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天岩戸!光の柱!赤い石!パワースポット【御岩神社】にまた行ってみた!ぶらり寺社巡り

更新日:

こんにちは!
つらたんです!

お正月も終わって、すっかり日常が戻ってきましたねぇ…

あー、仕事めんどくせ(´・ω・`)

うちの会社、年末年始は2週間近く休みになるんですよ。

なもんで、仕事初めはなかなかエンジンがかからねえw

でも、休みが長かったおかげで茨城の神社たくさん回れましたが♪(^ω^)

てか、茨城の神社一発目の記事として、前回「大洗磯前神社」について書いたのですが、

みんな尿意のくだりに食いつきすぎwww

いや、ほんと笑えないから!w

これまでの人生、かつてあそこまで追い詰められたことがあっただろうか!?

っていうレベルだったよ?w

この歳で鳥居の前で漏らすとか、目も当てられんw(^ω^;)

 

さて、今回の記事ですが、以前記事にも書いた茨城県日立市にある「御岩神社」にリベンジしてきました!
関連記事:ぶらり寺社巡り!マジで超オススメ【日立市御岩神社】行ってみた!

「リベンジ」ってなによ?( ゚д゚)

と思われると思いますので、ちょっと説明しますと…

実は昨年5月に御岩神社に参拝した際、回れていない場所(パワースポット)があることに参拝後に気付きまして。

こりゃもう一度行かねばならん!(`・ω・´)+

と思っていたわけですw

で、満を持して年始に行って参りました!

いつもは一度記事にした神社仏閣の場合、再度参拝したからと言って改めて記事にすることはほぼないのですが、今回はさきほども書いたように「リベンジ」

以前の記事で紹介していない内容が多いことと、参拝した時間的になかなかお目にかかれない写真がいっぱいなので、新たに書いていきたいと思います。

なお、御岩神社の御由緒や歴史、御祭神、アクセス、神社内の詳細などは以前の記事(下記リンク先)に書いていますので、そちらを読んでくださいね!(^ω^)
関連記事:ぶらり寺社巡り!マジで超オススメ【日立市御岩神社】行ってみた!




1. 御岩神社とは?


※2017年5月参拝時に撮影

以前の記事でも書いているので詳しくは割愛しますが、ザックリまとめると、

  • 創建は不詳。
    常陸国風土記(奈良時代初期 713年に編纂)に記述があるので、少なくとも1300年以上前
  • 古代より信仰・修験の霊山とされ、常陸国(茨城県)最古。
  • 明治の神仏分離後も神仏を祀る唯一の神社
  • 188柱の神仏が祀られており、御岩神社を参拝すれば日本ほとんどの神仏をお参りできる。
  • 多くの霊能者やスピリチュアル系の方々が訪れ、日本最強のパワースポットとして有名。

てな感じですかね。

また、御岩神社にはいろんな逸話があるので、そちらについては記事内で紹介していきたいと思います。

2. 御岩神社に到着!

さて、突然ですが、

僕が御岩神社に到着した時の写真がこちらです!

うはあwww真っ暗wwww

僕が参拝した日は1月3日だったんですが、正月の三が日って人がたくさん来るじゃないですか。

そんじゃなくても9時~10時には駐車場がいっぱいになってしまうような神社だし、人の少ない時間帯に参拝したいということで、この日僕が神社にやってきたのは、

なんと朝5時!!

人っ子ひとりいませんwww

いや、確かに人の少ない時間帯とは言ったけれども、まだ初詣シーズン真っ只中の1月3日にまさか誰一人いないとは…(´°д°`)

人が多いってのもあれだけど、暗い神社に誰もいないっていうのもあれですねw

ちなみに、

なぜ朝5時に来ることにしたのか?

と言うと、夜に神社を参拝するのは個人的に嫌だし、朝5時ならお寺や神社によっては既に朝事や神事が行われてたりするので、まあ大丈夫だろうと思いましてw

あとね、御岩神社のホームページを見たところ、「1月1日~3日は自由参拝」って書かれてたんで、

少なくとも三が日は24時間照明が点いているだろう(=゚ω゚)

と思い、この時間にしました。

懐中電灯は持っていくけど、さすがに多少なりとも照明が点いてないと、ねえ…?( 'ω' )

てか、周りは真っ暗なので、照明が点いていたところで独特な雰囲気ではあるんだけどもw

早速、鳥居をくぐって参道を進んでいきます。

この時間は本当に人が誰もいなくて、ガチで自分ただひとり!

辺りは闇と静寂に包まれ、心細くなっちゃうほど静か!

しばらく進むと「楼門」が見えてきました。

3. 楼門

こちらが早朝夜明け前の「楼門」です!

ライトアップされてて綺麗ではあるんだけど、やっぱ日中の雰囲気とは全っ然違いますね!(^ω^;)

ちなみに、日が昇って山を降りてきた時の写真も載せておくので、比較してみると雰囲気の違いが分かり易いかと思います。

【日中の楼門】

4. 三本杉

楼門の手前には、樹齢500年の「三本杉」があります。

んー、こっちもなんだか不気味な雰囲気…

【日中の三本杉】

さて、続いては拝殿前の境内にある「斎神社」を参拝します。

5. 斎神社

やっぱり暗い時間に来ると、独特な感じですよねw

ライトアップされてはいるんだけど、人が関与できない強さの御神気というか、完全に神仏の空間になっているというか…

善光寺の時もそうでしたが、早朝の参拝はいつも異世界に迷い込んでしまったような印象を受けます。

神社の内部には、阿弥陀如来像が祀られていました。

暗くてうまく撮れませんでしたが、こちらは日立市指定文化財に指定されており、平安時代の作だそうですよ!(^ω^)

【日中の斎神社】

※2017年5月撮影

そして、神橋を渡って、最後に御岩神社の「拝殿」に向かいます。

参拝前に手水を済ませるわけですが、

早朝日の出前でクソ寒い中、手水の冷たさに

はあああああっ!(゚Д゚)

とか悶絶しつつ、拝殿に到着!

6. 御岩神社 拝殿

こちらが早朝の「御岩神社の拝殿」になります!

日の出前の御岩神社を目にした方は少ないと思うので、ブログ史上、かなーり珍しい写真なんじゃないかなと思うんだけど、どうすか?w

そもそも立地が辺鄙で山に囲まれた御岩神社に、暗いうちから来ようとか普通あまり思わないしねw

【日中の拝殿】

もう、なんていうか周りに音が全くないんで、神域感がはんぱない!

雪が降った朝みたいな静けさに満ちていて、すごく荘厳な空気が漂っている感じでした!

7. 御岩神社で不思議体験!

実はですね、拝殿をお参りしている時にちょっと不思議なことがありまして。

拝殿で神様にお酒をお供えして、

手を合わせて祝詞を中間あたりまで唱えていた時、突然、

バンッ!

と、拝殿の左奥側から大きな音がしたんです!

はわわっ…なにごとっ!?Σ( ºωº ; )

と驚き、祝詞を中断して周りを見渡しても、シーンとしてて誰もいない…

なにか大きな物が落ちるような、壁を強く叩くような、結構大きな音だったんですよね。

この時僕は、

あ、これって神さまからのラップ音?

と直感的に思い、別に怖いとかはなかったんで、そのまま祝詞を続けました。←図太いw

温度湿度の変化で木材が伸縮して音を立てる「家鳴り」かな?

とも思ったのですが、そもそも日の出前なので温度や湿度の変化は考えにくいし、拝殿の戸は全て解放されていたので、拝殿内部も外気温とさほど変わらなかったと思うんですよね。

だから「家鳴り」がするような感じではない気がするんだけど…

しかも、ちょうど祝詞唱えている最中ってタイミング良すぎな気がするし…

なんだったんだろう、あの音…(´・ω・`)

ということで、コージさんに聞いてみました!

コージさん曰く、

「よく来たな!ってことだよ」

だそうです。

んもう、驚かせんでよ~、神様〜w

因みに、お墓参りで涙がこぼれたという話を以前の記事で書きましたが、これも聞いてみたところ、
関連記事:2018年 新年のご挨拶と当ブログについて

「ご先祖に感謝されてんじゃん!」

ということらしいです!

喜んでもらえて良かった!(´;ω;`)

 

さて、拝殿の参拝も終え、懐中電灯を手に、いよいよ御岩山を登って行きます!

今回も前回同様「表参道 → 御岩山山頂(かびれの高峰) → 裏山道」のルートで行きます。

拝殿の左側から表参道に入る訳なのですが...

これがもう、ガチで真っ暗なんすよ!:( ºωº ; ):

懐中電灯で照らしている部分はもちろん見えますが、電灯を消したり、後ろを振り返るともうそこは何も見えない

闇、闇、闇…

参道の中腹くらいまでは周りの木が高く、月明かりも差さないのでマジで真っ暗!

しかも、足元の道は霜が降りて白くなってるっていうねw
(ちなみに山頂からの帰り道、下り坂の溶けた霜で滑って2度コケました。新年初コケですw)

それでも僕は一度登ってるし道も覚えてたんで、頂上まですんなり登ることが出来ましたが、初めての方は道が分かりにくいところがあるので、陽が差している時間に登るようにしてくださいね☆

まあ、日が昇る前に登ろうとする奇特な人、自分以外に先ずいないと思いますがw

8. かびれ神宮

登り始めて30分後、中腹にある「かびれ神宮」に到着!

(((( ;゚д゚)))ヒイイイッ!

怖っわ!!

ここは麓の神社と違って全く街灯がなかったので、さすがにちょっとちびりましたw

でも、懐中電灯を片手に拝殿の前まで行って、お酒と祝詞でしっかり参拝させて頂きました!(^ω^)

【日中のかびれ神宮】

※2017年5月撮影

9. 賀毗禮(かびれ)の高峰

かびれ神宮を出発してから、約20分後!

ついに御岩山の山頂「賀毗禮の高峰」に到着しました!

イヤッッホォォォオオォオウ!ヽ(´∀`*)ノ

頂上には夜明け前 6時10分頃に到着!

まだ日の出前で景色も良く見えませんが、実は僕、この頂上から日の出が見たかったんですよね♪

日の出は6時40分頃なので、山頂で待機することにしたわけなんですが、

これがもうね、さっぶいさっぶい!!((( ºωº ; )))

なんせ山の頂上なんで、遮るものがなくて風が音立てながらビュービュー吹いてるわけですよ!

霜も降りてるし!!

体感温度氷点下!!

大洗磯前神社の浜辺待機もなかなかどうして鬼でしたが、こっちはこっちで負けず劣らず地獄でしたw

でも今回の僕は一味違うううう!(`・ω・´)+

トイレは事前に済ませてきたし、カフェインも摂っていない!!

完全に勝ち組ですわwwwアッハッハwww(ドヤァ

あとは日の出を待つばかり!!

↓日の出待機中のワイw

そして、いよいよ空が明るくなってきたわけですが、僕ね、ここで大事なことに気付きまして…

あれ?日の出の方向…逆じゃね?(´・ω・`)

はい、逆でした。

前もって調べとけしwww自分wwww

バカなの!?wwwww

自分の中の予定では「素晴らしい頂上からの景色+美しい朝日」が入るはずだったんですけど、実際は藪の中(正反対の方向)から昇ってきやがりました。

こんなんただの山の景色じゃん!( ゚д゚)

山頂から見た朝日に全然見えないじゃん!( ゚д゚)

わざわざ早起きした上に、山登ってまで見るほどの景色ではねえよ…( ゚д゚)

っていうw

まあ、こ、こういうのもさ…しゅ、修行だから…(震え声)

だいぶ太陽も昇り、周りが明るくなってきたので、いよいよ当初の目的である「リベンジ」をします!

前回紹介していない、御岩神社の有名なパワースポット巡りですね!(^ω^)

今回ご紹介するパワースポットは、全部で4箇所です!

10. パワースポット 光の柱

こちらが、1ヶ所目の「光の柱」です!

手前にこの小さな祠があり、その奥に建っているのが上の石柱になります。

この石柱は、御岩山山頂から、景色を目の前にして向かって右。階段のような岩を数段下ったところにあります。

真偽のほどは分かりませんが、ここは、

アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェルが宇宙から地球を眺めたとき、1箇所「ものすごく光って見える場所」があった。
その緯度・経度を計測してみたら、この御岩神社のある場所だった。
先代の宮司さんによると、後年、エドガーさんが来日した際に御岩神社を訪ねてそのように言っていた。

とか、

日本人初の女性宇宙飛行士 向井千秋さんも、宇宙から地球を眺めたところ、
「日本に光の柱が立っていて、その場所を調べてみたら日立の山の中だった」
と言っていたという噂もあり、その場所が御岩神社だろうと言われている。

とかの逸話があり、その「の柱」がこの石柱らしいんですよね。

僕が道中で出会った「御岩山のベテラン登山者の方」に聞いたところによると、この石柱は触ってはいけないものなんだとか。

でも、神社が有名になってから、たくさんの方が触っていくそうで、宮司さんも困ってらっしゃるそうです。

というわけなので、参拝した際に触っちゃダメですよ?w

11. パワースポット 赤い石

こちらが、2ヶ所目「赤い石」です!

この赤い石は、御岩山山頂から、景色を目の前にして向かって左斜め後ろ。

この屈んで大人一人がやっと通れるほどの崖道の奥にあります。

詳しくは謎ですが、ここもパワースポットとして有名みたいですね。

あ、ちなみにこの石も触っちゃいけないそうですよ?w

12. パワースポット 天岩戸

そしてここが、御岩神社でも有名な「天岩戸/あまのいわと」になります!

んー、もしかしたら、ここが一番パワースポットとして有名な場所かも知れないなあ…

こちらの天岩戸、天照大神が隠れたとされる天岩戸とは謂(いわ)れが異なっていて、かびれ神宮のご祭神「立速日男命/タチハヤヒヲノミコト」が舞い降りたと言い伝えられているそうです。

実はこの場所、現在はここに続く道が立ち入り禁止 (311地震による落石注意の為) になっていて、参道のルート通りでは行くことが出来なくなっています。

今回僕は、先ほども書いた「御岩山登山のベテランの方」と仲良くなり、その方の案内で、運よく「天岩戸」を参拝することが出来ました!

僕自身、天岩戸がある場所を全然知らなくて、ネットで調べても全然出てこなかったんですよ(^ω^;)

でも、天岩戸を探してウロウロしていたら、たまたま出会ったベテランの方と仲良くなって、案内して頂けたのでマジでラッキーでした♪

そうじゃなかったら、見つけられなかっただろうなあ…(´・ω・`)

神社の拝殿で、ブログのことをお話して、

「今回は天岩戸を探しにきました。どうか辿り着けますように!」

とお願いしたからですかね!?

ウエーイ!御神徳!御神徳!( ゚∀゚)o彡゚

天岩戸への行き方についてですが、そもそも正式なルートが閉鎖されてますし、危険な可能性もあるので、写真だけのご紹介ということで…(^ω^;)

13. パワースポット 開運の神様

天岩戸のちょい左側にあるのが、こちらの「開運の神様」が祀られた石碑です!

こちらもベテランの方に教えてもらいました!(^ω^)

調べてみても由緒的な内容は分かりませんでしたが、かなり昔からある石碑みたいで、木札にうっすらと「開運」と書かれています。

ベテランの方も、柏手を打ってお参りしてました。

 

以上が、御岩山でパワースポットと呼ばれる4箇所になります。

さて、念願のリベンジも無事達成したので、山を下って麓の神社まで戻ります。

あっ、そうそう!( 'ω' )

以前参拝した時に、御岩神社で土地神様が写った写真が撮れたと書いたんですけど、覚えてる方いますかね?
関連記事:御岩神社で撮った写真に、神様が写っていたことが判明!

その時の写真がこちらなんですが…

この赤いものが土地神様ということで、今回も同じアングルの他、何枚か撮影してみたんですけど、さすがに今回は写りませんでした(^ω^;)

「土地神様が写り込むのは珍しい」

ってコージさんが言ってましたけど、やっぱなかなか写るものではないんですねw

14. 参集殿

そして、もうひとつ!

以前御岩神社に来た時には建設中で、土台しか出来ていなかった拝殿隣の「参集殿」

今回は既に完成しておりました!( ´ω` )

どうやら、御祈祷などはこちらの建物で行われるみたいですね。

右隣にある拝殿と、渡り廊下で繋がっている造りになっていました。

15. 御本尊 大日如来坐像

この日は、茨城県指定文化財に指定されている御岩神社の御本尊「大日如来像」が御開帳されていました。

こちらは鎌倉時代末期のものと言われてるんだとか。

保存状態やべえなw

いやあ、前回は御開帳されてなくて見れなかったんで、今回見れてよかったです!(^ω^)

 

最後に御朱印を頂いて、

無料で配られていた甘酒を頂きました。

登山で冷えた体に、甘酒が染みるぅwwww




というわけで以上!「御岩神社リベンジ」でした!w

いやあ、今回は日の出前の参拝という事もあり、いつもとは違う御岩神社を見れてよかったです!

日の出の向きが逆だったのは「えー!?」でしたが、そもそも調べてなかった自分が悪いんでね…(´-ω-`; )

でも、行きたかった「天岩戸」と「開運の神様」も参拝出来たし、神社でラップ音?も聞けたし、この日引いたおみくじは「第一番の大吉」だったし、満足満足♪

前回参拝した時も大吉だったので、新年からテンション上がりましたw

てか、今回「天岩戸」へ行けたのは本当に偶然で、場所が分からなくて諦めて下山しようとしたら、参道ルートを外れて行こうとしているベテランさんとばったり出会って、話をしたら案内してくれることになって、なんだかとんとん拍子でした!

時間やタイミングや場所がずれてたら出会わなかったので、やっぱり御神徳なんじゃないかとwww

ですよね?神様?(威圧)

天岩戸へのルートは諸事情によりご紹介出来なくて申し訳ありませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します!(^ω^;)

ではまたー!

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御岩神社
〒311-0402 茨城県日立市入四間町752
TEL:0294-21-8445

賀毗禮(かびれ)の高峰
〒311-0402 茨城県日立市入四間町

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