こんにちは!
つらたんです。
前回の続きになります。
前回の記事はこちら
→ご先祖様、ごめんなさい・・・【先祖供養をした話 その1】
昔お墓を新しくした際、
もう不安しかないwww
何をすりゃいいのか分からないwwww
そりゃそうなりますよ。
今までそんなことしたことないもんw
あまりに不安だったんで、実家に向かう電車を鈍行にし、
【結果】
乗り替え:4回
通過駅 :34駅
所要時間:約4時間
心底どーでもいい情報www
12月29日に実家に帰省したのですが、
(コージさんに聞いたら三が日でも問題ないとのことでした)
コージさんからは、
「出来るだけ親戚を集めたほうが良い」
と言われました
妹は大阪で旦那の仕事もあり、今回は不参加でした・・・残念・・・(´・ω・`)
そして、準備したものがこちら↓
蓋のついた壺 | この壺に先祖の魂に入ってもらい、新しいお墓まで連れていく。 |
蝋燭 | 壺のなかで灯をともすために使う。 |
蝋燭立て | 壺の中で蝋燭を立てるのに使う。 |
塩 | お清めと変なのに憑かれないようにするために使う。 |
数珠 | 変なのに憑かれないようにするために使う。 |
供物、お花 | 新しいお墓に備える。供物は出来るだけいっぱい用意する。 |
線香 | 鉄板アイテム。 |
本当は提灯に灯をともして魂を乗せるらしいんだけど、
それから塩は
「テーブル塩じゃだめだ!」
つってコージさんに怒られたので、ちゃんと粗塩買いましたw
そうですよねwwwやっぱ粗塩ですよねwww
数珠は良いやつ買いたかったんだけど、
1つ1,000円から2,000円くらいでした。
てか、数珠に男性用と女性用があることすら知らなかったわw
で、供物とお花は生鮮物も含まれてるので、お墓に向かう途中で買うことにしました。
ちなみに実家からお墓まで30kmくらいあるので、1時間弱かかります。
30日の内に供養に必要な買い物を済ませたり、
元旦は日がなずーっとゴロゴロしてましたがw
さて、30日の夜にコージさんと電話で話をして、供養の詳しい手順も教えてもらいました。
ザックリを説明すると、
- 出発前に僕の守護神である不動明王様に先祖の供養がうまくいくようお願いをする。
- お寺に着いたら、境内に入る前にお寺に向かって手刀を切る。
真言を唱えた後、不動明王様に力を貸して頂けるようお願いをする。 - 古いお墓に着いたら、蝋燭に火をつけ、
壺の中に立てて壺の蓋を開けておく。 - 線香を焚きお祈りをし、先祖の御霊に壷に入ってもらう。
- お墓の土を一握り手に取り、壺の中に入れて蓋を閉める。
- 新しいお墓に移動。
- 新しいお墓に着いたら、供物とお花を供える。
- 壺の蓋を開けて新しいお墓に古いお墓の土を撒く。
お線香を供えてお祈りし、供物は少し食べて引き上げる。 - お寺の境内を出るときにも手刀を切り、
真言を唱えた後、不動明王様に御礼を言う。 - 家に着いたら、玄関先で体を塩で清める。
- 家の東西南北に塩を撒き、家の中心で結界を張る。
- 使った数珠を浄化してからしまう。
やること多っ!!Σ(゚д゚ ; )
実は今回行う予定の供養はかなり大仕事らしく、結構なすごいことらしいです。
普通、プロの人に頼むと300万くらいするらしいw
まあ、今回の供養は血縁者なので僕みたいな素人でもOKなんですけど、これが他人(プロの霊能者とか)だと説得するところから始めたりしなければならず本当に大変だそうな。
てか、そもそも僕が今回供養をしなければならないのは、うちのお墓があるお寺の住職がダメダメなのが悪いんだよ!!!
ホントこれに尽きる・・・(´-ω-`)
僕が子供の頃は古いお墓の周りは全部同じような土葬のお墓だったんですよ。
それがお寺が新しい墓地を造ったもんで、みんなそっちにお墓を移動。
もちろんお墓を移動する際は住職にお経を上げてもらって供養も一通りしてもらうも、蓋を開けてみればぜんぜん魂が新しいお墓に移れていないときた。
つまり、コージさんによると住職がちゃんと供養できないのにも関わらず、うちみたいに新しいお墓に行けていない人たちがうようよいるらしくて…
もうね、魑魅魍魎みたいになっちゃっててヤバいらしいんですわ・・・
そんな場所に行かなきゃならないわけです、僕。(´・ω・`)
今回、僕が中心になって先祖の御霊(みたま)を新しいお墓に移すわけなのですが、残っている人たちからすれば、面白くないわけですよ。
自分たちはその場所から動けないのに、僕の先祖だけきちんと供養してもらえるいいところに行けるわけですから。
だから、コージさんからも、
「古いお墓には出来るだけそーっと行って、速やかに終わらせて新しいお墓に向かうこと。
うるさくしたりすると、色んな悪いものが出てきちゃうから」
と言われました。
それからコージさんからの注意事項として、
- 供養している間は気持ち(自分)を強く持つこと。
- 古いお墓から動けないでいる人たちが必ず妨害してくるから、車の運転や道で転ばないように家族みんな気をつけること。家に帰って結界貼るまで油断しないように。
- 新しいお墓で一通り終わって帰るときは、絶対に後ろを振り向かないこと。稀についてきた魑魅魍魎が見えてしまうことがあり、脳に焼きつき気が狂う事もあるらしい。
(||゚Д゚)ヒィ~!!
めっちゃ怖いんですけど!!
今回の供養は僕が中心なので、なにか影響があるとすれば親ではなく僕に出るらしく・・・
でも今回の件は人生で一度あるかないかの大仕事だそうで、子孫として僕がやらなければならないことらしいので覚悟を決めました。
まあ、僕が供養をする同時刻に、コージさんが遠隔で意識を飛ばしてサポートしてくれるという事だったので、ある程度安心はしていましたがw
それからコージさんが色々考えてくれて、親父を護ってくれるように「摩利支天」という弓矢が上手な神様と、「宇賀神」という知恵を司る蛇の神様をつけてくれました。
お袋は水子のお祈りを毎日していた関係で、地蔵菩薩様と国富菩薩様が降りてきてくれており、護ってもらえるから問題ないとのこと。
僕にはそもそも不動明王というとんでもないのがついてるので問題ないとのことでしたw
こうしてあらゆる準備を万端に整え、翌日1月2日、僕と両親はお墓に向かいました。
すると、家族の誰もが知らなかった事実と、ご先祖様が怒っていた理由が分かることになるのです!
長くてすみませんが、さらに続きます!w
ではまたー!
注意:
紹介している手順はあくまでコージさんが僕の先祖の魂の状態とか置かれた状況とか色々霊視したうえで僕専用に教えてくれたものなので、素人がこれをやるのは絶対に止めたほうがいいですし、何かあっても責任持てませんし持ちませんw
後で書きますが、これだけコージさんに教えてもらって準備を万端に整えて神様の助けを借りた僕ですら、後日身体に霊障が出たくらいなので・・・ σ(´д`;)
供養方法は専門の方に相談するなどし、独断で絶対にやらないでくださいね!