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御朱印集めて記念品ゲット!長野【諏訪大社 下社 秋宮・春宮】行ってみた!ぶらり寺社巡り~信州長野編~

更新日:

こんにちは!
つらたんです!

こ…更新遅れますた…(´-ω-`; )

じっ実はですね、「丹毒」という病気にかかりましてw

あまり耳にしたことのない病名だと思うんですが、誰でもかかる可能性があるので説明しておくと、誰の皮膚にも常在している「溶連菌」という菌がなにかのきっかけで皮膚の浅い部分に入り込み、炎症を起こすというもの。

今はだいぶ回復したんですけど、39度の高熱と頭痛、倦怠感、寒気、顔の腫れ・痛みがあり、会社を休んで処方された抗生物質を飲みまくっておりましたw

特にやばかったのが顔の腫れ!

赤く顔が腫れて、二重が一重に!

完全に試合後のボクサー顔www

たぶん、その時友達に会ったら、

誰やねん、お前…(´・ω・`)

みたいなリアクション必須な状態でしたw

というわけで、ブログを更新どころではなく遅くなった次第です…(^ω^;)

僕も今回初めての病気でしたが、かなりきつかった~(›´-`‹ )

誰でもかかる可能性がある病気ですので、みなさんもご注意を!

 

さて、今回は長野旅3日目!

全国にある諏訪神社の総本社として有名な「諏訪大社下社 秋宮・春宮」をご紹介したいと思います!

いやはや、やっと今回「諏訪大社」を参拝することが出来ましたー!

僕にとって諏訪大社って、特別な御縁を感じる神社なんでもあるんですよね♪

理由は以前の記事にも書いていますが、

  1. 地元に「諏訪の水穴伝説」という話があり、子供のころから諏訪湖・諏訪大社のことを知っていた。
  2. 僕の地元には水穴伝説を由緒とした諏訪神社が建てられており、いつか諏訪大社に行ってみたいと思っていた。
  3. 上記1と2から、諏訪と言う地名に幼いころから馴染みがあった。
  4. 長野旅に行く前、諏訪大社の神様から手厚いお導きを頂いた。

という経緯があるからなんです。

以前の記事を読んでいない方は、下の関連記事を先に読むと、比較的流れが分かり易いかと思いますので、良かったら(^ω^)

関連記事①には、地元の諏訪神社と伝説について。
関連記事②③には、僕が諏訪大社に行くまでの経緯・お導きについて書いています。

関連記事①:封印された星の神様を祀る!茨城県日立市【大甕神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り
関連記事②:もしかして呼ばれた?品川区【天祖・諏訪神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り
関連記事③:【神様のお導き】諏訪大社の神様からご縁とお導きを頂きました!というお話

いやあ、それにしても今回長野に行く前は、結構呼ばれてる感がありました。

懸賞の件もそうですけど、休みの日にパソコンでYoutubeを適当に垂れ流してたら、何度も長野の映像(確か歴史系の番組で、信濃とか松本城とか上田とか武田・上杉とかそんなん)ばっかり出てきて、

なんか長野ばっかだなー、なんてタイムリーなw

とか漠然と思ってたら、その時食べてた2つのお菓子の製造元をふと見たところ、どっちも長野県になってて、

え?(´・ω・`)

ってなったりとかw

あー、間違いないわこれ…

絶対行かねばですわ…

みたいなw

実際行ってきた感想としては、ここも戸隠神社同様、歴史と清々しさを強く感じる神社でした!

諏訪大社って1社だけではなくて、全部で4社 (秋宮・春宮・前宮・本宮) あるんですけど、僕が個人的に一番癒されまくったのは「前宮」でした。

また、諏訪大社は4社全ての御朱印を集めると、記念品を頂くことが出来ます!

その辺りのことも詳しく書いていこうと思いますので、良かったらお付き合いくださいね!(^ω^)

因みに諏訪大社を一気に全部紹介すると、戸隠神社を超えるボリュームになりそうなので、二部構成にして今回は下社(秋宮・春宮)をご紹介していきたいと思いますw




1. 諏訪大社の御由緒

それでは先ず、

「長野大社ってどんな神社?」

ってところから説明しますと…

諏訪大社とは

諏訪大社は、全国各地に1万以上ある「諏訪神社の総本社」です。

創建年代は不明だそうですが、古事記や日本書紀などにも神話や逸話がある「日本最古の神社」と言われているとのこと。

グヘヘ…

歴史の深い神社、大好物っすw

諏訪湖を挟んで、二社四宮(下社は秋宮・春宮/上社は前宮・本宮)が鎮座しており、上社は南の湖岸、下社は北の湖岸に位置しています。

「信濃国一ノ宮」と称されているので、つまりこの地域でNo.1の神社という事!

特徴としては本殿がなく、御神木や御山をそれぞれ崇める珍しい神社なので、古代の信仰色を強く残した神社みたいですねー!

秋宮は一位の木、春宮は杉の木を御神木としており、上社は御山を御神体としてお祀りしているそうです。

古くは風と水を司る竜神の信仰や、農業・五穀豊穣、武勇の神様として信仰されており、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳があるそうです!

おうふ…(*´Д`)

長野は神社もお寺も歴史ヤバいですねー!

善光寺にしても、戸隠神社にしても、飯縄権現にしても、歴史や規模がハンパない!!

さすが信濃の国ですなあ…(*´ρ`*)

2. 諏訪大社 下社の御祭神

続いて、諏訪大社 下社の御祭神ですが、秋宮・春宮には以下の神様が祀られています。

下社秋宮健御名方神 (タケミナカタノカミ)
八坂刀売神 (ヤサカトメノカミ)
八重事代主神 (ヤエトシロヌシノカミ)
下社春宮健御名方神 (タケミナカタノカミ)
八坂刀売神 (ヤサカトメノカミ)

基本的には、主に建御名方神が祀られており、日本神話では大国主命(オオクニヌシノミコト)の子供とされている武神です。

また、一緒に祀られている八坂刀売神は、健御名方神の奥さん。

八重事代主神は、健御名方神の兄弟だそうです(=゚ω゚)

前宮には「八坂刀売神」、本宮には「健御名方神」が祀られているそうなので、つまり、諏訪大社全体が「建御名方神」と、建御名方神に縁のある神様が祀られているという神社なんですねー(^ω^)

因みに、建御名方神の逸話がちょっと面白くてですねw

武甕槌神(たけみかづちのかみ)という神様が、葦原中国(あしはらのなかつくに)という国を作った大国主命に国譲りを迫ったとき、大国主命の命令で建御名方神と武甕槌神が力比べを行ったそうです。

※葦原中国とは、高天原と黄泉の国の間にあるとされる世界、すなわち日本の国土のこと。

そしたら建御名方神がボロ負けしちゃって、信濃の諏訪湖まで追い詰められた挙句、

「もう私は諏訪の地から外には出ない!葦原中国は全部お譲りしますから助けてください!」

と、命乞いをしたんだそうな…

ちょっとタケミナカタwwww

がんばろうよwwww

因みに、力比べに勝って大国主命より国譲りの承諾を得た「武甕槌神」という神様は、茨城にある常陸国一宮「鹿島神宮」の御祭神なんですよね。

茨城には鹿島神社がどこにでもあって、実家近くの神社も鹿島神社なんですよ。

だから、僕にとって縁のある神様なんですよね。

んー、まさか諏訪大社の神様とそんな逸話があるとは…

思わぬところでつながるなあw

3. 長野大社 下社へのアクセス

長野大社 下社へのアクセスですが、今回僕は電車で向かいました。

参拝ルートとしては、以下の通りです。

諏訪大社 下社 秋宮

諏訪大社 下社 春宮

諏訪大社 上社 前宮

諏訪大社 上社 本宮

という訳で、先ずは諏訪大社 下社の最寄り駅である「JR下諏訪駅」まで行きます。

下諏訪駅から秋宮までが、徒歩10分(1kmくらい)、秋宮から春宮までが徒歩20分(1.5kmくらい)です。

今回「JR長野駅」から「松本駅」で乗り換えて「下諏訪駅」で下車しました。

因みに、長野駅から下諏訪駅まで、片道約2時間かかったというw

行くだけで疲れるぅwww

4. いよいよ諏訪大社へ!

さて、いよいよ諏訪大社に向かいます!

長野駅から諏訪大社最寄りの駅までは片道約100km!

遠っ!

朝9時位には神社巡りを始めたいので、朝6時55分の電車に乗る必要があり、この日も5時台起きw

長野に来てから毎日早起きの連続ですわー(´-ω-)ウトウト

てか、電車で松本に向かっている途中、窓の外をふと見たら…

しゅ…しゅごい…( ºωº ; )

僕は海のある街で育ったので、こういう風景をあまり見たことがないんですよねw

ちょっと感動…

長野の人からすれば、なんてことない景色なのかもしれないですけどね(^ω^;)

途中松本駅で乗り換えて…

どんどん景色が素朴な感じにwww

松本から電車に揺られること約30分…

5. 下諏訪駅に到着!

下諏訪駅到着しますたー!

んんwww

さっぶい!!(´°д°`)

湖が近いせいか、風が結構強くて体感的には結構寒めw

下諏訪駅から、秋宮へ続く坂道を登って行きます。

Googleのナビアプリを見ながら、テクテクと歩いて行くと…

6. 諏訪大社 下社 秋宮

ついに諏訪大社1社目!「諏訪大社 下社 秋宮/あきみや」に到着しました!

鳥居も立派だし、紅葉もキレイだし、朝の澄んだ空気で満ちてていい感じ!

やっぱ朝の参拝は気持ちいいですねー♪

まずは手水を済ませて…

鳥居をくぐり、境内へと入っていくと…

空気の清浄感がやっべえwww

因みに、秋宮の中ではこの写真が個人的に好きな写真で、すっごい清々しさを感じます。

根入り杉

先ず目に飛び込んでくるのがこちらの杉の木!

この杉の木は「根入り杉」と呼ばれる樹齢700年の木なのですが、面白い伝説がありましてw

なんとこの杉!

丑三つ時にはいびきをかいて眠ると言われているんだそうですw

確かめてみたいけど、丑三つ時に神社には来たくねえなあwww

ぐるっと確認してみたんですけど、呼吸器らしきものは見当たりませんでしたw

因みに、この木を煎じて飲むと安眠できるという伝説もあるそうなので、眠りに関係の深い御神木みたいですね!

そして、根入り杉の先にあるのが、こちら!

秋宮 神楽殿 (国重要文化財)

うへえー!立派!!

こちらの神楽殿は天保3年(1832年)に施工されたものだそうで、国の重要文化財に指定されています。

あ、勘違いしないように言っておくと、こちらは「拝殿」ではなく「神楽殿」ですw

僕もぱっと見、境内のど真ん中にこの神楽殿があったので、拝殿かと思っちゃいましたw

本来、この場所に社殿や拝殿があるのが普通なので、度肝抜かれましたねw

因みに、この神楽殿には2つの日本一があります!

日本一の狛犬

神楽殿の前にある青銅の狛犬は体長が1.7mもあり、青銅製の狛犬では日本一の大きさなんだそうです。

確かにでけえ!w

日本一の大注連縄

神楽殿正面に飾られているこちらの大注連縄(おおしめなわ)!

これもめっちゃでかい!

この注連縄は、出雲大社とほぼ同じ大きさで日本一を誇っているとのこと。

諏訪大社の注連縄は右から巻かれていて、不浄の侵入を防ぐ意味合いがあるんだそうです。

秋宮 幣拝殿 (国重要文化財)

神楽殿の奥にあるのが、こちらの拝殿です!

渋くてかっこいい!(゚∀゚)

彫刻も見事だし、なんか日光東照宮を彷彿とさせる建物でした!

安永6年(1777年)に竣工されたもので、こちらも国の重要文化財に指定されています。

因みに、幣拝殿は正面の拝殿を指し、左右の部分はまた別の名称があります。

ホントは正面から全体写真を撮りたかったんですけど、すぐ手前に神楽殿があってフレームに入らないのと、菊の花が展示されていたのでいまいち全体が撮れませんでした(^ω^;)

しかも一番上の画像、菊の展示のせいで、なんか無性におめでたい感じに…w

秋宮 左右片拝殿 (国重要文化財)

そして、拝殿の左右にある回廊のような部分が「左右片拝殿」です。

こちらは幣拝殿が造られた後、安永10年(1781年)に造営され、こちらも国の重要文化財に指定されています。

 

さて、御祭神へのご挨拶が済んだので、境内を見て回ります。

まずはこちら!

さざれ石

境内には君が代で日本人なら誰しも耳にしたことがある「さざれ石」があります。

秋宮のさざれ石が、君が代のモデルになったという訳ではないんですが、知ってるけどなかなか目にする機会がないさざれ石w

このさざれ石は、平安時代前記に発見された石とのこと。

そもそも、さざれ石とは石灰が雨水に溶解され、粘着力の強い乳状液となり、何千何万年もの間に小石をくっつけて、大きな岩となったものだそうで…

ぱっと頭に思い浮かんだのが、掃除のときにカーペットにかける「コロコロ」でしたw

はい、感性が残念ですみませんw

なお、なぜかさざれ石の写真だけ撮ってなかった?のかフォルダ内に見つからなかったので、上の写真はフリー素材から拝借しました(^ω^;)

御神湯の手水舎

僕が入ってきた鳥居側ではなく、神楽殿の右側のほうには、

なんと温泉が出ている手水舎がありました!

これは斬新wwwww

ちょっと熱いくらいでしたが、気持ちがホッとしました。

なお、手水舎の湯口は龍神伝説にちなみ龍の口なんだそうですが…

これ…龍というか…オッサン…?(´・ω・`)

秋宮の境内社

諏訪大社には境内社がめっちゃ多いので、一気にご紹介していきます!

千尋社

こちらは鳥居の外の左手にあるお社で、千尋社と千尋池がありました。

若宮社、皇大神宮社、稲荷社

鹿島社、子安社、賀茂上下社、八坂社

おおwww

「鹿島社」があるwww

こちらには、茨城に縁の深い鹿島神宮の御祭神、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が祀られていました。

力比べで勝ち、建御名方神が諏訪の地に引きこもる原因を作った神様をも祀ってあげるとは、建御名方神の神様も懐が広いなあwww

八幡社、恵比須社

鳥居の外の右側(駐車場の奥)には、八幡社(左)と恵比須社(右)がありました。

八幡社を参拝し、その後恵比須社を参拝しようとしたのですが、恵比寿社で神職の方がなにやら神事の真っ最中だったので、参拝は控えさせて頂きました。

7. 御柱

こちらが秋宮に建てられていた、かの有名な「御柱」となります!

拝殿を取り囲むように4本建てられているんですが、奥の2本(三之御柱・四之御柱)には近づけないので、遠く離れた場所から撮影しました。

一之御柱

二之御柱

三之御柱

四之御柱

これが、7年目に一度だけ催される御柱祭の御柱…

いやあ、初めて見たー!

御柱には、樹齢150年を超えるモミの大木の中でも、選ばれた16本だけが御柱となるそうです。

また、重機などは使わず、人のチカラだけで立てるんだとか!

この御柱には「人生に新たな柱を立てる」という意味が込められているそうですよ(^ω^)

 

さて、秋宮の参拝を一通り済ませて、続いて下社 春宮に向かいます!

実はですねー、僕…

8. 今回も迷子になりますた…(´;ω;`)

秋葉神社行った時もそうだったけど、毎回一度は迷子になるという…

なんなの!?www

ちっ、違うんですよ!

今回はね、仕方なかったの!

僕はいつもGoogleのナビアプリで目的地に向かう方法を取っていて、今回もいつも通りナビアプリを使っていたんです。

で、間違えないように諏訪大社公式サイトから春宮の住所をコピペして、春宮に向かった訳なんですが…

いざ着いたと思ったら、下諏訪町役所に着いちゃってw

え?(´・ω・`)

ってなってw

何度サイトを確認しても住所間違ってないし、でも周りに神社がある気配なんて全くないし…

年甲斐もなくオロオロしはじめる30代男性w

多分目も泳いでいたと思いますw

そんなもんで、もう秋宮に電話して直接聞いてみたところ…

「春宮の住所は、長野県諏訪郡下諏訪町大門193ですよ?」

とか当たり前みたいに言われ…

 

・・・。(^ω^)

 

ちょっと待ってwww

公式サイトに「大門」なんて入ってないやんwww

20分も歩いたんですけどwww

なので、ナビアプリで諏訪社に向かう場合は皆さん注意してくださいねww

てか、諏訪大社さん…

サイトの住所、はよ直してあげて…

 

正しい住所を入れ、ナビ通り進んでいくと…

おっ!鳥居が!( 'ω' )

どうやら今度は間違ってはいないようだぜ…w

そのまま参道を進んでいくと…

9. 諏訪大社 下社 春宮

すったもんだの末、ようやく…

諏訪大社2社目「諏訪大社下社 春宮/はるみや」に到着!

こちらの御影石の大鳥居は、万治二年(1659年)建立と推定されているそうです。

ちなみに手水舎の場所が他の三宮とは違っていて、鳥居の外(道路脇)にありました。

手水舎に向かって歩いて行くと、

早速、御神徳がっ!!

胃腸薬wwww

さんざん道に迷ったので、きっとこれは春宮の神様のお計らいに違いないw

でも、今のところ胃は別になんともないです…神様…w

手水を済ませて、境内に入っていくと…

ああ~、ここも気持ちよか~(゚∀゚)

迷子になったことなんて、すっかり忘れてしまうほどの清々しさ!

ホント迷子になったことなんて、すっかり忘れてしまうほどの清々しさです!

いや、マジで迷子に…(結構根に持ってるw)

春宮 神楽殿

春宮も秋宮同様、まず最初に目に付くのがこちらの「神楽殿」です!

大注連縄も立派だし、狛犬も立派!

建築様式としては、秋宮と同じ造りっぽいですねー(^ω^)

でも、春宮の神楽殿は重要文化財と書かれていませんでした。

てか、秋宮もそうだったけど、神楽殿にお賽銭箱が置かれてるのって珍しいよねw

春宮 幣拝殿 (国重要文化財)

そして、こちらが春宮の「幣拝殿」となります!

こちらは秋宮より後から着工して、一年早く安永9年(1780年)に竣工した拝殿だそうです。

つまり、秋宮よりも遅く建て始めて、秋宮よりも早く完成した、と。

それはなぜか?

実はこれにも逸話があってですね、

春宮は大隅(おおすみ)流、秋宮は立川(たてかわ)流という、2つの流派の大工集団がほぼ同時期に技を競うように建てたものだそうですw

おもろwww(゚∀゚*)

職人さんが競い合った結果、春宮のほうが早く完成したというわけなんですねw

大隅流、さぞかしドヤアみたいな感じだったんでしょうねw

春宮 左右片拝殿 (国重要文化財)

こちらも重要文化財に指定されている「左右片拝殿」です。

秋宮の左右片拝殿には、大太鼓やら祭壇やらが置かれてたので、秋宮に比べると、ほぼ物が置かれていない閑散とした印象でしたねー(=゚ω゚)

結びの杉

境内右手にあるのが、こちらの「結びの杉」です。

よく見ると、幹が途中から二手に分かれてますよね?

結びの杉は、根本がひとつ、先が二股になっていて、縁結びの杉と呼ばれ、夫婦で訪れると絆が深まるそうです!

へえー、そうなんだー、ふーん。

一人ですがなにか?(#^ω^)ビキビキ

筒粥殿 (つつがゆでん)

境内左手にあるのが、こちらの「筒粥殿」

こちらは、筒粥神事を行う場所で、葦(ヨシ)という植物の茎に入った粥と小豆の分量で農作物と世の吉兆を占うんだそうです。

そんな神事あるんですねーw

初めて聞きましたw

諏訪大社 下社春宮 下馬橋

鳥居の外(道路のド真ん中)にあるのが、こちらの大きな橋!

諏訪大社最古の建造物と言われている神橋で、現代においては春秋の遷座祭で御霊代を乗せた神輿だけがこの橋を渡るんだそうです。

天正6年(1578年)に造営され、天文年間(1790年代)に修繕されたとのこと。

当時は大名など身分の高い人であっても、この橋の前で馬や籠を降りてから参拝したそうです。

ああー、なるほど!

だから橋の名前が「下馬橋/げばばし」なんですねーw

なんか、スピード出したヤンキー車が、この橋に衝突して破壊されそうで心配…(´・ω・`)

春宮の境内社

秋宮同様、春宮にも境内社が結構ありましたので、ババーッとご紹介のみしていきます!

若宮社・上諏訪社

子安社

 

さて、春宮も一通り参拝し終わったわけですが、春宮から歩いてすぐのところに、もうひとつ有名な場所があります。

それが「万治の石仏」です!

春宮の境内には左手に階段があり、そちらから行くことが出来ます。

階段を降りると、「砥川/とがわ」という清流が流れてました。

マイナスイウォン!( ゚∀゚)o彡゜

マイナスイウォン!( ゚∀゚)o彡゜

赤い橋があって対岸に渡るんですが、石仏までの道程にあるのが…

10. 浮島社

こちらのお社は春宮の末社で、このお社が鎮座している「中之島」という中洲は、どんなに河川が洪水状態になっても水没しなかったことから、下社七不思議の1つに数えられているんだそうです。

なんか昔はこの島が水に浮いているように見えていて「浮島」の由来となったらしいのですが、今では石垣でガッチリ保護されており、

浮島感はゼロですw

もうね、めっちゃ人工的すぎちゃってwww

お社には小さな御柱が二本建てられていました。

さらに数分歩いて行くと、見えてくるのが目的の石仏!

11. 万治の石仏

こちらが「万治の石仏」です!

ちょっと怖い!w

モアイ像っぽい!w

この石仏の胴体になっている岩は、その昔、高島藩主が春宮の鳥居用に切り出そうとして石工がノミを入れたところ、血が流れ出たため、この場所に手厚く祀り、阿弥陀如来を彫ったものと伝えられているそう。

また、石仏の「万治」とは、この石仏を建立した願主によって万治3年(1660年)と刻まれているからなんだとか。

年号だったんかいwww

てっきり、万病が治るから「万治」なんだとばかり…w

こちらの石仏は参拝方法がきちんと決まっていて、以下の手順で参拝します。

 

  1. 正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じる
  2. 石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周する
  3. 正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する

ここ、結構人が来るので、この参拝方法するのちょっと恥ずかしいですw

僕は、両親の健康について唱えながら、3周させて頂いたんですが、僕がちょうど行ったときはツアー客がたくさん石仏取り囲んでて、みんなが見てる前でこの一連の流れをやる羽目に…

なっ…

なんだか辱めを受けた気分…///

12. 諏訪大社 下社 秋宮・春宮の御朱印

こちらが、下社 秋宮・春宮で頂いた御朱印となります!

右が秋宮、左が春宮の御朱印なんですが、どちらも達筆で僕が大好きな感じの御朱印です!

初穂料は各500円でした。

なお、上社本宮以外の三社は、午後4時以降に授与所が閉まってしまうらしいので、御朱印をお願いされる方は時間に注意です。




以上、今回は「諏訪大社 下社 秋宮・春宮」をご紹介しました!

ホントは全部載せようと思ったんですけど、書いている途中で、

あ、これなんかボリュームヤバくね?(´°д°`)

となりまして、2回に分けることにw

戸隠神社は全部で五社あるとは言え、位置的には二社・一社・二社みたいな感じなので、まとめて書けたんですけど、諏訪はそれぞれ離れてて個別参拝なのでね(^ω^;)

いやあ、しかし春宮行くまでに迷子になるとは思わなかった!w

Googleに嵌められたのか…

はたまた、諏訪大社の公式サイトに嵌められたのか…

いずれにしても、ここで1時間くらいロスしちゃって、最後の本宮に着くころには陽が大分落ちはじめていました。

とは言え、着いたのは14時位だったんですけど、11月なので陽が短くなってますからね…(´Д`)

次回は僕が最も癒された「前宮」と、「本宮」について詳しく書いて行こうと思います!

ではまたー!

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諏訪大社 下社秋宮

〒393-0052 長野県諏訪郡下諏訪町5828
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