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ご先祖様、ごめんなさい・・・【先祖供養をした話 その3】

更新日:

あれ?墓・・・どこだ!?

こんにちは!
つらたんです。

前回の続きを書いていきます!

前回の記事
ご先祖様、ごめんなさい・・・【先祖供養をした話 その1】
ご先祖様、ごめんなさい・・・【先祖供養をした話 その2】

お墓に行く当日はどんよりとした曇り空で、とっても寒い日でした。

数日前から天気予報で「快晴」と言っていたので安心してたのですが、

え?曇ってんだけど… (´・ω・`)

しまいには、

え?小雨降ってきたんだけど… (´・ω・`)

ちょwwwww

気wwwww象wwwww庁wwwww

という事でぱっとしない天気の中、僕と親父とお袋3人でお墓に向かうことに。

さて、家を出る前から既に供養ははじまっていて、コージさんに教わった手順通りやっていきます。

実はコージさんからの教わった手順は方法だけではなくて、お祈りするときの「言葉」も一語一句決まっていたので、覚えるのが大変でしたw

紙見ながらじゃダメ?(^ω^)ニコッ

と聞いたら、

「ダメ!ちゃんと覚えて気持ちを込めて言うこと!」

と怒られたので、ちゃんと覚えましたよもうwww

こちらが古いお墓でやった供養方法と手順です。

1. 出発前に不動明王様にお願いをする。

お墓に出発する前に、実家の仏壇にお線香をお供えし、僕の守護神である不動明王様にお願いをしました。

合掌をして、

「不動明王様、これから私の先祖の御魂の墓替えを執り行います。何事もなく事が運びますようどうかお力をお貸し頂けますようお願い申し上げます」

とお祈りしてから、出発しました。

もちろん帰宅した時のお清め用に、玄関先に塩を袋ごと準備してから家を出ました。

車を走らせること1時間半、目的地に到着。

お墓は自宅から約30kmのところにあります。

古いお墓も新しいお墓も同じお寺の敷地内にあり、古いお墓までは新しいお墓から歩いて5分くらいのところです。

2. お寺に着いたら、境内に入る前にお寺に向かって手刀を切る。真言を唱えた後、力を貸して頂けるよう不動明王様にお願いをする。

九字文殊はさすがに難しいとの事で、コージさんに教えてもらったのが手刀です。

以下が手順となります。

  1. 九字に手刀を切りながら、臨、兵、闘、者、皆、陣、裂、在、前(りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん)を唱える。
    ※手刀とは、右手をピースみたいな形にして、左から右、上から下へと十字を切るように手を振りかざすあれです。アニメとかで見たことのある方もいるかもですね。
  2. 手刀を切ったら、最後の前(ぜん)で切った手刀をそのまま時計回りに3/4ほど円を描いて頭上に持っていく。
  3. 「アビラ・ウンケン・ソワカ」と唱えながら、頭上の手刀をまた時計回りに円を描いて1周させて頭上に戻す。
  4. 不動明王様にお願いをする。

「アビラ・ウンケン・ソワカ」とは、コージさん曰く、真言の枕詞みたいなものだそうです。

僕は「アビラ・ウンケン・ソワカ」の後、合掌をして不動明王の真言を7回唱えてから、不動明王様にお祈りしました。

一通りの手順を終え、古いお墓に向かったわけなのですが…いざ、古いお墓に着いてみてびっくりしました。

少しは昔の面影が残ってるかな?なんて思っていましたが、完全な茂みになっていて面影なし。

両親もどこがお墓だったか分からない始末。

テンパる僕

(ºωº;≡;ºωº ) ファwwwwwww

「?」がいっぱい飛んでる親父

(´・ω・`)ドコダッケー?

心配そうなお袋

J( 'ー`)し ワタシモワカンナイ・・・

こんなに事前に準備してきたのに、ここに来て、まさかのお墓が分からない・・・だと!?

親父はなんとなくの場所であれば分かるそうなのですが、なんといってももう何十年も前のこと。

草木が生い茂り、目印となるお地蔵様もなくなっていたそうで…

そしてお墓を探すため、茂みの中に入りだす親父。

\ガサガサガサッ/

親父「おっかしいなあー、確かこの辺りだと…(´・ω・`)」

\ガサガサガサガサッ/

親父www

やwwwめwwwてwww

コージさんから「うるさくすると悪いの出てきちゃうから静かに」って言われてるのにwwwww

(((ºωº;≡;ºωº )))

新年早々、さらにテンパる僕w実はお墓の場所が分からないのは、

「年月が経っているから」

という理由だけではなかったんですよ。

なぜお墓の場所が分からなかったのか?

実は古いお墓があった場所の上に一部被るように、別のお墓が建てられていたんです!

これには家族みんなビックリ!

コージさんにLINEして現場の写メを送ると、

「これ、怒るわけだわ!

ここ、墓の上にお墓作ってる。

ヤバイ!今集中するから、つらたんも集中して」

と返信が。

そりゃそうだよね。

魂が新しいお墓に移れていない状態なのに、その上に他人のお墓建てられちゃそりゃ怒るよね…

例えるなら、自分の家の敷地内に、他人の家を建てられちゃうみたいなもんだもんね…

「普通のお寺は絶対こんなことしないのに…」

と、コージさんも信じられない様子。

オイオイ、このお寺どんだけなんだよ…(´・ω・`;)

コージさんにお墓の場所問題について尋ねると、

「きちんとご先祖様の御魂に呼びかければ大丈夫だと思う。

大体お墓があった場所で始めてください」

とのことだったので、「古いお墓があったであろう場所」で供養を行うことにしました。

家族それぞれ数珠を持ち、懐には塩。

塩はあらかじめジップ付きの小さな袋(切手なんかを入れる透明なやつ)に入れて、事前に人数分用意しておきました。

3. 古いお墓に着いたら蝋燭に火をつけ、壺の中に蝋燭を立てて壺の蓋を開けておく。

これは文章そのままですw

4. 線香を焚きお祈りをし、先祖の御霊に壷に入ってもらうようお願いする。

お祈りする言葉もコージさんから決まった言葉を教えてもらっていたので、僕が先頭に立ってお祈りし、両親にも祈ってもらうようお願いしました。

お祈りした内容は以下の通りです。

「この地に眠るつらたん家代々の御霊様にお願い申し上げます。

既に永代に渡りお眠りいただける場所を用意しております。

速やかにこの地を離れ、今から焚きます線香の煙に乗ってこの壺へとお入りくださいますようお願い申し上げます。」

5. お墓の土を一握り手に取り、壺の中に入れて蓋を閉める。

これも文章そのままですw

以上が古いお墓でやった手順です。

古いお墓にいる間、僕は特になにも感じませんでしたが、神様がたくさん動いてくださっていたみたいで、その時コージさんから届いたLINEがこちら。

「明王が悪いもんぶった切ってます。凄い、、、」(原文ママ)

後で聞いたら、マジで凄かったらしいですw

この辺りの詳しい事は、先祖供養が終わった後にコージさんから色々聞いたので、また後ほど改めて書きますね。

次回は新しいお墓での供養について書いていきます!

ではまたー!

注意:紹介している手順はあくまでコージさんが僕の先祖の魂の状態とか置かれた状況とか色々霊視したうえで僕専用に教えてくれたものなので、素人がこれをやるのは絶対に止めたほうがいいですし、何かあっても責任持てませんし持ちませんw

後で書きますが、これだけコージさんに教えてもらって準備を万端に整えて神様の助けを借りた僕ですら、後日身体に霊障が出たくらいなので・・・ σ(´д`;)

供養方法は専門の方に相談するなどし、独断で絶対にやらないでくださいね!

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