こんにちは!
つらたんです!
今回で先祖供養のお話は最後です。
いやあ、長かったあ~(´-ω-`;)
さて、先祖供養も全て終わりました!
前回の記事はこちらから
→先祖供養をした話【その1】【その2】【その3】【その4】
先祖供養をした夜、コージさんと電話で話し、ご先祖様の墓替えの時の様子やその後について色々教えてもらったので詳しく書いていきますね!
1. ご先祖さまの御霊はちゃんと新しいお墓に移れたのか?
これについては、
きれいに先祖代々の魂が新しいお墓に移れたとのこと!
あぁ~よかったぁ~(´;ω;`)ブワッ
移れてなかったらどうしようかと思った~!
コージさんによると、
久しぶりに一族みんな会う事が出来て、宴会開いてどんちゃん騒ぎしてるそうですwww
楽しそうwww
古いお墓で一番影響力が強かったのが爺ちゃんらしく、爺ちゃんがすんなり動いてくれたので他のご先祖様もきれいに移ってくれたとのこと。
それでも一人だけ、ゴネた方がいらっしゃったようなのですが、
コージさんが、
「じゃあ、このままその場所に残りますか?」
と聞いたところ、
「やだ!」
と、すぐに動いてくれたそうw
に、人間くせえなw
そもそも、ゴネた理由はそこに居たかったからじゃなくて、
「どうしてもっと早く気付いてくれなかったんだ」
という気持ちがあって拗ねてたみたいです。
やっぱ人間くせえw
もうね、ご先祖様みんな本当にそこに居たくなかったみたいで、暗闇の中をずっと動けないでいたんだって。
かなり辛かったみたい。
だから、みんな自発的にすんなり動いてくれたらしい。
ご先祖様、本当にごめんね(´;ω;`)
でも、後から考えると不思議なことはあったんですよ。
妹には3人の子供がいるんだけど、その一番上の姪っ子が実家に遊びに来るたびに実家の裏庭で毎回お墓を作ってたんだって。
僕はそのことを知らなかったんだけど、親父が言うには、裏庭の同じ場所に石を積み上げて来るたびにお墓を作っていたとか。
親父やお袋は
「なんでお墓なんか作ってるのかな?」
と不思議に思っていたそうです。
コージさんに聞いたら、やっぱりメッセージだったみたいで、
「持ってかれなくてよかったね」
と言われました。
うわあああああああああ!!Σ(i|!゚Д゚)
持ってかれるというのは、命にかかわることじゃなくても、例えば怪我や病気になったりとかそういう事もあるらしい。
まあ、お墓に関する兆候はあったんだねえ・・・
それに気づけるかどうかは別として・・・
コージさんと話をしていると、
「あ、今お爺さんが出てきて、すっごい御礼言ってるよ!」
とのこと。
その後がすごくて、
「今、お婆ちゃんも出てきて、ありがとうって言ってる。やっとお爺ちゃんと一緒になれたね!」
「次から次へとご先祖様が出てきて、みんな代わる代わる御礼を言ってるよ!」
と、コージさん。
ヤバい・・・嬉しい・・・
本当にやって良かった・・・
コージさんからは、
「今お爺さん、つらたんの隣にいるよ」
とも言われたのですが、案の定・・・
何も感じませんが?(`・ω・´)キリッ
すると、コージさんが
「お爺さん、やっと口を開いてくれた」
と言いました。
コージさんによると、どうやらうちの爺ちゃん、口数の少ない頑固な人だったらしい。
親父からよく、
「厳しくて、よくゲンコツとか食らっていた」
とは聞いていたんですよね。
まあ、親父はガキの頃かなりのガキ大将で、悪いことばっかしてたらしいからそれは自業自得だったんだろうけどw
亡くなった原因についても話してくれたらしくて、確かに落盤事故で亡くなってたんだけど、その時人をかばって亡くなったらしい。
え、そうだったの!?( ºωº ; )
爺ちゃんが言うには、そういう事は自分から言うものではないからと、死因についてずっと黙っていたのだとか。
元々口ベタで無口な人だったしね。
後で親父に確認したんだけど、そのことは親父も知っていて、そのかばわれた人は今も生きてるんだって。
爺ちゃんのお葬式にその人が来て、
「○○さん(爺ちゃんの名前)は俺のせいで亡くなった」
と全部いきさつを話して謝られたらしい。
なんだよ爺ちゃん、かっけーじゃん!!(´;ω;`)
爺ちゃんは無口で頑固だったけど、困っている人に木材買ってきて家具を作ってプレゼントしてあげたりとか、情に深い人でもあったらしい。
みんなにそれやっちゃうもんだから、婆ちゃんが苦労したらしいけどw
でも孫として誇らしいよ!爺ちゃん!
僕が生まれる前に爺ちゃんは亡くなっていたので、会ったことは一度もないけど、爺ちゃんの人柄が知れて本当によかった・・・
すごく爺ちゃんが近くなった気がしました。
ちなみに今回爺ちゃんと親父が初めて一緒に酒を飲んだんだよとコージさんに言ったところ、それも良いことだし、何より親子三代が同じ場所に揃ったことがすごく良かったらしい。
そして、コージさんが言いました。
「今ね、お婆ちゃんがね、
『まさかこの子(つらたん)がやってくれるとは思わなかった』
って言ってるよwww」
婆ちゃんwwwww
感動が台無しwwwww
コージさんとの電話の切り際、また爺ちゃんが出てきて「ありがとう」って言ってくれたらしい。
こちらこそ、ありがとう!爺ちゃん!
2. 古いお墓での供養時はどんな状況だったのか?
今回の供養で、神様・仏様がかなり動いて助けて下さっていたらしいです。
やっぱり古いお墓は悪霊とか魑魅魍魎とかたくさん出てきたらしいんだけど、不動明王様がバッサバッサ悪いものを凄い勢いで切って護ってくれていたとのこと。
また、不動明王様の他、摩利支天様も弓矢で悪いものを撃ち、宇賀神様は知恵を絞って悪いものを惑わしてくれていたそう。
そして、お袋に降りていた国富菩薩様と地蔵菩薩様が、先祖の魂が迷わず新しいお墓に行けるよう、光の道を作ってくださっていたとのことでした。
うわあああああ!
神様・仏様方、本当に本当にありがとうございました!!!(´;ω;`)
今回特に僕の守護神、不動明王様がかなり動いて下さったみたい。
本当にありがたいことです。
でね?
ちょっと面白かったのが婆ちゃんw
婆ちゃんがね、爺ちゃんをはじめ先祖の魂がすぐにお墓に入れるように、お墓の玄関にあたる場所をきれいにして待っててくれたんだって。
その時、うちの血筋と関係のない人も何人か恩恵に預かろうと先祖に紛れて入ってこようとしたらしいんだけど、
「あんたはうちの家系じゃない!!!」
つって追い返してたんだとかw
婆ちゃんwwwwww
強えwwwww
追い返された人たちは、とぼとぼと帰っていったとコージさんが笑いながら教えてくれましたw
この話を親父にしたら、
「そうそう、お袋は玄関をいつもきれいにしてたからなあ」
と言ってましたw
で、今回コージさんはサポート程度でほとんど何もしなくて済んだって。
神様や仏様が作った光の道を残しておくと、その道を使って悪いものがついてきちゃうことがあるから、その道を後ろから消したくらいって言ってました。
神様は道を造って導いてはくれるけど、その後処理まではしてくれないらしいですw
今回はコージさんをはじめ、神様や仏様、婆ちゃんなど、多くの力を借りてやり遂げることが出来ました。
もうね、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。(´;ω;`)
あ、やっぱり天気が悪かったのは、妨害されてたらしいです。
それから、ひとつだけコージさんから注意が…
今回僕がやったことはかなりの大仕事だったらしく、かなりすごいことなんだって。
言ってみれば、一族の魂を救ったみたいなことらしい。
で、今回の功績が古いお墓に残る人たちに知れ渡っちゃったから、絶対昔のお墓のあった場所には近づいちゃダメだよと。
助けてもらえると思って、そういうのが来ちゃうらしいです…
いや、もう絶対行かないけどね…(´-ω-`;)
3. その後の霊障について
供養当日の夜から3日間くらい、ずーっと腰の痛みが続きました。
次の日は痛くてすぐに動けないくらい。
ホントに僕、腰痛に縁がなかったんで、今回こんなに痛みが続いたのははじめてでした。
コージさんは
「霊障だね。あれだけ不動明王動かしてるんだから、それくらいは出るよ」
と言っていました。
でもそのくらいで済んでよかったとのこと。
コージさんみたいな力を持った人は、1週間位動けなくなったり、特に神様事になると祟りで高熱や嘔吐で寝込んじゃったりするんだって。
命に関わることもあるらしい…
マ、マジかよ、オイ…Σ(゚д゚ ; )
コージさんから、一握りの塩を入れて湯船に浸かるといいよと教えてもらったので、その日の夜は早速塩を入れた湯船に浸かりました。
なんかね、湯船に浸かるだけでもお祓いになるみたい。
ずっとシャワー派でしたが、それからは頻繁に湯船に浸かるようにしていますw
という訳で、以上がその後のお話となります。
今回の先祖供養は本当に得るものが多かった気がするし、心からやって良かったなーと思えるものでした。
何より、爺ちゃんと婆ちゃんが会えたのが嬉しい!!
先祖供養って普段なかなか気にしないことが多いけど、その方たちが一人でも欠けていたら自分という人間はこの世に存在しなかった訳ですよね。
だから、本当にありがたいなと思うし、先祖を供養して感謝するって大切なことなんだと思いました。
そして今年の1月末、コージさんからLINEが来ました。
「今日自分のお祓いに神社に行ってきたんだけど、帰りにつらたんのお爺さんがお婆さんを連れて、お礼を言いに出てきて下さったよ。」
と。
どうやら爺ちゃんと婆ちゃん、今も二人仲良く一緒に居れているようです…(*´ω`*)
長くなりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました!
ではまたー!