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殺人事件後に初参拝!江東区【富岡八幡宮】に応援参拝行ってみた!ぶらり寺社巡り

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こんにちは!
つらたんです!

いやあ、今年の夏は災害が立て続けに起きましたね(´-ω-`; )

西日本の地震から始まって、記録的な酷暑、西日本豪雨、台風21号の被害に北海道地震…

此度の災害で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

僕も東日本大震災で被災した身ですが、一度壊れた日常を取り戻すのはとても大変でしょうし、被災された方々は今も大変な思いをしていらっしゃると思います。

1日も早い復興と日常が戻りますよう、心よりお祈り申し上げます。

さて、今回は東京都江東区にある「富岡八幡宮/とみおかはちまんぐう」をご紹介したいと思います!

八幡宮ではかなり有名な神社ですね!

い…いい意味でも悪い意味でも…(´・ω・`)

もちろん神社自体に歴史もありますし、有名なお祭りなんかも催されているので、昔から有名な神社ではあるのですが、昨年末にこの神社で痛ましい事件があったので、記憶に新しい方も多いんじゃないかなと思います。

本当に衝撃的な事件でしたね…

なぜ今回僕が「富岡八幡宮」を参拝したかと言いますと、目的はタイトルにもある通り「応援参拝」です。

「応援参拝」って何ぞや?

と、思われる方もいらっしゃると思いますが、それもそのはず!

僕が勝手に作った造語ですのでwww

参拝のきっかけは記事内で詳しく説明しますが、応援参拝とはつまり、

神様を応援して、元気になってもらおう!(`・ω・´)+

という、応援を目的とした参拝のこと。

事件があってから参拝者が減ってしまったとか聞きますし、とあるブログで富岡八幡宮の神様がショックを受けられおられる的な内容を読んだので、応援しに行こうと思いましてw

と言う訳で、今回は神社のご紹介以外に、事件の詳細や拝見させて頂いたブログについても触れていきたいと思います!




1. 富岡八幡宮 殺人事件とは?

昨年末、富岡八幡宮である衝撃的な事件が起きました。

毎日メディアで大きく報道されていたので、ご存知の方も多いと思うのですが、

なんと!うちのペッポコ妹は、事件について全く知らなかった!(´°д°`)

そうなので、ザックリ説明すると…w

富岡八幡宮 殺人事件

2017年12月7日、神社近郊の路上で富岡八幡宮の第21代女性宮司が、過去に第20代宮司を務めていた実弟に日本刀で切りつけられ殺害された事件。
その後、弟は妻を神社の敷地内で殺害した後、自殺。
富岡八幡宮では、家族間で長年にわたる神社の跡目争いを巡るトラブルがあった。

という、なんとも痛ましい事件があった神社なんですね。

しかも、有名な神社で起こった神職に関わる人間同士の事件ということもあって、当時この事件は大きく取り扱われていました。

調べてみるとこの事件を起こした21代女性宮司の弟さん、自らが宮司をしていた時代に神社の金を私物化して贅沢三昧だったそうで、それが元で実父から宮司を解任された経緯があるんだとか。

その逆恨みから犯行に及んだーだとか、神社や氏子さんに怪文書や脅迫文を送り付けていたーだとか色々報道されていました。

そして事件後の大晦日~初詣は、神社参拝者が激減したんだそうです。

そらそうよ…(´・ω・`)

ねえ…?

2. 今回の参拝の目的

実は僕、事件前に何度かこちらの神社を参拝しているんですよ。

僕が過去に参拝した時は、鳥居や社殿の修繕作業が行われていて、残念ながら社殿が幕に覆われていたりしていました。

なので、どうにもこうにも微妙な写真しか撮れず、これまで記事にはしていなかったんですが、以前記事で紹介した「深川不動堂」のすぐ隣にある神社なので、セットで参拝するー…みたいな流れでずっと参拝していたんです。
関連記事:【成田山深川不動堂】で写経初体験してみた!ぶらり寺社巡り

だから、ニュースで事件を知った時は、

おおっ、マジか!?( ºωº ; )

と、めっちゃビックリしました。

で、事件後はなかなか足を運ぶ気が起きなくて、ずっと行っていなかったんです。

だってほら、事件の内容が内容だったので…(^ω^;)

でもその反面、あろうことか神社という場所でこんな事件が起こってしまって、神社にいらっしゃる神様を不憫に感じる気持ちがあったんですよね。
(不憫って言うと、なんか上からに聞こえますが…w)

一番の被害者は、誰でもない神様ですからね(´・ω・`)

人によってここに祀られ、人のためにアレコレして下さっているのに、人(しかも自分の神社の人間)によってイザコザが起きて、こんな事件を起こされてしまったわけですから…

そんな気持ちがずっと僕の中にあって、ちょっと心に引っ掛かってたんです。

でね?

僕は普段あまりブログを読まないのですが(ブロガーなのにw)、先日たまたま、とあるブログを見つけまして。

そのブログを書かれているのは「菊水千鳳」さんという方で、かなりすごいスピ系の能力をお持ちの方のようなのですが、そこには富岡八幡宮の神様の状況や、事件当時の切羽詰まった様子などが書かれていました。

菊水さんよりブログ掲載許可を頂きましたので、以下へリンクを貼っておきます。

気になる方は是非ご覧ください。

不思議体験日記 (悲劇の富岡八幡宮…八幡神からのメッセージ)/菊水千鳳の不思議体験日記

富岡八幡宮関連の記事一覧/菊水千鳳の不思議体験日記

八幡宮の神様は、僕の鎮守神社が「穴八幡宮」という事もあり、とてもお世話になっている神様です。
関連記事:「一陽来復」御守りで金運アップ!新宿西早稲田【穴八幡宮】行ってみた!ぶらり寺社巡り

なんとなーく、富岡八幡宮から足が遠のいていた僕だったのですが、ブログを読ませて頂いて、

今参拝しないでいつするの!?

今でしょ!!(古)

と考えを改め、富岡八幡宮の神様に元気になってもらうべく「応援参拝」に行くことにしました!

まあ、僕ごときが行ったところで…ねえ?

という感じではありますが、少しでもチカラになれたら嬉しいなーと思ってw

てなわけで、当日参拝の様子を詳しくレポしていきます!

3. 御由緒

さて、ではまず富岡八幡宮の「御由緒」から。

寛永4年(1627年)、菅原道真公の末裔「長盛法印」が神託を受け、当時「永代島」と呼ばれた小島に創祀したのが始まりとのこと。

その後「深川の八幡様」と人々から親しまれ、江戸最大の八幡宮になったそうです。

こちらの神社は特に、水を掛けながら「わっしょい!わっしょい!」と掛け声をする江戸三大祭りのひとつ「深川八幡祭り」が有名ですね(^ω^)

また、江戸勧進相撲(現在の相撲の前身)発祥の神社でもあるそうで、境内にはたくさん相撲にまつわる碑が建てられていました。

4. 御祭神

さて、富岡八幡宮の主祭神ですが、もうおなじみですね!

八幡宮と言えばこの方!

「応神天皇/オウジンテンノウ」です!!

\やあ、どもども♪/


※こちらは僕がかわいく色付けした、過去記事に載せた画像の再掲です。

応神天皇は第15代の天皇だった方で、八幡神(八幡大神)と同一とされている神様です(^ω^)

主祭神以外に、以下8柱の神様もお祀りされているのですが…

  • 神功皇后
  • 仁徳天皇
  • 天照皇大神
  • 常磐社神
  • 武内宿祢命
  • 日本武尊
  • 天児屋根命
  • 竈大神

ここでひとつ疑問が。

あれ?「仲哀天皇/ちゅうあいてんのう」の名前がない…( 'ω' )

八幡宮って、応神天皇以外に、応神天皇の父「仲哀天皇」、応神天皇の母「神功皇后」の3柱をセットで「八幡三神」と呼ばれ、一緒に祀られていることが多い印象なんだけど、こちらにはお父さんの名前がありませんでした。

代わりに、応神天皇の息子で16代天皇でもある「仁徳天皇/にんとくてんのう」の名前が。

うーん…( 'ω' )

大体一緒にお祀りされてるんですけど、なんでなんでしょうね?

何か理由があるのかな?w

5. アクセス

富岡八幡宮へのアクセスですが、やっぱ地下鉄が一番便利ですかね(^ω^)

僕も今回、地下鉄で行きました。

東京メトロ東西線「門前仲町駅」の場合は「1番出口」から出て徒歩3分ほど。

都営大江戸線「門前仲町駅」の場合は「5番出口」から出て徒歩6分ほどになります。

さて、駅を出て商店街を道沿いに歩いて行くと、開けたスペースに大きな鳥居が見えてきます。

6. 大鳥居

こちらが、富岡八幡宮の「大鳥居」になります!

昨年修繕していたからなのか、新しめのキレイな鳥居だなーという印象ですね。

てか、昨年僕が参拝した時は、茶色の鳥居だった(↓)ので、修繕ではなく塗装をし直していたのかも?

早速鳥居をくぐって、境内に入ります。

7. 伊能忠敬銅像

こちらが鳥居をくぐって左手にある「伊能忠敬/いのうただたか」の銅像です。

ご存知の方も多いと思いますが、伊能忠敬は隠居後の55歳から72歳までの17年をかけて日本全国を測量して歩き、はじめて日本地図を作った方ですね。

伊能忠敬は、現在の門前仲町1丁目(富岡八幡宮の近所)に住んでおり、測量旅行に出発する際には必ず富岡八幡宮を参拝していたため、この銅像が建てられたそうです。

それにしても、大偉業ですよね!!(^ω^)

現代のように整備されていない道を測量しながら歩くって、想像もつかない位のご苦労があったんだろうなあ…

僕なんか地図があっても、ガッツリ迷いますからねwwwギャハハwww

当時日本は鎖国をしていた為、西洋人は日本を未開の文明後進国と認識していたそうですが、世界水準の精巧な地図がある事に驚いて見下した認識を改めたとの逸話もあったりするので、この地図がもたらした国益は大きかったんだと思います。

ただたか、グッジョブ!!(・∀・)b

↓因みに、こちらで伊能忠敬の日本地図全体が見れますので、気になる方はどうぞ。(チェックを付けると、実際のものと比較が出来ます)
伊能忠敬の日本地図(朝日新聞デジタル)

8. 大関力士碑

さて、こちらは大鳥居を入って、右手参道沿いにある「大関力士碑」です。

御由緒でも書きましたが、この神社が「江戸勧進相撲 発祥の地」ということで、明治時代に建立された碑だそうです。

初代大関から現在に至るまで、総勢104人の歴代大関の四股名が彫り込まれているんだとか。

また、その周辺には「強豪関脇力士碑」「巨人力士身長碑」「手形足形碑」など、相撲に関する石碑が複数建てられていました。

続いて、参道左手にある手水でお清めをして、いざ本殿へ向かいます!

9. 御本殿

こちらが、富岡八幡宮の「御本殿」になります!

かなり立派な社殿ですよねー!(^ω^)

朱色と白のコントラストがキレイです!

以前参拝した時は、雨が土砂降りだったり、補修中でこんな残念な感じ(↓)でしたので、今回初めてしっかり見る事が出来ました!

実はこちらの社殿、過去に何度もえらい目に遭っているようでしてw

天和3年(1683年)に焼失。

元禄16年(1703年)には地震により損壊。

大正12年(1923年)関東大震災で損壊。

昭和20年(1945年)東京大空襲により焼失。

うわあ、定期的にぶっ壊れてますねー( ゚д゚)

と言う訳で、現在の社殿は5代目!

昭和31年(1956年)に再建され、現在に至るそうです。

過去の被害と言い、今回の事件と言い、なかなか波乱万丈な神社ですなあ…(^ω^;)

拝殿では祝詞を唱え、これまで参拝に来なかった事へのお詫びと、あの事件についての労い、そして応援の言葉をお伝えしてきました!

はあ~、やっとこれで心のつっかえが取れたあ~( ´ω` )

自己満ですけどw

この日は土曜日という事もあるのかも知れませんが、参拝者も結構多かったですし、神社の雰囲気も良い感じで、事件の影響が残っているという印象は全く受けませんでした。

10. 境内社

こちらは、拝殿左手にある「境内社」になります。

ひとつひとつの社殿の造りが、かなり立派な境内社です。

こちらには以下の境内社が置かれていました。

  • 富士浅間社
  • 金刀比羅神社
  • 大国主社
  • 恵比寿社
  • 鹿島神社
  • 大鳥神社

茨城人の僕にとって馴染みのある「鹿島神社」も祀られていますね!(・∀・)

てか、実はですね?

拝殿の右手にも、弁天池や境内社がたくさんあったみたいなんですが、

全然気付かずスルーしてもうたwww

過去に参拝した時も全く気付きませんでしたwww

まあ、そう言う事もあるよね!

ドンマイドンマイw

因みに、こちらの境内社があるほうの鳥居を出ると「成田山 深川不動堂」にまっすぐ行くことが出来ます(^ω^)

そして最後に、拝殿右側にある授与所で「御朱印」を頂きます。

11. 御朱印・御朱印帳

こちらが、富岡八幡宮で頂いた「御朱印」になります!

初穂料は500円でした。

そして、こちらが富岡八幡宮オリジナルの「御朱印帳」です。

左側は「東京十社巡り」の御朱印帳で、右側がオリジナルの御朱印帳ですね。

初穂料は、1200円でした。

12. 鳩のお出迎えとお見送り

さて、僕がこの日富岡八幡宮を参拝した時に気付いたことがありました。

実はね?

鳥居に入る時と鳥居を出る時に、鳩がお出迎えとお見送りをしてくれたんです!

↓こっちが入る時にいた鳩

↓こっちが出る時にいた鳩

いや、たまたまじゃねーの?

と思われるかも知れませんが、入った鳥居と出た鳥居はそれぞれ別(大鳥居から入って、深川不動堂側の鳥居から出た)だったし、特に帰る時の鳩はなんか動きが不審…おかしかったんですよねw

帰る時にいた鳩は気付いたら近くに居て、なーんか自分の周りをウロウロw

で、一旦鳥居から出て深川不動堂に向かおうとしたんですが、1ヶ所写真を撮っていない事に気付いて境内に引き返したんですよ。

そしたらまた、鳥居をくぐったところで鳩が寄ってきてウロウロw

なんか妙に気になって、後で調べてみたら、実は…

八幡神の神使は「鳩」なんだって!!

マジか!?(´°д°`)

みたいなw

応神天皇の神霊は、金色の鷹となって現れたと言われているそうで、最後には金色の鳩になったと伝わっている事から、鳩が八幡宮の使いとなったと言われてるんだとか。

じゃ、八幡の神様も少しは喜んでくださったのかなあー?

とか、ちょっと思ってみたりw

なんか普通の鳩の動きとは、ちょっと違和感を感じる動きをしてたんで、もしかしたら何かサインをくださったのかも知れないですね(^ω^)

もっといろいろ感じることが出来ればハッキリ分かるんだけどなあーw




と言う訳で、以上!

東京都江東区にある「富岡八幡宮」をご紹介しました!

ちょっと悲しい事件があった神社なんですけど、だいぶ活気が戻ってきている感じです。

僕個人といては、鳩の件もあったし、引いたおみくじも大吉だったし、心のつかえも取れたし、その後行った深川不動堂ではタイミングぴったりで護摩祈祷を最初から最後まで聞けたしで、終始楽しく参拝することが出来ました!(^ω^)

事件を起こした弟さんは、

「死後も怨霊となり、永遠に祟り続ける」

と言った内容の遺書を残しているみたいですけど、前述した菊水さんはブログでは応神天皇の言葉を掲載されていて、

【この者(殺人犯の呪い)の災いは 我々の手で無きものとしよう】

と仰ってくださっているみたいなので、気にせんでいいかも知れないですねw

実際神社の空気もスッキリしてましたしw

なので僕は今後も、時折応援参拝したいと思ってます(^ω^)

皆さんももし宜しければ、八幡の神様に声援を送って頂けると嬉しいです!

ではまたー!

※当ブログへの掲載許可を快諾してくださった菊水さん、この度はありがとうございました!

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富岡八幡宮
〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20-3
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