こんにちは!
つらたんです!
前回の続きです!
いやあ、文字に起こすとやっぱり長くなっちゃいますね(^ω^;)
宜しければもう少しお付き合いください。
さて、前回は古いお墓の話を書きましたが、今回は新しいお墓に魂を移す手順について書いていきます!
前回の記事はこちらから
→先祖供養をした話【その1】【その2】【その3】
目次
6. 新しいお墓に移動。
古いお墓にずっと取り残されていたご先祖様の御霊を壺に移し、壺を持ってご先祖様を新しいお墓にご案内します。
僕はこの時ちょっと不安でした・・・
自分に霊感みたいな力があればちゃんとご先祖様が壺に入っているか確認出来るんですけど、僕はなにも感じないので確認のしようがないですからね(^ω^;)
7. 新しいお墓に着いたら、供物とお花を供える。
僕が壺を持ち、両親と3人で歩くこと5分。
新しいほうのお墓に着いたので、来る途中に買ってきたお花と供物をお供えしました。
この時は確か、みかん、お饅頭、お菓子、ワンカップのお酒(爺ちゃん用)、ソフトさきいか(爺ちゃん用)、紙パックの牛乳(水子用)をお供えしました。
8. 壺の蓋を開けて新しいお墓に古いお墓の土を撒く。お線香を供えてお祈りし、供物は少し食べて引き上げる。
壺を開け、中に入っていた土をお墓に撒きました。
蝋燭の火は消えていましたが、大丈夫!
事前にコージさんに聞き、
「消えてても問題ない」
と確認済みですので!
フフフ・・・(´-ω-`)
その辺は、ぬかりないですw
ここで僕がお祈りをする必要がありました。
「つらたん家代々の御霊様、どうかこちらで永年ごゆっくりとお休みください。」
そしてお線香を焚き、家族ひとりひとりお線香を供えます。
コージさんからちゃんと新しいお墓に魂が移れたか確認する方法として、
「もしお気に召して頂けましたら、線香の煙を揺らしてお示しくださいって聞いてごらん」
と、言われていたので意気揚々と聞いてみたんですが…
強風ビュービューで、ぜんっぜん分かんねえ!(´・ω・`;)
もうね、「煙が揺れる」なんていうデリケートな揺れを確認出来るような状況じゃなかったよw
まあ、屋外だし仕方ないよねw
あとは家族みんなでお祈り。
僕は、今までお墓の状態や魂が移れていないことに気がつかなかったことを謝りました。
そして、家族の健康と家の繁栄を見守ってもらえるようお願いをしました。
お祈りが終わり、家族で供物を少しずつ食べました。
コージさんも少し食べるようにと教えてくれたんですが、調べたところやっぱりその場で食べたほうがいいみたいですね。
分かち合うことが大切らしいです。
まあ、そこのお寺は供物をお墓に置いて帰るのを禁止してるので、どっちにしても持って帰らなきゃなんないんですけどw
供物を食べていた時、親父がお墓に供えたワンカップを開けて、ぐいっと飲み始めました。
お墓で親父がお酒を飲むのはこれが初めてのことです。
その時僕は
あ、帰りの運転、僕確定じゃん…(´・ω・`)
としか思わなかったのですが・・・
その時お袋がふと言いました。
「お父さん、初めてお爺ちゃんと一緒にお酒が飲めたわね」
僕ははっとして親父のほうに目を向けると、親父もなんだか嬉しそうでした。(*´ω`*)
やっぱお袋、長年連れ添ってるだけあるなあ。
ちゃんと親父のそういうとこに気づいてあげられるんだね。
お祈りも終わって片づけをして帰ろうとした時、僕も親父もお袋もあることに気づきました。
空一面、きれいに晴れ渡っていたんです!
すっごい不思議!!
空には雲がほとんどなくなっていて、太陽が夕陽になりかけて、少しオレンジがかった陽が眩しい位に僕らを照らしていました。
新しい墓地に来た時はまだ曇っていたので、時間にして30分位でしょうか。
親父もお袋も、
「不思議だねー」
と話していましたが、僕はまるでご先祖様が喜んでくれているような、そんな気がしました。
9. お寺の境内を出るときにも手刀を切り、真言を唱えた後、不動明王様に御礼を言う。
新しいお墓での供養も終わり、そろそろ帰ることに。
コージさんに言われた通り、お墓から離れるときは後ろを振り向かないよう気をつけました。
お寺の境内から出るときには来た時と同じく手刀を切り真言を唱え、不動明王様に御礼を言ってお墓とお寺を後にしました。
10. 家に着いたら、玄関先で体を塩で清める。
帰り道を運転中、僕は異常に肩が凝っていまして頭痛がしていました。
それからコージさんに、
「妨害されるから、家に着いて結界を張るまで油断しないように」
と言われていたんですが、もうね・・・
疲れと肩凝りが酷くて…(;´+ω+)
ヒヤリハットで済みましたがやっぱり集中力が散漫になっていたのか、帰り道、前の車に追突しそうになりました。
こ、これが妨害か・・・っ!?(;゚Д゚)
あ、でもちゃんと無事に帰宅できましたよw
そんなこんなでやっと家に着いて、塩で身体を清めて終了!
・・・ではなく、僕にはまだやることがあるんです・・・(›´ω`‹ )ゲッソリ
11. 家の東西南北に塩を撒き、家の中心で結界を張る。
帰宅後、すぐに僕はコージさんから教わった通り、実家の庭の東西南北に塩を撒きました。
恐らく家に結界を張らないと、古いお墓の影響があるかも知れないんでしょうねー。
古いお墓があったところは、マジでやばい場所らしいので・・・
塩を撒いたら家の中心に行き、そこで各方面を向きながら東西南北の神様と天津神(あまつかみ)様・国津神(くにつかみ)様に家を護ってくださるようお願いし、結界張り完了!
やっとこれで終わったあああああ!(´ω` ; )
な、なんだこの・・・
謎の達成感!w
(`・ω・´)+
実は結構ずーっと気を使ってたんですよね。
コージさんから結界張るまで油断禁物と散々言われてたので。
なんとか何事もなく終わり、やっと肩の荷が降りた感じがしましたw
12. 使った数珠を浄化してからしまう。
最後は使った数珠のお手入れです。
数珠は邪気にさらされるので、浄化作業をしてからしまうようにと教えてもらいました。
- 線香を焚く。
- 線香の煙に、数珠を一玉一玉順番にあてていく。
- これを3週繰り返してから、数珠をしまう。
数珠はこの作業をしてからしまったほうが良いらしいので、使ったあとは是非やってみてくださいね!
以上で、ご先祖様供養が終わりました。
その後僕はあまりに疲れ過ぎて爆睡w
肩凝りもひどかったんですけど、すべての作業が終わってから腰に結構な痛みが出始めまして…
僕は今まで腰は意外と丈夫なのか、腰痛になったことなかったんですけどね(;´-ω-`)-3
その夜コージさんから電話があり、結果やその時の話などを聞きましたので、この辺の話はまた次回!
先祖供養の話は次で最後かな?
ではまたー!
注意:
紹介している供養手順はあくまでコージさんが僕の先祖の魂の状態とか置かれた状況とか色々霊視したうえで僕専用に教えてくれたものなので、素人がこれをやるのは絶対に止めたほうがいいですし、何かあっても責任持てませんし持ちませんw
後で書きますが、これだけコージさんに教えてもらって準備を万端に整えて神様の助けを借りた僕ですら、後日身体に霊障が出たくらいなので・・・ σ(´д`;)
供養方法は専門の方に相談するなどし、独断で絶対にやらないでくださいね!