こんにちは!
つらたんです。
いやあ、今年は梅雨が明けんのチョッパヤでしたね!w
6月末に関東は梅雨明け宣言が出されて、
え?もう!?( ºωº ; )
って感じでしたw
例年であれば、関東の梅雨明けは7月20日前後っていう感覚でしたけどねー?
急に暑くなったので、みなさん体調にはくれぐれも気を付けてくださいね!
そして最近の僕はと言うと…
実はあまり神社仏閣に行けてないんですよね…(´・ω・`)-3
ちょっと忙しい日が続いてまして(^ω^;)
なので、
ぐあああっ…_:(´ཀ`」 ∠):_
神社行きたい…
お寺行きたい…
清々しさに癒されたい…
御神気感じたい…
的な、やべえ禁断症状が出始めてますw
あー、どっか遠くに旅に出て、地方の神社仏閣巡りしたいわあ…(´;ω;`)
てか、こっちの世界に興味持つまで、全然神社仏閣に行きたいとも思わなかったことを考えると…
人間っていつどう変わるか分かんないもんだわー(´・ω・`)
としみじみ思いますw
とにかく、今はちょっと頑張らないといけない時期なので、落ち着くまでは我慢せねばですね!(^ω^;)
さて、今回はですね、ちょっと「ペットロス」について書きたいと思います。
読者の方で、最近ワンちゃんを亡くされた方がいらっしゃって、以前コージさんからペットについてちょっと聞いたことがありました。
そんなに深く聞いた訳ではないので、お役に立つ話か分かんないんですが…
気持ちを整理するヒントになるかも知れないので、聞いた範囲で書いていきたいと思います。
1. うちのワンコの話
さて、ちょっと長いんですが、まずはうちで飼ってたワンコの話から。
(コージさんにうちのワンコについて聞いたのでw)
かなり昔になりますが、僕の実家では犬を飼っていました。
きっかけは、当時小学生だった妹が犬を欲しがったこと。
親曰く、当初犬を飼う予定はなかったそうで「ダメ!」と言っていたそうですが、
そこでめげないのがヤツの怖いところw ←
妹は飼いたさのあまり、学校帰りに大きな野良犬を連れ帰ってくるようになってしまったそうで、それが何度か続いたため、根負けして飼う事にしたんだとかw
なんつう嫌がらせwwwww
駄々っ子っていうレベルじゃねーぞ!!
恐ろしい子っ!!:( ºωº ; ):
なので、僕が全く知らないところで犬を飼うことになっていて、ある日学校帰ってきたら既にワンコがいたっていうw
こちらが当時、家にやって来たばかりの頃のワンコの写真です。
生後2ヶ月の女の子で、もう20年以上前になりますかねぇ…( ´ω`* )
僕は当時、そんなに犬に興味があったわけではないんですが、愛さずに居られないほどめーっちゃ可愛かったです!w
特徴は、白い靴下を履いたような足w
散歩と人間の食べものが大好きで、リードや食べ物っぽいものを手にしただけで目ぇキラッキラ!w
期待感ダダもれwww
あと、よく脱走して困らせてくれましたw
脱走すると探しに行かなきゃなんないわけですよ(´-ω-`; )
まあ、たいていの場合、大好きな散歩コースの公園にいたりするんですがw
子供の頃は頻繁に一緒にいたんですけど、大学の頃になると僕は実家を出てしまったので、あまり遊ぶ機会も少なくなっていったんですが、実家に帰省した時には尻尾ブンブン振って、半狂乱状態になって出迎えてくれました。
なんて言うのかなー?
子供の頃から一緒だったんで、「犬」「ペット」と言うより兄弟みたいな感覚でしたね(^ω^)
2. ワンコの異変
いつもめちゃくちゃ元気なワンコでしたが、15歳になった頃、息苦しそうに呼吸をする様になってご飯を食べなくなりました。
15歳と言うと、人間で言うところの70~80歳。
もうお婆ちゃんです(´・ω・`)
あんなに食べものに卑しかった(←w)のに全然食べないし、触っても呼び掛けても無反応。
呼吸も苦しそうで、人間で言うと肩で息をしているような感じでした。
すぐに病院に連れて行ったら、獣医師さんから、
「あともって2~3日、今夜が山です」
との非情な宣告…
なんだソレって感じ…
その日の夜、ワンコの今後について家族で話し合った時、妹が、
「明日病院で安楽死させた方がいいんじゃないか」
と、涙ながらに言ったんですよね。
これはもうね、ガチでこれまでの人生で一番というくらい、ものすごい葛藤でした。
「安楽死」を選ぶってのは僕としては、自分たちで家族の寿命を決めるというか、まだ生きられるのに諦める感じがしてすごくイヤだったんです。
でも、ワンコの苦しそうな姿を見ていると、これ以上苦しんでほしくないという気持ちもあるし。
ホント、答えの出ない板挟み状態!(>ω<;)
で、4時間くらいずっと話し合って、すごい葛藤があったし辛かったんですけど、ワンコが本当にすごく苦しそうだったんで、最終的にはOKしたんですよね、僕。
そして、最期の時間まで一緒に居たくて、その日は一晩中寝ないで起きてる事にしました。
3. 安楽死当日
次の日の朝、親父が病院に電話して安楽死させると伝えました。
あと数時間後には、ずっと一緒に育ってきたワンコがもうこの世にいないと思うと泣けてきましたね。
病院に行ったら、もう二度とワンコはこの家に戻る事はないし、尻尾ブンブン振って出迎えてくれることもないし、もう二度と頭をなでる事も出来ないんだなあ、と。
でも、それがですね!?
今でもすんごい不思議なんですけど、病院へ連れて行く1時間前になった時、
ワンコが急にご飯を食べ始めたんですよ!!(;゚Д゚)
今まで何にも食べなかったのに、ホント突然!!
もう急いで親父に、
「ワ、ワンコが飯食ってくぁwせdrftgyふじこlpwwwww」
って興奮気味に言ったら、親父が、
「まだ生きようとしているんなら、 このまま家で寿命を全うするまで見届けよう」
という事になり、家族はみんな賛成。
病院に連絡して、安楽死はキャンセルしました。
そしてさらに不思議なのは、それ以降、
急にワンコは以前のように元気になったんです!
ご飯もちゃんと食べるし、顔つきも元気だったころの感じだし、じゃれついてくるし、尻尾もブンブンだし。
まるで、安楽死まで考えたのが嘘みたいなくらい、以前の元気なワンコに戻っていました。
神様なのか仏様なのかワンコのガッツなのか分かんないけど、これはきっと少しだけ一緒に居られる時間を延ばしてくれたんだなー、と思ってます。
今だからそう思えるんですけどねw
4. 旅立つ当日
でも、ワンコが元気な日々はそんなに長くは続きませんでした。
その日僕は仕事に行く前、ワンコに、
「じゃ行ってくんね!」
と頭を撫でて、家を出ました。
ワンコは特にいつもと変わらない様子でした。
そしてその日、仕事で突発的なトラブルがありまして。
僕ね、その日職場に泊まったんです。
仕事が明け方4時頃まで掛かってしまって、数時間後にはまたすぐ仕事だったので、帰る時間がなくて会社のソファーで寝てたんです。
朝の6時くらいだったと思うんですが、携帯電話が鳴ったので目を覚まして電話に出ると、親父からの電話でした。
「ワンコが死んだ。朝起きたら冷たくなっていた」
と。
小雨の降る2008年6月22日の朝、15歳でした。
※こちらは寝てる写真ですので誤解なきようw
なんか、その時は信じられない気持ちのほうが強くて、涙とか全然出なくて。
むしろ、
何でよりによって、たまたま会社に泊まってる日に逝っちゃうかなぁ!?
って思いました(^ω^;)
だって、会社に泊まったのなんて、6年以上その会社に勤めてましたけど、後にも先にもその日だけだったんです。
なぜその日!?(ノД`)
ってなりますよねw
結局看取ることも出来なかったし、仕事から帰った時には埋葬されていたので、亡骸に会う事も出来ませんでした。
でもね、安楽死をキャンセルしたあの日から、1ヶ月も長く生きたんです。
いっぱい頑張ってくれたんだなあと思います。
夜、仕事から帰って犬小屋に行ってみたんですけど、空っぽの小屋を見た時はさすがにちょっと泣けてきました。
なんかいつもと同じ様に、そこにまだ居るような気がしたし、僕の姿に気づいて尻尾ブンブン振り回して甘えてくるような気がしてたんですけど、もうそこに居なくて。
音もしないし、犬小屋はただの木の箱みたいになってて、ああ、もうどこにも居ないんだなあ…と。
5. ワンコの死に目に会えなかった理由
さて、唯一会社に泊まったその日にワンコが旅立ってしまい、死に目に会えなかった僕なのですが、なぜそのタイミングだったのか?
ずっと心に引っかかっていました。
いやだって、マジで不思議で仕方なかったんですよw
6年以上その会社にいて、本当にその日だけなんですよ、帰れなくて泊まったの!!
しかも、その日に降ってわいたようなトラブルが原因で!w
コージさんと話した時に、何か理由があるのでは?と思ったので、ちょっと聞いてみたんです。
すると開口一番…
「んー?茶色い犬が見えるけど、もしかして柴犬?」
おお!すげえ!!
さすがっ!!!w
コージさん曰く、
「悲しませないように、あえて死に目に会わないようにしたみたいだね」
とのこと。
人間だとそういう話を聞いたりしますけど、ワンコでもそう言うことあるんですね。
ワンコめ、そんな気を使わんでもいいのに…w
僕的には、きちんと最期を看取ってあげたかったんですけどね(^ω^;)
6. ワンコのその後と、飼い主の心の持ち方
続いて、コージさんにワンコの近況を聞いたところ、
「きちんと浄化出来てるし、ありがとうって言ってるから大丈夫」
とのこと。
馬鹿野郎っ!!
「ありがとう」はこっちのセリフだっつの!!(つω;`)
で、つい電話口で、
「あー、またワンコに会いたいなあー」
と言うとコージさんは、
「あまり想い過ぎると戻ってきてしまうから」
と注意されました。
以前、以下の記事にも書きましたが、行き過ぎた感情移入ってのは自分にとっても亡くなった相手にとってもあまり宜しくないみたいですね(^ω^;)
関連記事:【スピリチュアル】友人や知人が急死…残された人間が注意すべきこととは?
きっと、残された側の想いがこっちに戻らせてしまったり、足かせみたいに相手を繋ぎとめてしまったりするんだと思います。
人であろうがペットであろうが、悲しみすぎたり過剰に思いつめない事が大切なんですね!(^ω^)
というわけで、今回は「ペットロス」について書いてみました。
あまり深くは聞いていないので、詳しく書けなくて申し訳ないのですが、まとめると、
あまり悲しみすぎたり、強く想い過ぎたりしてしまうと、ペットのほうも心配しちゃうからほどほどにね!
って感じでしょうか(^ω^;)
もちろん僕もワンコ2匹亡くしてますし、悲しい思いもしているのでペットを亡くされた方の気持ちはすごく分かります。
ついついペットの事を考えてしまったり、悲しんでしまうのも痛いほど分かります。
でもきっと、悲しんだり悔やんだりするより、
今まで楽しい時間をありがとう!
そっちに行くまで頑張るから、見守っててね!
と、ポジティブな想いを伝えてあげたほうが、きっと亡くなったペットも喜ぶんじゃないかなと思います。
なかなかそう簡単に切り替えられるものではないですけどね(^ω^;)
参考になるか分かりませんが、コージさんも想い過ぎないほうが良いと言っていたので、今回書かせて頂きました。
ペットと一緒に過ごした時間はかけがえのないものですし、悲しい思い出で心を痛めるより、一緒に過ごして楽しかった思い出のほうを大切にしていきたいですね(^ω^)
僕もそうなれるように精進します!w
ではまたー!