こんにちは!
つらたんです!
今回は自分のルーツ探しをする上で、ちょっとした気持ちの持ち方について書いていきたいと思います。
んー、つまり何が言いたいのかというと、
事実がどんな結果だったとしても、それって気持ちの持ち方ひとつかも知れないよ?
という事です(^ω^)
ますます良く分かんないと思うので、詳しく書いていきますね!w
1. 自分のルーツ探しで分かったこと
自分のルーツを辿っていくと、それが必ずしも自分の思っていた通りではないことが多いです。
例えば、今回僕のケースでもそうですが、結構多いと思われるのが、
「先祖が養子に入ってて、自分の苗字の家系とは血の繋がりはなかった」
というケースですかね。
実際僕は、ずっと自分の苗字 (仮に「苗字A」とします) のご先祖様とは、直系で自分に繋がっているものだとばかり思っていました。
でも、実際は「苗字A」の4世代前のご先祖様が子供に恵まれなかったようで、その子供はみんな養子という事が戸籍から分かりました。
二男として「苗字A」の家に養子縁組した僕の曾祖父は、「苗字B」の三男坊。
つまり、僕と血の繋がりのある直系は「苗字B」という事になり、今名乗っている「苗字A」とは事実上血縁関係にないことになります。
この事実が分かった時にはビックリしたし、ある意味ショックでした!
うそーん!?Σ(゚д゚ ; )
的なw
僕が自分のルーツを調べようと思った動機は、今名乗っている「苗字A」のご先祖様の供養がメインだったし、慣れ親しんだ「苗字A」と血の繋がりがないなんて思ってもみなかったからです。
ええ、そりゃあもう…
微塵もですw
その時は、先祖調査のモチベーションというか、今の苗字に対する愛着が薄れていく感じがしたくらいw
でもご先祖様にも人生があって、そこには様々な事情があったはずなので充分あり得る話なんですけど、当時の僕は考えもしなかったんですよね(´-ω-`;)
昔は家を存続させるために養子縁組は普通でしたし、家の為ではなくても頻繁に行われていたことなので、きっと当てはまる方も結構いらっしゃると思います。
なので、これからルーツを辿ってみようと思っている方や、過去に調べてみたことがある方は、そういう事実にぶち当たってショックを受ける方もきっといるんじゃないかな?
でも、今の僕の考え方は違います。
僕は今、
先祖を辿る上で、血の繋がりってそんなに大切?
って思っています。
そりゃ血の繋がりはあったに越したことないですけどねw
じゃ、血の繋がりより大事なことってなによ?
という事なんですが…
2. 大切なのは血の繋がりじゃない
僕は、最終的に
自分がこの世に生まれて来た経緯
に答えを見つけました。
もちろん血の繋がりは大切ですけど、今の自分につながる大きな要素は血ではなく先祖と当時の人との繋がり、つまり縁だと思ったんですよね。
血の繋がりがあろうがなかろうが、それは僕の「生まれてきた経緯」に一切関係していません。
僕の曾祖父は養子ですが、もし曾祖父が養子に入らなければ、僕という人間は生まれて来なかったでしょう。
それどころか祖父以下の世代は誰一人生まれて来なかったはずです。
養子に入っていなければ、曾祖父をとりまく人も土地も環境も人生も、大きく変わりますからね。
養子に入ったからこそ、その土地で曾祖父は曾祖母に出会い、分家を経て茨城に来て、代を重ねて、そして僕の世代まで繋がる。
そう考えた時に、血の繋がりが全てではないと思ったんですよね。
という事は、曾祖父が生きた時代、そこに養子として迎え入れてくれた当時の本家がそこにあり、曾祖父を養子として受け入れた経緯があったからこそ、今の僕がここにいて、今このブログを書いているわけです。
もし、当時の本家が僕の曾祖父を養子に取らなかったら?
もし、当時の本家が養子自体を取らない道を選んでいたら?
もし、当時の本家の戸主が若くして命を落とし、別の人が家督を継いで子供に恵まれていたら?
そもそも、その土地に本家が住んでいなかったら?
考えれば考えるほど、僕が生まれてこれなかった確率のほうが多いんですw
だから、直系と血の繋がりはなくても、本家のご先祖様はやっぱり僕のご先祖様なんですよ。
決して他人でも関係のない人でもないし、むしろ自分が生まれるための縁を繋いでくれた方々です。
言ってみれば、曾祖父を養子に迎えてくれて、僕が生まれる道筋を作ってくれた大恩人ですし、僕の生の原点です!
ただそこに血の繋がりがないだけ。
だから、血の繋がりだけで判断して、
「なんだ、他人じゃん」
なんて、ガッカリすることはないと思います。
過去の先祖の縁があったからこそ、今の自分がいるわけですから。
3. コージさんから聞いた血の繋がりよりも大切なこと
先祖の戸籍を全て取り終えて一段落したので、今回の件をコージさんに話してみたところ、
「こっちの世界では血の繋がりよりも、魂の繋がりが大切」
なんだそうです。
例えば、ソウルメイトですね。
僕は親父とソウルメイトで、今世でも親子やらせてもらってますけど、
あー、そういう見方もあるんだなあー(´ω`*)
としみじみ思いましたw
これも、魂の「縁」って言えるんじゃないかな?
てか、やっぱスピリチュアルの世界は奥が深い!
凡人では思い付かないような言葉がフツーに出てきますからねw
という訳で、以上「血の繋がり以上に大切なこと」でした!
長々と書いてしまいましたが、つまるところ、
血の繋がりがなくてもご先祖様はご先祖様なんじゃないかな?
っつーことですw
あ、でも今回書いたことは僕の考えや辿り着いた答えであって、特にこれが正しいとかそういうものではないですし、ホント個人的な見解です。
もちろん、現実世界では血の繋がりは大切ですしね!(^ω^)
ただ、同じような人がいたら、何かのヒントになればと思い、書かせて頂きました。
説教臭くなってないよね?w
大丈夫だよね!?w
いつもアホっぽいことしか書いてないからなあwww
ではまたー!