こんにちは!
つらたんです。
今回はコージさんから聞いた神様・仏様の個性についてのお話。
一般的に神様っていうと、神聖な感じで懐が深くて寛容なイメージありますよね?
全然人間臭さがないというかw
僕も勝手にそういうイメージを持っていたんですけど、コージさんから聞いたところによると…
どうやらそうでもないらしいw
みたいなんですよw
会話の中で聞いた話なので、神道・仏教バラバラなのと偏りがあったりしますが、僕が聞いた範囲で神仏について書いていきたいと思います!(^ω^)
1. 月読様のお話
月読っていうのは、正式な名前を「月読命/ツクヨミノミコト」と言い、アマテラス・スサノオと並ぶ「三貴神」のうちの一柱の神様です。
その名の通り、月を司るとされる神様ですね(^ω^)
日本を作ったイザナギから生まれ出た神様で、姉が「アマテラス」、弟が「スサノオ」になります。
月って聞くとなんかクールで神秘的なイメージがありますけど、実際は、
すんげえうるさいそうですw
それはもう、めちゃくちゃオシャベリらしくて、
「ワタシクはね、あーでこーで、それがこーで…」
ってな具合にずーーーっと喋りっぱなしだそうw
近所のおばちゃんか!w
コージさんも、
「月読様が一番うるせえ!( `Д´)ノ」
って言ってましたw
ほんと意外www
ちなみに満月になるとコージさんは体調が悪くなるそうで、月の満ち欠けの影響を受けちゃうんだとか。
15日辺りになると子供がたくさん産まれたり、人が亡くなったり、事故や事件が増えるのも、月の影響らしいですよ?( 'ω' )
2. 弁財天様のお話
弁財天は皆さんご存じの通り、
「七福神」
でおなじみですね!(^ω^)
よく羽衣を纏って琵琶を持った姿で描かれ、紅一点みたいなイメージがあると思います。
弁財天って言えば一般的に芸事の神様として祀られていることが多いけど、コージさん曰くなんと!
実は戦いの神様なんだって!
毘沙門天の女性版みたいな感じらしいw
コージさんが言うには、
アマゾネスみたいな風貌
なんだそうwww
ム…
ムキムキなんだろうか…(^ω^;)
3. 大黒天様のお話
大黒天も「七福神」で有名ですね!(^ω^)
一般的なイメージからすると、ふくよかで優しいそうなビジュアルですよね。
でもコージさんは、
「一番怖い神様」
って言ってました!(゚д゚ ; )
なんかね、他の神様を食べちゃったりするらしいんですよ…(´・ω・`;)
コージさんが同じ力を持つ人たちと、神仏について話すことがあるらしいんですけど、
「大黒天の持っている袋の中には、これまで食べた神様の首が絶対入っているよね!」
と、みんな満場一致でそういう結論に辿り着くんだそうです!
こっわー!!:( ºωº ; ):
悪食!!
でも確かに大黒天って元々ヒンドゥー教の破壊神:シヴァ神の化身とされていて、破壊と戦闘を司る神「マハーカーラ」が前身になっていると言われている神様なんですよね(^ω^;)
マハーが「偉大」、カーラが「暗黒」という意味らしくて、そこから転じて「大黒」となったそうなw
なので、一番怖い神様ってのも、あながち間違っていないんじゃないかとw
4. 不動明王様のお話
さて、続いてはつらたん大好き「不動明王」です!(^ω^)
不動明王に至ってはあまり個性的な感じではなく、本当に見たあのまんまとのこと。
コージさんが言うには、本当に
「ザ☆仏さま」
っていう、あのイメージそのまんまだそうですw
ちなみに、僕に不動明王が守護神としてついているので、以前コージさん主導のもと不動明王にご祈願をしたことがあったんですが…
あ、ちゃんとお酒や生米や塩を供えて、数珠持ってお経を唱える本格的な感じのやつです。
でね?
お祈りが終わった時にね、コージさんが、
「つらたん、見てこれ」
って言って、数珠を見せてくれたんですよ。
「?」と思って数珠を見ると、
コージさんの持っていた水晶の数珠が、結んだ形になってたんです!
輪ゴムで再現してみました。
ちょっと分かりにくいんですけど、こんな感じ。
コージさんは水晶が108個ついた長い数珠を使ってるんですけど、輪ゴムを数珠だと思ってくださいw
これは不動明王が
任せとけ!(`・ω・´)b
っていう時に起こる現象なんだとか!
ホントきれいにしっかり結ばれていました。
その時は安心感がすごくて、なんだかとても嬉しくなりましたー♪(^ω^)
5. 菩薩様のお話
菩薩は個性っていうより豆知識なんですが、
菩薩って他の仏様に比べて装飾いっぱい付けてますよね?
首回りとか頭とか手首とか。
如来は袈裟しか身に着けておらずほぼ裸なのに対して、
菩薩はアクセサリーや装飾品をじゃら付けみたいなw
服もしっかり着込んでいます。
これは、
「人間の時の欲が捨てきれていないから」
なんだそうです。
だから悟りが開けず、如来になれないんだって( 'ω' )
なるほどー!
こういうことが分かると、次から仏像を見るときに面白いですよねw
6. 龍神様のお話
さて、続いては「龍神」のお話。
コージさんに守護霊としてついている神様は、かの有名な「須佐之男命/スサノオノミコト」と「龍神」らしいのですが、その中でも一番末っ子の龍神がついているんだそうです。
コージさん曰く龍神様ってね、
実は7人兄弟
(7柱が正しいのかな?)
らしいんですよ!w
その中の末っ子が守護神としてついているんだって。
末っ子龍の名前は「蛟/ミヅチ」と言うそうです。
てか、スサノオと龍神って…
なんだよ、そのチートなツートップ…(^ω^;)
やっぱそういう力を持っている人は、守護的に見ても選ばれた人なんですね!
でも、龍神は結構気まぐれな性格らしくて、すぐにどっか行っちゃうんだとか。
あと、見た目は一般的に想像する龍、あのまんまらしいですよ?w
ドラゴンボールの神龍みたいな感じなんですかねw
あ、そう言えば僕が大宮氷川神社で偶然撮った龍の写真(↓)も、かなりイメージ通りの龍でした!( 'ω' )
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はい!
というわけで、今回は僕がコージさんから聞いた神仏について書いてみました。
ぶっちゃけ、
「月読様がうるせえ」
っていうのは正直笑うよねw
だってほんとに神秘的でクール(無口)なイメージからかけ離れてたんでww
なんかこういう話、信じる信じないは別としてなんか面白いですよねw
妙に人間臭くて親近感が湧くというか…
僕も聞いた話ですし別に信じなくて全然良いんですけど、こういうことを知ってるとその神仏が祀られている神社仏閣に行ったときにちょっと面白いかも知れませんw
また何か教えてもらったら書きたいと思います!(^ω^)
ではまたー!