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新宿ド真ん中!酉の市が有名な新宿の総鎮守【花園神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り

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こんにちは!
つらたんです。

前回の記事で、

ブログを引っ越したぜ!(`・ω・´)シャキーン

と書きましたが、皆さんその後どうです?

結構サクサク表示されるようになってませんかね?

一応、僕のスマホやPCでチェックした感じだと、

快適~♪(゚∀゚*)

って感じw

以前はブログの記事編集でも、普通にエラー出てましたからねw

サーバー乗り換えてからは、かなり速くなったと感じています(^ω^)

さて、今回の寺社巡りは新宿にある「花園神社/はなぞのじんじゃ」をご紹介していきたいと思います!

僕ねー、新宿に住んでるんですけど、

そう言えば近場の神社、ほとんど行ってなくね?(´・ω・`)

って気付きまして… ←遅えw

なので、最近はちょっと新宿界隈の神社巡りをよくしているんですよねw

その中で「新宿総鎮守」と言われている神社が、今回ご紹介する「花園神社」になります。

恐らく新宿では一番有名な神社なんじゃないかな?

新宿のド真ん中にあるので交通の便が良いし、新宿のド真ん中にありながらも自然を感じられるという「二度おいしい神社」でした!w

それでは、詳しく書いていきたいと思います!




1. 御由緒

花園神社の創建年代は不明だそうですが、徳川幕府が開かれた1603年より前から新宿に存在していた神社とのこと。

江戸時代、新宿は「内藤新宿」という宿場町として賑わっていたそうで、花園神社は内藤新宿の鎮守神社として祀られていたんだそうです。

因みにこの「内藤」とは、何もなかった新宿に広大な屋敷と土地をもらった「内藤清成」という武将・大名のことだそうで、内藤新宿とは「内藤さん家の前に出来た新しい宿」という意味なんだってw

面白いねwww

新宿御苑の一部も内藤さん家の一部だったそうなので、現代だったら間違いなく「土地成金」だよねw

なお、花園神社は元々250mほど南の場所にあったそうですが、江戸時代に幕府から土地を与えられ、現在地に移転しています。

その移転先の土地にはたくさんの花が咲き乱れていたそうで、そこから「花園神社」という社名の由来になったんだそうですよ(^ω^)

てか僕、以前参拝した北茨城にある「花園神社」の記事を書きました。
関連記事:紅葉が有名な穴場的パワースポット!北茨城【花園神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り

同じ名前だったからてっきり、

何か関係があるのかな?

とか思ってたんですけど、フタ開けてみたら、由緒も御祭神も全く関係なかったっていうねw

2. 御祭神

さて、花園神社の御祭神ですが、以下3柱の神様がお祀りされています。

そして、上の画像の通り、社紋が3つあり、3つの神社が合祀されている珍しい神社なんです。

倉稲魂命と日本武尊については、過去の記事で詳しく書いていますが、今回初めて「受持神/ウケモチノカミ」という神様が出てきました!

どういう神様なんだろうと思い、調べてみると…

天照大神が月読尊に「葦原中国/あしはらのなかつくに」にいる「受持神」という神を見てくるようと命じました。

月読尊が受持神を訪ねると、受持神は…

陸を向いて 口から米飯を吐き出し

海を向いて 口から魚を吐き出し

山を向いて 口から獣を吐き出し

↓そして極めつけ

それらで月読尊をもてなしました。

もてなすなしwwwwww

いやいやいや、色々ツッコミどころはあるけども、せめて裏のほうに行って吐き出せっつのwww

しかも、その後…

それを見てドン引きした月読尊は、

「吐き出したものを食わせるとか汚ねえだろうが!」

と激おこ!

受持神を斬り殺しました。

ええ!?wwwwwww

いや、確かに月読尊が怒るのは分かるけど、なにも殺さなくても…w

判断すんの早すぎでしょw

で、事の経緯を聞いた天照大神は、

「もう月読尊とは絶交よ!」

と激おこ!

それで太陽と月は昼と夜に別れて出るようになったんだそうな。

昼ドラ並みのドロドロ感www

神様方、もっと仲良くしてえwwwww

そして後日、別の神が受持神の死体を確認しに行くと…

頭から牛馬、
額から粟、
眉から蚕、
目から稗、
腹から稲、
陰部から麦・大豆・小豆

が生まれていました。

…は?( 'ω' )

陰部から麦・大豆・小豆…!?

そして、これらを持ち帰って献上すると、天照大神は大喜び!!

「これは人々が生きてゆくために必要な食物になるわ!」

と言い、これらを田畑の種としました。

めでたしめでたし?

というわけで、「受持神/ウケモチノカミ」は食物の神様で、「ウケ」は食べ物、「モチ」は持ちという意味なんだそうです。

五穀豊穣を司るお稲荷様が主祭神の神社なので、一緒にお祀りされているのかも知れないですね!(^ω^)

昭和3年(1928年)に、新宿4丁目にあった「雷電稲荷神社/御祭神:受持神」を合祀、その後、昭和40年(1965年)に「大鳥神社/御祭神:日本武尊」を合祀して、現在の花園神社に至るそうですよ。

3. 酉の市

花園神社は、明治時代に始まった「酉の市」が有名な神社でもあります。

酉の市は、日本武尊が戦勝祈願を行い、帰還時にお礼参りをしたことから、日本武尊の命日である11月の酉の日に行われるようになったそうです。

当時は商売繁盛の熊手や、見世物小屋なんかもあり、

なんと!毎年60万人が訪れるとか!

すっげえ!!

でも、僕はまだ一度も行った事ないっていう…(´・ω・`)

4. アクセス

花園神社へのアクセスですが、東京メトロ丸の内線・副都心線/都営新宿線「新宿三丁目駅」か最寄り駅になります。

E2出口からだと、なんと徒歩0分とのこと!

便利www

でも僕は何を血迷ったのか、わざわざE2を通り越してE1出口から出るというよく分からない行き方をしてしまいましたがw

最近陽気が暖かいからねえ、頭がねえ…(´・ω・`)

なので、当然駅の写真もE1出口ですw

とは言え、E1出口からでも徒歩1分も掛からないくらいなので、全然問題ありませんでしたw

駅からちょこっと歩くと、早速神社の社標がっ!!

マジで駅から近すぎない?w

5. 大鳥居

こちらが、花園神社の「大鳥居」です!

鮮やかな朱色!(゚∀゚*)

鳥居でかっ!!( ºωº ; )

そして、緑が結構あるぅ~♪

新宿のド真ん中に、こんなに広くて緑のある神社あったんですねー!

この大鳥居は、新宿で1・2を争う高さの鉄製鳥居だそうで、平成8年の建立だそうです。

結構最近なんですねえ…( 'ω'  )

早速、鳥居をくぐって参道を歩いていきます。

6. 神楽殿

先ず右手にあるのが、こちらの「神楽殿」

こちらの神楽殿では、大晦日から元旦、2月の節分祭、5月の例大祭、11月の酉の市に、神楽や囃子が披露されるそうですよ(^ω^)

すると、参道を挟んで神楽殿の反対側に手水舎を発見!

てか、ここ…( 'ω' )

ありとあらゆるものが赤いなw

7. 宝物殿

手水舎からちょっと進んだところには「宝物殿」があります。

この中には、祭で使用される神輿や獅子頭が収められているそうです!

8. 拝殿

そして、こちらが花園神社の「拝殿」になります!

なんとも鮮やかな拝殿ですねー!(゚∀゚)

てか、ここの神社ホントに赤い建物しかないっ!!w

花園神社は、過去に何度も火災に見舞われているそうで、何度も再建しているそうです。

現在の社殿は第二次大戦後の老朽化に伴い、昭和40年に建てられた鉄筋コンクリート造りの社殿とのこと。

拝殿の前に行って額を見ると、3つの神社の額が掲げられていました!

御祭神の項目に「社紋が3つあり、3つの神社が合祀されている」と書きましたが、拝殿に神社別に複数の額が掲げられているってのは初めて見たかも!w

さて、拝殿での参拝も済んだので、続いてプラプラと境内を見て歩きます。

9. 納め大明神

拝殿のすぐ近くにあるのが、こちらの「納め大明神」です。

ここは、古くなった神札や古い御守りを納める神社だそうで、他の神社やお寺の物は不可だそうです。

因みに、お社の横の立札には、

「腹の立つことなども当神社にお納めください」

と書かれていて、最初、

なんのこっちゃ?( ゚д゚)

だったのですが、実はこの神社は「怒りを納める神社」でもあるとのこと。

なので、ムカッ腹の立つことなども納めるといいみたいですよw

僕的には、ここが一番清々しい感じがしました(^ω^)

10. 威徳稲荷神社

大鳥居からの参道沿いにあるのが、こちらの「威徳稲荷神社」です!

戦災によって資料が焼失したため詳細は不明だそうですが、昭和3年4月頃に建てられたと伝えられているそうです。

そして、この神社…

なんと男性のアレを象った木像が…!(/ω\*)
(額の後ろをご覧くださいw)

なんか女性に人気らしくて、撫でていく方もいらっしゃるとかw

御利益は「子宝」とか「夫婦和合」とかそんな感じなのかな?w

え?僕ですか?σ(´°д°`)

撫でるかっ!!w

てか、威徳稲荷神社の「威徳」って、厳かで徳の高いことを指す言葉ですが、全く御利益と関連性がないよねw

もうこの際、

「みなぎり稲荷神社」

とかにしたほうが分かり易いんじゃ…?w

今回は見ませんでしたけど、お社の後ろにも石で出来たアレがあるそうなので、参拝された際に探してみてくださいねw

11. 芸能浅間神社

そして、境内からちょっと離れた場所に、こちらの「芸能浅間神社」があります。

御祭神は、静岡にある富士浅間神社と同じ「木花咲耶姫/コノハナサクヤヒメ」で、富士塚 (富士信仰に基づき、富士山に模して造られた人工の山型塚) の上にお社があります。

花園神社と芸能との関係ですが、安永9年(1780年)、文化8年(1811年)の大火によって、花園神社の社殿が焼失してしまったんだとか。

で、社殿を再建するため境内に劇場を作って、見世物や演劇、踊りなど興行が行われていたそうで、そこから芸能事との縁が深いんだそうです。

神社には芸能関係者の名前や、藤圭子さん(宇多田ヒカルさんの母親)の歌碑などがありました。

結構エンターテイメント的な神社なんですねwww

あと、なぜか二宮金次郎もいたけど、なんでや?w

さて、これで大体参拝し終わったので、社務所で御朱印を頂きます。

12. 御朱印

こちらが花園神社で頂いた「御朱印」になります!

達筆で良い感じですよねー♪

初穂料は300円でした。

13. 御朱印帳

そして、こちらが花園神社オリジナルの「御朱印帳」です。

ちょうど御朱印帳がなくなってしまったので、この機会に購入しました(^ω^)

桜があしらわれた優しい色味の御朱印帳で、この季節にぴったりなデザイン!

初穂料は、御朱印込みで1,300円です。

14. 花園神社に桜を見に行ってみた!

さて、僕が初めて「花園神社」を参拝した時はまだ桜が咲いていなかったのですが、参道が桜の木だったんですよね。なので、

桜が咲いてから来れば、超キレイなんじゃね!?(゚∀゚)

と思った僕は、再度花園神社に行ってみました♪

青い空、赤い鳥居、神社、桜、人の少ない時間帯…

もう、きれいな写真しか撮れない組み合わせだろう!

みたいな事を思いましてw

早速休みの日の朝8時頃に、意気揚々と花園神社へ!!

絶対キレイな写真が撮れるぅ~♪

とか考えながらルンルンしていると…

\ワイワイ…ガヤガヤ…/

は?(´・ω・`)

\ワイワイ…ガヤガヤ…/

\ワイワイ…ガヤガヤ…/

あれ?

なんか想像してたのと違うんだけど…(´°д°`)

どうやらこの日「骨董市」なるものが開催されていて、境内に車は停まってるわ、人は多いわで、ゴチャゴチャしてて大失敗でしたw

くっそwww

絶対いい写真が撮れると思ったのにwwwww

と…とりあえず、苦し紛れに何枚か撮って来たので載せます(´;ω;`)

ああ…

こんなはずじゃなかったのに…

ガックリ…orz




というわけで以上!

新宿総鎮守「新宿花園神社」をご紹介しました!

こちらの神社は新宿のド真ん中ということもあってか常に人が来ている感じで、外国人観光客もよく見かけます。

でも、全然混雑はしてないのでゆっくり参拝する事ができますよ!(^ω^)

最後はなんだか、骨董市で残念な感じでしたけど…

ホントはね、桜と青空に赤い拝殿が映える写真が撮りたかったけど、まあ、しゃーないっすねw

実はこの神社のすぐ裏手が「ゴールデン街」という飲み屋街になっているんですが、

この神社にいると新宿という感じが全くしない不思議な場所です(^ω^)

また、なかなか珍しい御利益の「納め明神」や、「みなぎり稲荷神社」 「威徳稲荷神社」なんかもありますので、気になった方は是非足を運んでみてくださいね!

ではまたー!

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新宿総鎮守 花園神社
〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目17-3
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