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ご先祖様、ごめんなさい・・・【先祖供養をした話 その1】

更新日:

爺ちゃんの遺影のイラスト

こんにちは!
つらたんです。

だいぶ風邪が良くなってきましt…

( ゚д゚ );`;:゙; ゲッホガハッガハッガハッ

嘘です…まだ咳が止まりません…

皆さんも気を付けt…

( ゚д゚ );`;:゙;` ガハゲヘゴホガバッ


さて、話を本題に戻しますw

今からちょうど1ヶ月前の1月2日、ご先祖様の供養をしてきました。




なぜ供養をしてきたのか?

それはね、うちの先祖のお墓に問題があったからなんですよ( ; •´ω•` )

以前コージさんに霊視をしてもらったとき、コージさんから言われたのが、

「ずっと供養されないまま、放置されてる亡くなったご先祖様とかいない?」

でした。

確かに30年くらい前から行方が分からなくなっている叔父さんはいるんですけど、その方ではないとのこと。
(コージさんによると、もう亡くなっているらしいです)

「なにかお墓に問題があるのかな?」

と、コージさんが言ったのをきっかけに、ひとつ思い出したことがありました。

僕が小学低学年くらいのころになるんですが、実は、

お墓の改葬

をやってるんですよ。

改葬って言うのは、古いお墓から新しいお墓に魂やお骨を移すことです。

つまり、お墓のお引っ越し( 'ω' )

それまでの古いお墓はお寺の敷地内の山の中にあって「土葬」スタイルでした。

僕はまだ小さかったんであんまり覚えてないですが、たしか土饅頭(埋葬した場所にこんもりと盛られた土)がいくつもあって、そこにお花やお線香をお供えした記憶があります。

その後、同じお寺内に区画整備された霊園が出来て、お墓を新しく立ててそこに移したそうです。

そのお墓には、爺ちゃんと水子、他にも数名(詳細不明)が埋葬されているらしい。

その話をコージさんにしたところ、

「やべっ、繋がっちゃった!」

と言った途端、

「痛てっ!痛てててっ!」

と、突然痛がりはじめました。

この時のコージさんの慌てっぷりは尋常でなく、状況がいまひとつ飲み込めずオロオロしている僕…(゚д゚|||)

コージさんは数珠を取り出し何かを唱え、落ち着きを取り戻して一言。

「ちゃんと新しいお墓に、魂が移れてないね。

で、恨みみたいになっちゃってる。

早く何とかしないと家に良い影響を与えないし、親御さん身体悪くしたりするよ。」

まさかご先祖様がそんなことになっているとは思いもしなかったので、ただただビックリでした。

前にも書きましたが、悲しみは涙に、恨みは痛みとして身体に表れると聞いたのはこの時です。

僕はてっきり子孫を見守ってくれているものだとばかり…(^ω^;)

しかも、爺ちゃんは古いお墓、婆ちゃんは新らしいお墓なので、夫婦バラバラの状態になってるのがとってもマズいらしい・・・

そりゃあマズいわ…(´・ω・`)

ご先祖様をこのままにしておけないし、血縁者からネガティブに思われるというのも嫌なので、きちんと供養することに決めました。

次の日、実家の両親に電話して経緯を話しました。

親父によると、お寺の住職にお経を上げてもらい、一通りの流れはちゃんとやったそうです。

また、お骨は古く掘り出せないため、住職の指示のもと、お墓の土を取って新しいお墓に納めたのだとか。

親父は

「ちゃんとやったはずなんだけどなー」

と、腑に落ちない感じでしたが、正月に帰省した時、一緒にお墓に行って欲しいと伝えると承諾してくれました。

てか、子供だったので親父に一緒に行ってもらわないと、昔のお墓の場所も分かんないからね(^ω^;)

突然電話してきて意味不明なことを口走る息子に両親は、

「息子よ…気でもふれたか?」(・ω・;(・ω・ ; ) 

と思ったらしいw

まあ、分からんでもないがw

それまでの僕は、お墓とか先祖とか全く興味なかった訳で…

でも、一番驚いたのはあの心霊ネタに懐疑的な親父がすんなりOKしたことかな。

「お前なに言ってんだ」

くらいに軽くあしらわれて終わりかと思ってたんでw

後日コージさんに聞いたら、

「お爺さんがお父さんのこと動かしてるね」

とのことw

それから僕は実家に帰省するまでの間、先祖供養の準備ではないですけど、うまく事が運ぶよう色々やりました。

お寺や神社でお願いしたり、護摩木供養をお願いしたり。

また、自宅でもご先祖様に

「今まで気づかなくてごめんなさい。

お正月になったら新しいお墓にご案内しますので、もう少し待っててください」

と、語りかけたり。




あ、そうそう。

年末実家に帰る前にね、コージさんと会った時、爺ちゃんについて聞いてみました。

爺ちゃんは親父が小学生の時に炭鉱の落盤事故で亡くなっていて、僕は会ったことないし顔も遺影でしか見たことなかったので。供養の前に人柄とか知りたかったんですよね。

でもコージさんから返ってきた返事は意外なものでした。

コ「お爺さん、何を聞いても口開いてくれないんだよね。

もしかして殺されてない?」

僕「ファッ!?Σ(゚д゚|||)ガーン」

固まる僕w

えーっと、落盤事故って聞いてますけど…?

コージさんの経験上、自殺とか殺されたりした人はあまり話をしたがらないらしく、爺ちゃんも何も話してくれないらしい。

でも、爺ちゃんが口を開かなかった理由は、後で分かることになります。

最後にコージさんが言いました。

「あっ、今つらたんの中にお爺さんが入ったから大丈夫だと思う。

古いお墓から新しいお墓に移す時、お爺さんが先祖の人たちみんなを新しいお墓に連れていってくれるよ」

と。

爺ちゃん…ありがとう…(つД`)

それでは次回に続きます!

ではまたー!

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