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先祖・供養 自分のルーツ探し

【自分のルーツを探る旅】先祖調査は戸籍だけじゃない!家系図作成プロジェクト その2

更新日:

こっちは無料!

こんにちは!
つらたんです!

前回は戸籍を遡ってご先祖様を調べる方法について書きました。
前回記事はコチラ

実際に古い戸籍を取り寄せてみた結果、

現在父方・母方の祖父の家系については、どちらも幕末頃の戸籍までゲット!

できました~(^ω^)

今は父方・母方の祖母の家系の戸籍を申請中です。

因みにですね、古い戸籍は、

保管期間が150年

という期限があるので、自分の子供や孫の世代ではもう取り寄せることは出来ない可能性があります。

そうなると、先祖について永久に分からなくなってしまうので、もしご先祖様や自分に繋がるルーツに興味があるのなら、早いうちに動いたほうがいいですよ!(^ω^)

さてさて、戸籍は一番手っ取り早く確実に先祖を辿れるものではあるんですが、そこから得られる情報には限りがあります…(´・ω・`)

戸籍から得られる情報としては主に、

  • 先祖の名前
  • 親兄弟
  • 祖父母
  • 生年月日
  • 本籍地
  • 没年月日
  • 入籍日
  • 除籍
  • 養子縁組
  • 相続

などになります。

では、

戸籍以外で請求できる先祖にまつわる公式文書

はないのか!?

それがあるんです!(ドヤア

しかも、交付に費用がかからないという素敵文書がっ!!

今回は戸籍以外に情報を得られる公文書についてと、実際にそちらも取り寄せてみたので、その手順や方法について書いていきたいと思います(^ω^)

3. 旧土地台帳を取得しよう!

さて、戸籍以外に取り寄せることが出来る書類に「旧土地台帳」というものがあります。

旧土地台帳とは、明治20年位から昭和初期に土地の所有者を記した台帳で、各地の法務局に保管されています。

土地を相続した子供の名前も書かれますので、幕末位から昭和初期にかけてのご先祖様の名前を見ることが出来ます。

そしてこの台帳、なんと交付手数料0円!

素晴らしい!!(´;ω;`)

下の画像は僕が実際に取り寄せた旧土地台帳で、相続の流れや等級、3代に渡っての先祖の名前等が書かれています。
※等級は、農産物等の生産能力によってのランク付けで、この等級により地租が決まったそうです。

旧土地台帳

さらに、この台帳の申請には先祖とのつながりを証明する必要がないので、調べたい住所を記載した申請書を送るだけでOK!

少しでも先祖の情報を得るためには取得しておいて損はないと思いますよ~!(^ω^)

では、取得方法や基本知識をズラズラと書いていきたいと思います。

① 旧土地台帳は、調べたい住所の管轄法務局でしか交付できない

インターネットで調べれば、どこのエリアをどの法務局が管轄しているかすぐ分かります。

めんどくせえな (ハナホジー

という方は以下のリンクからどうぞw

法務局 管轄のご案内

旧土地台帳は直接法務局に行って閲覧も出来ますし、郵送でも対応してくれますよー(^ω^)

② 土地の所有者しか台帳に載っていない

もちろんのこと、土地台帳は土地の所有者が記された台帳です。

よって、台帳が作成された当時に土地を所有していなければ、そこに住んでいたとしても当然のことながら名前は載りません。

当時は借家が多かったらしいので、その場合、台帳を見ても土地の所有者名しか確認できないです。

③ 小字(こあざ)が分かる

戸籍に載っている昔の住所って「〇〇縣〇〇群○○町大字〇〇拾壱番地」みたいな書き方がされていると思うんですけど、本当は大字(おおあざ)の下に小字(こあざ)があって、この情報は戸籍には載っていないんですよ。

なので、その地域の古地図とかで先祖の家を探す場合に、この小字が書かれているので役に立ったりするらしいです。

④ 旧土地台帳の請求方法

僕の場合は郵送での請求だったので、その方法をちょいと書きます。

申請方法は以下です。

・土地台帳の交付申請用紙

特にこれといった専用の申請用紙がなかったので、下記法務局のHPから「土地地目変更登記申請書」を使用しました。

不動産登記の申請書様式について

でも、専用のフォーマットではないので、一応管轄の法務局に問合せをしてからのほうが良いと思います。

何を記載すべきか教えてくれますので。

僕が問合せをしたときは、調べたい住所を書いた紙に「旧土地台帳写し希望」と書くように指示がありました。

・ 返信用封筒

切手を貼った返信用封筒を同封します。

宛名として、自分の住所を書いておきます。戸籍の時と同じですね。

用意するのはこれだけです。

めっちゃ楽っ!!ヽ(゚ω゚)ノ

戸籍の時はいろいろ制限や準備がありましたが、旧土地台帳は特にそういうのがないので、身分証明とか戸籍のコピーとか要らないんですよw

あ、でもちゃんと自分の連絡先などは送り状に書くなどしてくださいね。

確認事項があり、日中に電話が来たりするので。

さて、あともうひとつ、無料で取れる公式文書「兵籍簿」をご紹介しますね!(^ω^)

4. 兵籍簿を取得しよう!

「兵籍簿」とは、旧日本軍に所属していた人達の記録(軍歴)です。

なので、戦争に参加していなくても軍に所属してれば、祖父位までなら残っているはずです。

まあ、これも戦火によって消失してしまったものもあるそうなので、申請しても見つからない場合もあるそうなのですが…(^ω^;)

① 申請先は厚生労働省か都道府県

この書類は、厚生労働省か都道府県で交付を受けることが出来ます。

こちらは旧土地台帳と違い、付を受けるには身分証明や戸籍の提出が必要となります。

② 本人または三親等以内の遺族しか申請できない

まあ、これはそのままっすねw

申請できるのは当事者本人、もしくは軍に入っていた当事者から見て三親等以内の遺族までです。

なので、結構自分の世代でギリって方がいるかもしれないですね。

③ 兵籍簿の申請方法

さて、兵籍簿の申請方法ですが、基本的には戸籍を申請する時と同じ感じの流れになります。

・兵籍簿開示申請書

管轄の都道府県のホームページから、申請用紙をダウンロードできます。

・返信用封筒

自分の宛名住所(返信先)を書いた返信用封筒と切手を同封します。

・本人確認書類の写し

運転免許証など、身分証明書の写しも同封します。

・戸籍謄本・除籍謄本

対象となる旧軍人と「三親等以内」であることが確認できる戸籍謄本等の書類 (旧軍人の生年月日が記載されたもの)を送ります。

ちなみにこれ、写しじゃダメなので謄本を送る必要があります。

なお、陸軍だったか海軍だったかによって申請先が変わるので注意です。

海軍軍人の兵籍簿は厚生労働省が管轄らしいのですが、

そんなんぶっちゃけ分かんねーよw

なので、僕はもう最初に問合せをしちゃいました。

都道府県に問合せをして祖父の名前があるか照会してもらえるか聞いたところ、確認してもらえました。

そして、そこに祖父の名前がありました。

恐らく電話で問い合わせて名前が見つからなければ海軍だった可能性があるので、それから厚生労働省に問合せてみると無駄がないかと。

とりあえず、先ずは問合せてみることをオススメします!(`・ω・´)

なお、問合せた際に聞いたのですが、残念ながら明治あたりまでのものは処分されてしまっているらしいので、申請できるのは祖父位までのようです。

残念…(´・ω・`)

てなわけで以上、戸籍以外に無料で取得できる公文書でした!

まだ祖父の兵籍簿は届いていないんですが、昨日電話で担当の方と話した際に「今日か明日に送りますね」とのことだったので、もうすぐ届くはず!

どんな情報が書かれているかは、また改めてお伝えします!

とにかく、子や孫の世代では取れなくなってしまう先祖の資料が多々あります。

特に今回紹介した旧土地台帳や兵籍簿なんて、いつまで保管されているものなのかも分かんないですしね。

別に無理して調べる必要はないですが、もし気になっている方がいれば早いうちに行動しておくに越したことはないかなと思います。

今後の動きはまた改めてご報告しますね(^ω^)

少しでも参考になれば嬉しいです!

僕はあとはもう、現地に行くしかなさそうだ…(´・ω・`;)

ではまたー!

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