…(›´ω`‹ )

七代の滝から、長尾平分岐まで戻る道がですね、こんななんです…

段差もバラバラだし、勾配きついしで、もうマジでヘトヘト状態に…

時計回りのルートならこの道が下りになるのでまだ楽かなーと思いますが、反時計回りのルートだとマジでやばいですw

登り始めて15分ほどで、やっとこさ長尾平分岐に戻ってきました…

_:(´ཀ`」 ∠):_

7. いざ、奥の院へ!

いい感じにふくらはぎがぶっ壊れたところで、改めて同じ道を通って、今度は「奥の院/奥宮」へ向かいます。

奥の院へは最初スルーした、天狗の腰掛け杉がある鳥居をくぐって行きます。

ここから奥の院までは約0.9kmと書かれていたので、

お、結構楽勝なんじゃん!?(゚∀゚*)

とか余裕ぶっこきながら鳥居をくぐって登山道に入ると…

あああああああああああああああああっ!!<('A`<)

七代の滝の登山道のせいで、ふくらはぎ瀕死なのにwwwww

そして、これは道と呼べるのか…!?

ハイキングコースは全体的に平坦な道ばかりだったんですけど、ここと七代の滝の登山道は鬼でしたね…(›´ω`‹ )

でも、ここまで来たら行かねば!!

ってことで、ふくらはぎの寿命をさらに縮めながら、しばらくヒーコラしながら登っていくと、なにやら右側に石碑が…

8. 弟橘媛の石碑

こちらは奥の院途中の登山道にある「弟橘媛/オトタチバナヒメ」の石碑になります。

うん、「橘姫命」と彫られてますねー( 'ω' )

弟橘媛は、武蔵御嶽神社の御祭神「日本武尊/ヤマトタケルノミコト」の奥さんで、ヤマトタケルが東征の際、荒れた海を鎮めるために、旦那の身代わりとなって海に身を投げたという悲劇のヒロインです。

そう言えば、以前北茨城にある「弟橘媛神社」に行ったっけなあー(・ω・)
関連記事:北茨城【弟橘媛神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り

これから向かう奥の院の「男具那社」にヤマトタケルが祀られているので、きっとその関係でここに奥さんが祀られてるんでしょうね。

さて、引き続き足場の悪い山道を登っていきます。

弟橘媛の石碑を過ぎて、しばらく行くと…

は?(´・ω・`)

また鎖wwwwww

写真じゃ分かりにくいかもですけど、この鎖のある場所の足場がかなり狭くて、すぐ脇は急な斜面になってるんですよw

それで鎖が据え付けられたんじゃないかと。

鎖の張られた道を越えると、今度は急勾配の山登りが待っています(›´ω`‹ )

てか、見てこれ!!

雪残ってんの!!( ºωº ; )

しかも、地面の枯れ葉も濡れてる上に、岩場もツルツルで、さらに勾配のきつい山肌ですからねーw

滑らないように、ビクビクしながら慎重に登りました(^ω^;)

9. 武蔵御嶽神社 奥の院

そして、ついについに!

「奥の院」に到着!!

いやあ、なんだかんだで40分くらい掛かりましたー(›´ω`‹ )

1) 男具那社

こちらが奥の院にある「男具那社/おぐなしゃ」になります!

御祭神は「日本武尊/ヤマトタケルノミコト」です。

男具那社は江戸後期に建立されたそうですが、傷みが激しく、平成17年(2005年)に修復が行われたんだとか。

険しい山奥の作業だった為、職人さんは大変だったそうです。

うん、分かる!すんげー分かる!(´;ω;`)

それでですね?

ちょっと紛らわしいんですけど、ここが「奥宮」ではないんですよ。

ここは奥の院にある「男具那社」で、「奥宮」へ行くには男具那社の左側から、さらに登る必要があるんです。

で、奥宮への案内がなく整備もされていないので、これがすんごく気づきにくい!!

どうやら男具那社が奥宮だと勘違いして、男具那社だけ参拝して奥宮に気付かず帰る方もいるそうです。

つまり、それほど分かりにくいんですよ(^ω^;)

なので、奥宮に行かれる方は気を付けてくださいね。

サアー、ガンバッテノボルゾー(白目)

ふくらはぎが最後の力を振り絞り、険しい傾斜を登ること数分…

やっと着いたああああああああああああっ!!(´;ω;`)

そして無事、ふくらはぎ死亡…w

2) 武蔵御嶽神社 奥宮

はい!こちらが武蔵御岳神社の「奥宮」になります!!

いやあ、なんだかんだ大変だったけど、無事御岳山を登拝できて良かったー!(^ω^)

奥宮周辺はスッキリ開けた場所になっていて、登頂碑はなかったんですが、三等三角点(測量で用いる経度・緯度・標高の基準点)と「奥の院峰 1077m」の案内板がありました。

因みに、周りは木が茂っているので見晴らしは良くない、というか見えないですw

てか、この場所はすごく気持ちよかったですねー♪

すごく静かで、聞こえるのは風の流れる音と木のそよぐ音だけ。

白い雲を見上げながら、座ってしばらくぼーっとしてしまいました(^ω^)

コンビニが潰れててお酒や食べ物を買ってこれなかったので、バッグに入れておいたお饅頭を1個お供えして、無事登拝出来たことへの御礼を申し上げました。

その後、武蔵御嶽神社まで無事戻り、改めて神社で御礼(-人-)

奥宮遥拝所にも行き、改めて御岳山を眺めさせて頂きました。

あー、あのテッペンまで登って来たんですねー(*´ω`)シミジミ

ふくらはぎ死んだけどなw

10. とろろそば食いますた

14時くらいに神社に戻ってきたので、やっとここで「この日初めての食事」を摂ります!

いやあ、もう腹が減って腹が減って仕方なかったんですよー(^ω^;)

神社前にはお土産屋や食事処が立ち並んでいるので、そちらで「とろろそば」を頂きました。

確か価格は930円だったかな。

まあ、普段ならなんてことない普通のお蕎麦なんですけど、空腹は最高のスパイスですね!

もう、うんめえのなんの!!

温かくてホッとするし、スープの塩気が体に染み渡る感じ!!

登山後の食事ってなんであんなに美味く感じるんでしょうねー(^ω^)

さーて、腹も膨れたし、家に帰るかあ~♪

グッバイ、御岳山!!(`;ω;´)ゞ




てなわけで、めっちゃ長くなりましたが、今回は東京都青梅市にある「御嶽山/武蔵御嶽神社」をご紹介しました!

本年一発目の霊山登山でしたけど、ここの山はかなり初心者向けって印象ですね。

「奥の院」と「七代の滝」以外はほとんど勾配が緩い道なので、そこまで大変じゃないかと。

特にこれからの新緑の季節、ロックガーデンとかはめっちゃ奇麗だと思います♪

まあ、御岳山に行くまでの交通に要する時間が長かったりするし、かなり山奥なので準備をしっかりする必要はありますが(^ω^;)

あと、ご飯ね!!(重要)

朝早い時間に行く場合は特に、食事処もやってないし御嶽駅からご飯を買えそうな場所がないので、食料はしっかり事前に準備してくださいね!

まさかコンビニくらいあんだろ~(´-ω-`)フフン

とか根拠のない余裕ぶっこいてると、僕みたいになりますのでw

神社までしか行かないなら余裕ですけど、山を歩く場合は食料がない登山ほど心細いものはないんじゃないかとw

少々体力的にきつい場所もありますが、歩きやすい山ですし、神社も気持ちがスッキリする清々しい場所ですので、良かったら是非足を運んでみてくださいね!(^ω^)

ではまたー!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ



武蔵御嶽神社
〒198-0175 東京都青梅市御岳山176
TEL:0428-78-8500

武蔵御嶽神社 奥宮
〒198-0175 東京都青梅市御岳山山頂

レクタングル

レクタングル

-ぶらり寺社巡り, 東京都, 神社
-, , , ,

Copyright© 毎日つらたん。 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.