こんにちは!
つらたんです。
突然ですが…
登ってきましたあああああああああああっ!
山あああああああああああああああああっ!!
( ゚Д゚)ハッ!
おおっと、久々の霊山登山だったので、御神気にやられてちょっと取り乱してしましたw
はい!
というわけで、今回は神奈川県伊勢崎市にある「大山阿夫利神社/おおやまあふりじんじゃ」と「雨降山 大山寺/あぶりさん おおやまでら」をご紹介したいと思います!
いやあ、神奈川県にある神社仏閣の紹介は、このブログでは初ですね!(^ω^)
関東ではかなり有名なスポットなので、すでに行かれた事がある方も多いんじゃないかなあ?( 'ω' )
こちらの神社とお寺には11月に参拝してきたのですが、どちらの神社仏閣も古来より山岳信仰されていた「大山/おおやま」という霊山の中腹に建てられていて、山頂には阿夫利神社の本社が置かれています。
もちろんヘロッヘロになりながら、頑張って山頂まで登山してきましたよwww
てか、登っている時はかなり大変ですけど、やっぱ霊山に登るのは気持ちよくて大好きです♪
なんか山を登っているうちに、これまで溜まった穢れみたいなのが、心身共にスッキリする感じがしますよね(^ω^)
頂上に登った達成感や、頂上からの景色も味わえますし。
今年は1月に茨城県の御岩山、5月に筑波山に登っているので、今回の大山で今年3回目の霊山アタックです。
それでは、詳しくご紹介していきたいと思います!
あ、因みに記事、めっちゃ長ーーーいですw
目次
1. 大山ってどんな山?
さて、まずは大山についてご説明しますと、大山は神奈川県伊勢原市にある山岳信仰の霊山で、標高は1,252m。
古くから雨乞いの山として信仰を集めてきた山で、別名を「雨降り山」「阿夫利山」と呼ばれているんだとか。
また「大山」という名前の由来は、山頂に「大山祇神/オオヤマツミノカミ」を祀った事が由来と言われているとのこと。
おお…結構そのまんまだったw
大山は日本三百名山や関東百名山のひとつにも数えられており、天狗信仰が盛んな山でもあるとのこと。
あ、そう言えば、過去に登った霊山も天狗の伝説が必ず出てきてましたけど、天狗って山伏の格好してるし、天狗と霊山ってなんで関係が深いんですかね?( 'ω' )
まあ、僕は以前から天狗が大好きなので、むしろ居てほしいっていうw
2. 大山登山ルート
さて、今回僕が辿った「大山の登山ルート」についてご紹介しますね。
こちらが今回の登山ルートです!
僕がざっくり作ったマップなので、ちょっと雑で申し訳ないんですけど、赤が登りのルート、青が下りのルート、紫がケーブルカーになります。
ルート的にはこんな感じ。
駐車場・バス停 ↓ こま参道 ↓ ケーブルカー (大山ケーブル駅→阿夫利神社下社駅) ↓ 阿夫利神社下社 (ここから登山開始) ↓ 富士見台 ↓ 阿夫利神社本社 (頂上) ↓ 見晴台 ↓ 阿夫利神社下社 ↓ ケーブルカー (阿夫利神社下社駅→大山寺駅) ↓ 大山寺 ↓ ケーブルカー (大山寺駅→大山ケーブル駅) ↓ こま参道 ↓ 駐車場・バス停 |
ケーブルカーを使わずに、こま参道から山を登るルートもあるんですが、風邪が治りかけでそこまでのガッツがなかったので、ケーブルカーで阿夫利神社下社まで行って、そこから登山することにしました。
まあ、下から登る方はあまり見かけなくて、ほとんどの人はケーブルカーで神社まで行くルートでしたねw
一番無難ですしw
3. 大山登山時のポイント
続いて、大山に登る際、自分が感じたポイントをいくつか書きますね。
つっても、改めて書くほどでもない基本的なことなんですけどw
・食べ物や飲み物を持っていく
まあ、これはめっちゃ基本ですねw
登山道に入ると頂上まで何も売っていないので、必ず飲食物は持って行っていったほうが良いです。
あと、かなり汗をかくので、特に水分は必須!
さらに、これは僕の個人的な意見なのですが…
頂上の茶屋で売っている食べ物・飲み物が、結構いいお値段なんです(^ω^;)
そして、味も「うーん…?」なんですよw
確か、水・お茶が300円とかで、食事系もそこそこ良いお値段だった気が…
僕は、たこ焼き(6個300円)を食べたんですけど「うーん…?」でしたw
この山はケーブルカーが頂上まで来ておらず、人が担いで食料を頂上まで運んでいるみたいなので、どうしても高くなるのは仕方ないと思うんです(^ω^;)
それに、不便な場所柄、どうしても簡易的な調理になるので、味も仕方ないと思うし…
でも、せっかく頂上まで頑張って登ったら、美味しいもの食べたいじゃないですかw
なので、予めお弁当を作ってくるとか、麓のコンビニで買ってきたほうがオススメかなって思います。
頂上は広く開けていて、みんな地面にレジャーシート広げて作ってきたお弁当食べたり、頂上に置かれているテーブルで食べたりしてますので、持参しても全然問題ないですよ(^ω^)
・入山前にトイレを済ませておく
はい、これも鉄板ですね!w
頂上までトイレもないので、登山前にしっかり済ませておいてくださいね。
霊山なので「その辺で~」は絶対NGですw
・登山用の靴を履いていく
いや、僕ね?
以前、筑波山に登った時の記事で、
「ウォーキングシューズで行ったら、下りで足グネったから、トレッキングシューズが良いと思うよ!」
って偉そうに書いたんですけど、あろうことかまーたウォーキングシューズ履いてっちゃいまして…
はい、下り道で二度ほど足首グネりました…(´;ω;`)
しかも、かなりガッツリ目に…
学べよ!自分!!(´-ω-`; )
なので、改めてもう一度言います!
トレッキングシューズとかのほうが良いよ!!
じゃないと、グネるよ!!w
・無理をしない!
今回僕が登った大山なのですが、月に何件か滑落、遭難、転倒、疲労などの事故が起こっているそうなんです。
特に年配の方が多いそう。
なので、安全に楽しく登山が出来るようにしっかり準備をする、登山道から外れない、天候が良くない日はスッパリ諦めるなど、無理は絶対しないようにしてくださいね。
以下リンクから、大山での山岳事故の発生状況がみれるのですが、紅葉時期で人が多いせいか、僕が行った11月がだんとつ件数が多いです。
一度目を通しておくと楽観視の抑止につながるかと思いますので、大山を登ろうと考えている方は一度チェックしておくといいかと思います。
・その他
それ以外は、冬場でも汗をかくのでタオルと、山の天気は変わりやすいので雨ガッパ。
あとは、汗が引くと冷えるので防寒着、そして念の為モバイルバッテリーを持っていきました。
4. 大山へのアクセス
大山へのアクセスですが「小田急電鉄小田原線 伊勢原駅」が最寄になります。
新宿からだと、乗り換えの待ち時間含めて、伊勢原駅まで大体90分くらいですかね。
そこからは車かバスで大山まで行きます。
今回僕は友達と行ったので、伊勢原駅まで電車で行き、そこから車で20分くらいでした。
バスだと大体30分位だそうです。
車で行かれる方は、大山のケーブルカー駅近くにいくつか駐車場があるのでそちらに車を停める形になります。
市営駐車場 | 大山第一駐車場 | 1日600円 (普通自動車の場合) |
大山第二駐車場 | 1日1,000円 (普通自動車の場合) | |
コインパーキング | 三井リパーク伊勢原大山 | 1時間500円/平日最大800円・土日祝最大1,000円 |
僕が9時頃に行ったときは、土曜日という事もあったのかも知れないですが、既に市営はどちらも満車で、第二駐車場から少し降りたところにあるコインパーキングに停めました。
特にケーブル駅に近い第一駐車場は、駐車料金も安いし、すぐ埋まってしまうみたいですね(^ω^;)
市営駐車場については、車両の種類(バイクなど)によって金額が変わるっぽいので、詳しくは以下伊勢原市のHPを確認してみてくださいね。
市営大山第1駐車場の詳細はこちら (伊勢原市のHP)
市営大山第2駐車場の詳細はこちら (伊勢原市のHP)
5. こま参道~大山ケーブル駅
というわけで、コインパーキングに車を停めた後、ケーブル駅を目指して坂道を登っていきます。
ケーブル駅へ向かっていると、途中「こま参道」という土産屋や飲食店に挟まれた結構長~い道が続きます。
両脇の土産屋からマーケティングされながら、長い石段の上り坂をヒーコラ言いながら登っていくわけですw
しかも、この道しかケーブル駅に続いていないので、絶対に通らないとならないわけですねw
うまく出来てんな!おい!(´°д°`)
どうやらこの辺りは豆腐料理が名物らしく、看板をよく見かけるのですが、「豆腐料理 2,500円」とか書かれてて結構いいお値段!!
僕的には、
豆腐に2500円出すなら、普通にウナギ食うわ~σ( 'ω' )
みたいな感じですけど、それだけ美味しい豆腐なのかなあ。
登山をされる方は荷物になるので、お土産は帰りに買ったほうが良いと思います(^ω^)
こま参道を抜けると、やっとこさ「大山ケーブル駅」に到着!
ケーブルカーは、9時~16時に大体20分置きの発車で、価格帯はこんな感じ。
大山ケーブル ⇔ 阿夫利神社 ※大山寺駅に途中下車可。 | 片道 | 大人:630円 小児:320円 |
往復(通常) | 大人:1,100円 小児:550円 | |
往復(繁忙期) | 大人:1,240円 小児:620円 |
阿夫利神社まで行かない大山寺までの切符だと、大体この半額ぐらいの金額になります。
僕が行ったときはちょうど紅葉時期だったので「繁忙期」だったんでしょうね…
ガッツリ「1,240円」かかりましたw
こちらのケーブルカーですが、時期によって価格帯や運行時間が異なるので、詳しくは以下ページを確認してくださいね(^ω^)
さて、いよいよケーブルカーに乗ります!
いやあ、こちらのケーブルカー、乗られたことのある方は分かると思うんですけど、かなり急斜面を上がっていくので、揺れたりすると結構 玉ヒュ …ガクブル!!w
もし、ケーブルカーのストッパー的なものが外れたら、重力に任せて一気に急斜面を落ちて大惨事!!
ってな感じですw
てか、本当はケーブルカーからの景色とか写真に撮りたかったんですけど、かなり寿司詰め状態で、景色を撮る余裕などございませんでしたw
残念っ…!!(>_<)
ケーブルカーに揺られながら、玉ヒュン …ガクブルすること約5~6分。
「阿夫利神社 下社駅」に到着!!
おおおおおおおおっ!o(゚∀゚)o
絶景いいいいいいいっ!!
駅からちょっと歩くとすぐ神社の境内に入るのですが、ここはですねえ…
本当に気持ちよかった!!(*´Д`)
ヘッポコ霊感の僕ですら、駅から神社のほうに歩いていくと、ある場所から「神社の空気」に変わるのが分かったほど!
清らかで厳かなひんやりとした空気です。
以前に参拝した長野県の「戸隠神社」で空気が変わったと記事に書きましたが、まさにそんな感じ!
関連記事:パワースポット5社1日巡り!長野【戸隠神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り
普通の街中にある神社とはまた違った感じなんですよね、これが。
これまでも様々な霊山に建てられた神社を参拝していますが、ここの空気はそれらと同じ「山の神様」って感じでした。
6. 阿夫利神社下社
そしてついに到着しました!
こちらが「大山阿夫利神社 下社」の参道入口になります!
紅葉やべええええええええっ!!( ºωº ; )
白を基調とした参道と、紅葉のコントラストがナイス!!
赤一色の紅葉もいいけど、緑や黄色の混じった紅葉もまたグラデーションっぽくていい感じですね~(*´ω`)
(1) ご由緒
さて、ここらで大山阿夫利神社の御由緒をば。
大山阿夫利神社の御由緒ですが、今から2200年以前(第10代崇神天皇の代)に創建されたと伝えられているとのこと。
崇神天皇の代って言うと、西暦にして紀元前97年~30年!!
ローマ時代のなんとかウス、なんとかトゥスとかいう人々が活躍したとか、キリストの父親が生まれましたとか、そんな時代レベルの話ですよ!!
歴史、クソやべえ…( ºωº ; )
それだけ昔から信仰の対象にされていた土地なんですねえ…
奈良時代以降は神仏習合の霊山として栄え、源頼朝や徳川代々の将軍にも信仰されていたんだとか。
そもそも、この大山がある土地の名前が「伊勢原」ですし、伊勢原市には大小さまざまな神社がたくさんあるそうなので、元々そういう信仰を集める地だったのかも知れないですね(^ω^)
(2) 御祭神
御祭神は以下3柱の神様です。
大山山頂に3つのお社があるんですが、それぞれ祀られている神様が違います。
本社 | 大山祇大神/オオヤマツミノオオカミ | 山・水・産業・海運・酒造の神。 富士山や浅間神社の御祭神:木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)のパパンでもある。 |
奥社 | 大雷神/オオイカツチノカミ | 日本書紀に記されている雷の神。 大山では小天狗ともされている。 |
前社 | 高龗神/タカオカミノカミ | 日本書紀に記されている水の神。 大山では大天狗ともされている。 |
因みに、現在の御祭神は、明治以降の神仏分離の際に祀られるようになったそうで、それ以前の神仏習合の時代には、山頂に霊石が祀られていたことから本社に「石尊大権現」、奥社に「大天狗」、前社に「小天狗」が祀られていたんだそうですよ(^ω^)
(3) 大山阿夫利神社 拝殿・本殿
さて、石段を登っていくと鳥居があり…
鳥居の先には立派な「社殿」が!!
立派な社殿ですなあ~(*´ω`)
鳥居の左手に手水舎があるので、そちらで手水をし、
拝殿では登山の無事をお願いさせて頂きました。
てか、ホントは人の写っていない写真を撮りたかったんですけど、引っ切り無しに参拝者が来るので残念ながら撮れなかったんですよねw
この日は繁忙期+土曜日だったので仕方ないですね(^ω^;)
また、拝殿の右手には拝殿よりも古そうな「参集殿」がありました。
こちらで祈願を受付してもらえるみたいです。
なお、鳥居の両脇は展望スペースとなっていて、下社境内からの景色が楽しめますよ(^ω^)
(4) 獅子山
こちらは境内左手にある「獅子山」です。
平成25年に設置されたものだそうなので、すごく新しい獅子山みたいですね。
獅子山に乗っている狛犬は、父獅子、母獅子、若獅子、子獅子とのこと。
こちらには富士山の岩が使われているそうで、周りには十二支の像が置かれていました。
(5) 大山名水
大山獅子を見た後に、拝殿のほうに目を向けるとなにやら謎の入口が…
おお…なんか暗い…(((( ;゚Д゚)))
恐る恐る中に入っていくと、なんと水が湧き出る「御神泉」がっ!!
僕はここに行くまで知らなかったんですけど、この水は「大山名水」と言う山の水源より引いている霊泉の水で、ここでお水取りが出来るんだそうです。
この水は飲用できるそうなので、僕はここでお水をありがた~く飲ませて頂きました。
実は手前に、お水取り用の空のペットボトル(500ml)が売ってるんですけど、200円もするんですよw
え!空なのに!?Σ(゚д゚ ; )
みたいなw
なので、なにか水筒とかボトルとか持っていくといいと思います(^ω^)
持参したボトルでお水取りしている方がほとんどでしたし。
僕としては、ワンタッチのステンレスボトルを持っていくのがいいなあと思いました。
だってほら、御神水を飲みながら霊山登山とか、身体の内から外から浄化力ハンパなさそうじゃん?グヘヘ…
↑基本欲望まみれ&あやかりたいスタイルw
大山名水の御神泉の先には、道祖神像やお燈明コーナーが設けられていました。
(6) 浅間社
御神泉の通路を出ると、ちょうど社殿の左側に繋がっていて、そちらには「浅間社」が鎮座していました。
御祭神のところにも書きましたが、阿夫利神社の御祭神が、富士浅間神社や富士山の御祭神「木花咲耶姫/コノハナサクヤヒメ」のパパンなので、そういうご縁でこの浅間社が置かれてるんでしょうね。
こちらには、コノハナサクヤヒメだけでなく、その姉にあたる「磐長姫/イワナガヒメ」もお祀りしているんだそうです。
また、浅間社があるこの場所からだと、すぐ隣にある阿夫利神社 下社の御本殿がよく見えますよ(^ω^)
(7) 天満宮
続いて境内の左奥(登山道入口方面)に歩いていくと…
こちらの「天満宮」がありました。
もちろん、御祭神は学問の神「菅原道真公」ですね!
亀戸の講社から分祀されたと書かれていたのですが、恐らく江東区にある「亀戸天満宮(亀戸天神社)」のことかな?
また、こちらの天満宮の後ろに、大きな「大天狗之碑」がありました。
やっぱここのお山は、天狗が棲むお山なんですね~♪
大山は天狗信仰も盛んらしく、大山には日本の八天狗に数えられた「大山伯耆坊」が伝わっているんだそう。
こちらの碑に描かれた天狗も「伯耆坊」なんだって( 'ω' )
漢字読めないけどw
(8) 入山祓所
天満宮を先に進むと、なんだか手水舎みたいな建物が…
近寄って看板を見てみると…フムフム…
どうやらここは、大山に登山をする前に身を清め、道中の安全をお守り頂くための祓所みたいで、登山の御守りと幣(ぬさ)が置かれていました。
初穂料は100円、セルフサービスですw
先ずは2本の幣を両手で持って、左→右→左の順で自分の身体を祓います。
その後、1つ御守りを頂いて、登山するというわけですね(^ω^)
実際僕が行ったときは、お祓いしていない人のほうが多かったので、どっちでもいいと思うんですが、なんかやっとくと安心かなと思ったので僕はやりました。
でも、なんかね…?
みんながやってるなら何とも思わないんですけど、やらない人のほうがその時は多かったわけで…
両手に幣を構え、真顔で一生懸命、何かを祓う動作をしている30代のおっさん…
ちょっこっと恥ずかしかったです!w
7. いよいよ大山アタック開始!
さて、いよいよ大山を登ります!
登山道へはこちらの「登拝門」から山道に入っていきます。
門でお辞儀をして、いざ!
大山の山頂へ!m9(`・ω・´)
い…いざ…(´・ω・`;)
いz…山ちょ…(›´ω`‹ )
・
・
・
パタッ…
0(:3 )〜 _('、3 」∠ )_
いやあ、しょっぱなから急な石段が鬼のように続くと、心って折れるんですね☆
かなり段差と斜度が大きくて、速攻でふくらはぎを潰しに来る感じの石段でしたw
出だしからやってくれるぜ、大山w
やっとこさ石段を登り終えると、少し開けた場所になっており、なにやら石碑が…
説明看板を見ると「白山神社」と書かれていました。
これがね、僕的によく分かんなかったんですけど、特にお社があるわけでもないし、説明書き読んでもよく分かんないし、それっぽいのは石碑くらいしか見当たらなかったんですよね。
この石碑跡に、以前神社があったということなんだろうか?(´・ω・`)
8. 鬼のような山道が続く…
まあ、過去の登山経験からなんとなく察してはいましたか、こちらの登山も例外ではございませんでした…
はい、コレですわ。
ま…まあ、それっぽく階段になってるし、まだ良心的だよね…(^ω^;)
あ…あれ?( ºωº ; )
なんだか階段要素がだんだん薄く…
てか、もはや崖じゃねーか!www
山を登る、というより山肌をよじ登るって感じでしょうかw
ここまで来るだけでも汗掻きまくりなんですが、こんな道を大体30分くらい登っていると、普段寡黙な太ももさんやふくらはぎさんが、
「おう、もう限界や…悪いこと言わんから、そろそろ止めとき。明日大変なことになるで」
と、突然ヘタレなことを言い出しますw
まあ、この流れはこの山に限ったことではないんで、聞かなかったことにして先に進みますw
9. 天狗の鼻突き岩
大体1時間くらいかな、中間地点あたりまで登ってくると、なにやら見えてきました。
ん?何やら巨石に穴が…
こちらは「天狗の鼻突き岩」と言って、野球ボールくらいの穴が開いている岩になります。
説明看板によると「天狗が鼻を突いて開けた穴」だと言われているとのこと。
この説明を読んだ僕の感想ですが、
は?何のために?(´°д°`)
でしたw
確かに岩にこんな穴が開いているのは不思議だけど、天狗がわざわざそんなことする理由なくね?っていうw
確かに天狗っていたずら好きとは聞くけど、岩に自分の鼻ぶっ差す!?普通www
古代から人が訪れる山だし、昔に誰かがいたずらして穴を開けただけなんじゃ…?
まあ、真偽のほどは分かりませんけどw
僕が天狗とコンタクト出来る力があれば、絶対直接質問したんだけどなあwww
さて、天狗の鼻突き穴を過ぎて、さらに岩がゴロンゴロンの道をひたすら登り続けます。
10. 富士見台
大体8割くらい登ったところに「富士見台」というスポットがありました。
実はね、僕ここに来たかったんですよ~♪
その名の通り、富士山を見ることの出来る場所なんですが、実際富士山はどうだったかと言うと…
うおおおおおおおおおおおおっ!!
やばい、感動おおおおおおおっ!!(´;ω;`)
天気に恵まれたというのもありますが、かなり富士山がきれいに見えました!
これまで富士山を見ることが出来る関東のスポットって、遠ーーーくに小さく薄っすら見えるとか、天気が悪くて見えないとかが多かったので、ここまで大きくハッキリ見える場所は初めてでした。
特に僕は茨城育ちで、北関東から富士山はかなり遠いので、尚更感動でした。
これは信仰を集める山になるはずですわw
きっと、遠い昔の人たちもここから富士山を見て感動し、手を合わせたんでしょうね!(^ω^)
ここ本当におすすめなので、天気のいい日に是非みなさんも行かれてみてください!
さて、この辺りまで来ると山頂までもうひと踏ん張り!
あと600メートルううううっ!(半泣き)
ここまで1時間以上かけて登ってきて思ったのが、ここの山は休憩スペースなるものが全くないということw
結構この規模の山になると途中にベンチが置かれていたり、展望の良い開けたスペースがあったりするんですけど、ここはそういうのが全くない印象でした。
なので、登山道の端の岩にちょっと腰かけて休む~みたいな感じでしたねw
さすが、修験道だぜ!!(`・ω・´)+
富士見台を過ぎてからも、これは道と呼べるのか?みたいな登山道を、魂半分抜けながら無心でよじ登っていきます。
そして、残り300mの看板が出たその先に…
あ…あれはっ…!!( ºωº ; )
↑この瞬間、魂戻りましたw
とっ…とっ…
鳥居きたああああああああああああ!!(゚∀゚)
まだ山頂はこの先ですけど、ここからが阿夫利神社本社の境内になります。
鳥居をくぐってすぐに見えてきたのが、こちらの「前社」です。
11. 大山阿夫利神社 前社
こちらには「髙龗神/タカオカミノカミ」という水や雨、祈雨の神様が祀られています。
貴船神社の御祭神でもあり、神仏習合の時代には小天狗が祀られていたお社でもあるとのこと。
因みに、髙龗神の「龗/オカミ」という字…
きっと一生使わないと思いますが、一応大きくしてみると、こんな字でした。
なにこれぇ…(´・ω・`)
続いて、前社を過ぎると社標が見えてきました~!
そして、この石段の上にあるのが…
12. 大山阿夫利神社 本社
はい!こちらが、大山阿夫利神社の「本社」になります!
こちらにお祀りされている御祭神が、阿夫利神社の主祭神「大山祇大神/オオヤマツミノオオカミ」です。
御祭神のところでも書いたように、富士山や浅間神社の御祭神「木花咲耶姫/コノハナサクヤヒメ」のパパンですねw
また、山神・水神の総元締という偉い神様らしいので、山神・水神の代表取締役ってところでしょうか?w
かつては「石尊大権現」と呼ばれていたそうです。
13. ついに登頂!!
本社でお参りを済ませて、お社を出ると…
はいきたああああああああああ!
大山制覇あああああああああっ!!(´;ω;`)
てか、見てください!山頂からのこの眺め!!
いやあ、これまでの苦労と、太ももさんとふくらはぎさんへの荒行が一気に報われますね!w
山頂から眺める清々しい景色を見ると、ほんと達成感で満たされます!
こちらは、ちょっと境内の奥にある場所から見た景色です。
この景色を眺めながら、持ってきたお昼ご飯を一心不乱に貪りましたw
てか、僕いつも登山の際はチョコレートを持ってくるんですけど、これはマジおすすめですね!
疲れた体に甘いものを入れると、
うんめえええええええ!(半狂乱)
ってなるので、皆さんも是非w
14. 鳥之石楠船神社
こちらは山頂の石標からちょっと奥に行ったところにある「鳥之石楠船神」です。
登山時は説明も社名もなくて、どんな神社かよく分かんなかったんですけど、調べたらこんな風に書かれていました。
大山は海からも良く見え、漁師の方々から目印として知られていることから、鳥之石楠船神がお祀りされております。 |
なんかいまいちよく分かりませんが、そういう事みたいですw
15. 大山阿夫利神社 奥社
はい、そしてこちらが山頂の一番奥にある大山阿夫利神社の「奥社」になります!
こちらにお祀りされているのは「大雷神/オオイカツチノカミ」という火災・盗難除けの雷神様になります。
神仏習合の時代は大天狗が祀られていたんだそうです。
で、この奥社を右からぐるりと回る感じで奥まで行くと、そこからも富士山が拝めます。
むしろ、標高が高い分、富士見台よりこっちのほうがきれいに見えたので、行かれた際にはぜひ見てみてくださいね(^ω^)
さて、奇麗な景色を見ながらお昼ご飯を食べて、今度は別ルート(見晴台方面)から下山します。
こっちのルートは、山からの景色を見ながら降りられるので、下山ルートにおすすめです(^ω^)
因みに、記事冒頭の「大山登山時のポイント」でも書きましたが、この下りで2回足首をグネりましたw
さらに、ズリンと足を滑らせて、尻モチも着いちゃったというw
おかしいなあ、日ごろの行いは良いはずなんだけど…(白目)
16. 御神木
見晴台を過ぎて大分下まで降りてくると、登山道右側に大きな「御神木」がありました。
詳しい説明がなかったので樹齢などは分かりませんが、500年…いやもっと経ってるのかなあ?
かなり立派な御神木でした。
あ、因みに下山ルートの途中にある「見晴台」なんですが、頂上からの景色があまりにも素晴らしかったせいか、見晴台からの眺めはなんか感動しなかったので写真撮りませんでしたw
登山疲れで、そんな気力がなかったというのもありますw
17. 二重社・二重の滝
更に山を下りていくと、今度はこちらの「二重社」と「二重の滝」があります。
ここは、古来より修験者が禊を行っていた行場だそうで、龍神が現れたという伝承も残っているんだとか。
僕が行った時期的なものもあるのかも知れませんが、滝の水量がかなり少なくて、滝行が出来るほどの滝って感じではなかったんですよね。
擬音で表現するとしたら、チョロチョロ~ジョロジョロの中間って感じ?w
18. 大新稲荷神社
二重社からちょっと先には、こちらの「大新稲荷神社」がありました。
説明書きがなく、調べても情報が得られなかったので、詳しいことは分かりませんが、ウカノミタマの神様が祀られてるのかな?
もしかしたら、神仏習合時代にダキニ天が祀られていて、その名残りかも知れないですね。
そして、山に入ること約5時間!
ついに、神社に戻ってきました!
いやあ、ホントお疲れ様でした~(^ω^)
19. ケーブルカーで大山駅へ!
でも、まだ終わりじゃないんですよねw
ここからケーブルカーで、今度は「大山寺」に向かいます。
疲れた身体に喝を入れ、ケーブルカーの駅まで向かうと…
いやあああああああああああっ!!(絶望)
人がめっちゃ並んではる…
しかも見て頂くと分かるように、ケーブルカーは寿司詰め状態ですw
ああ~、帰りもこれかあ…(´・ω・`)
さすが繁忙期!!w
20. 雨降山 大山寺
20分位並んでようやくケーブルカーに乗り、大山寺駅で降りると、お寺に続く参道が続きます。
ここは雰囲気が本当に「お寺」って感じで、阿夫利神社の空気とは全然違う感じでした。
同じ山なのに、こんなに雰囲気違うのかって感じ!
さて、ここで大山寺の御由緒について説明します。
(1) 大山寺の御由緒・御本尊
大山寺の御由緒ですが、天平勝宝7年(755年)、東大寺初代住職だった良弁という奈良時代の僧が、聖武天皇の勅願寺として開創したと伝えられているんだとか。
また寺伝によると、こちらのお寺の3世住職が「弘法大師 空海」だったそうです。
山号は雨降山(あぶりさん)、御本尊は、春日局が水晶の目を入れた鉄造りの不動明王とのこと。
大奥のドラマを見た方はご存知かと思いますが「春日局/かすがのつぼね」っていうのは徳川家康の乳母で、大奥を作った方ですね。
神仏習合時代は、阿夫利神社下社の場所に本堂があったそうですが、明治初期の廃仏毀釈・神仏分離で不動堂が取り壊され、現在の阿夫利神社下社に。
その後、明治18年に現在の地(標高500m)に再興され、現在に至るんだそうです。
いつも思いますが、神仏分離でお寺をお取壊しとか…
ほんと人間って時に酷いことしますよね(´・ω・`)
自分たちで祀っておいて、お願いするだけでしておいて、突然の手のひら返しですからねw
現代よりも昔のほうが信仰が篤かったはずなのに、国策レベルでそういうことをしちゃったわけですから、取り壊されたお寺や仏様を篤く信仰されていた方にとってはさぞかし辛かっただろうなと思います。
大山寺は、高幡山金剛寺(高畑不動尊)、成田山新勝寺と共に「関東の三大不動」に数えられ、関東三十六不動霊場の第1番札所にもなっています。
(2) 正面参道
さて、駅からお寺にテクテク歩いていくと看板が…
左に行くと「正面参道」、右に行くと「らくらく参道」と書かれています。
登山で疲れ切っていた僕は、魅惑の「らくらく参道」即決だったのですが、僕はここで声を大にして言いたい!
「正面参道を行くべし!」
って言うのも、大山寺で有名なのは正面参道で、らくらく参道だと味気ない道を歩いて本堂に着いちゃうんです。
で、正面参道がとても立派なので、下から見たくなっちゃうんですよ。
でもその場合、長い石段をわざわざ下りなくてはならず2度手間なんですわw
なので、特に足が悪いとかでなければ、正面参道ルートからの参拝をおすすめしますw
そして、こちらが「正面参道」になります!
ねー?
これだもん、下から登りたくなっちゃうよねw
山道の両脇には、不動明王の眷属である童子像が並んでいます。
お寺がある場所は陽が登る方向に面しているので、午後に行くと陽が差さず山影のせいでちょっと暗めなんですが、午前中に行けばもっと奇麗だったんだろうなあ…
上から見るとこんな感じです。
(3) 本堂
正面参道の石段を登っていくと見えてくるのが、大山寺の「本堂」です。
石段を登りきったら手水を済ませて…
早速本堂でご挨拶します。
こちらのお寺に来たのは初めてですが、お不動様にはいつもお世話になっているので、お礼を申し上げました。
ちょっと暗くて、お不動様が全然見えなかったけど…w
続いて境内を見て回ります。
(4) 銅造宝筐印塔・鐘楼
境内で真っ先に目に付いたのが、こちらの「宝篋印塔」と「鐘楼」です。
なんか紅葉と相まって、これぞ「わびさび」って感じ!
神社仏閣と紅葉って、なんでこんなに相性良いんですかね?w
あ、因みにこの鐘楼、100円で一回鐘を鳴らせるそうで、みんなゴンゴン鐘打ってましたw
(5) かわらけ投げ
そして、宝篋印塔のすぐ近くに「あれ?鳥居がある」と思って見たら、ここは厄除けの為にお皿を投げる場所になってました。
このお皿を300円で購入して…
ここから、丸い輪っか目掛けてぶん投げるというものですw
僕が以前記事にした静岡県の「秋葉神社」にも、同じ皿投げがありましたね。
てかこれ、何気に鬼なのが、輪がこっちを向いていないというwww
ホントに厄落としてくれる気あんのか!?wwww
ってくらい、そっぽ向いてますw
さらに、何気に辛かったのがギャラリーの存在。
友達が皿を投げてみたところ、やっぱり全然入らなかったんですけど、友達が投げる時にどれどれと5人位のお年寄りが様子を見に来ましてw
そんで的から外れる度に、
「ああああああ、惜しいっ!」
「もうちょっとだったのにねえ~」
「あちゃー!」
とか声に出して言ってて、ノッリノリなんですわw
なんという公開処刑wwwww
全然集中出来ないし、外れると恥ずかしいしで、どう転んでも辛いヤツwww
爺さん婆さんに囲まれて照れくさそうな友達の様子を冷ややかに傍観した後、僕は…
やらない選択をしました!w
今じゃねえな…とw
あ、因みにこのお皿は土に還るんだそうですよ(^ω^)
(6) 八大童子像
宝篋印塔の奥に行くと、こちらの「八大童子像」が置かれていました。
八大童子とは不動明王の眷属としてつき従う8人の童子のことですね。
各童子の名前は割愛しますが、よく不動明王像の両脇にいる2人の童子「矜羯羅童子/こんがらどうじ」と「制多迦童子/せいたかどうじ」が有名かと思います。
実はこの2人の童子、有名なので第1童子・第2童子なのかなとか思ってたら「矜羯羅童子」が第7番目の童子、「制多迦童子」が第8番目の童子なんだって。
なぜ後ろから?みたいなw
第1童子は「慧光童子/えこうどうじ」、第2童子は「慧喜童子/えきどうじ」なんだそうですよ?(^ω^)
(7) 稲荷大明神
八大童子像の右隣りには、こちらの「稲荷社」がありました。
「稲荷大明神」と書かれてはいますが、お寺にあることを考えると、これって仏様のほうの稲荷だよね?
てことは、祀られているのはダキニ天?
「大明神」というのは神号の一種で、神の尊称なので、普通は神道で使われる呼び名なんだろうけど、旗には「南無法現出世稲荷大明神」と書かれているので、間違いなく仏様だよなあ?
つまりこれこそ…
神・仏・習・合!!(ゝω・)b
(8) 倶利伽羅龍/倶利伽羅の滝
八大童子の左手奥には、こちらの「倶利伽羅龍/倶利伽羅の滝」がありました。
倶利伽羅ってのは「倶利伽羅竜王」の略で、不動明王の化身とされている竜王のこと。
不動明王が持っている剣を「倶利伽羅剣」と言いますが、剣には龍が巻き付いており、その龍の名前が「倶利伽羅竜王」なんだって。
中二っぽくて、なんかいいよねwww
他にもまだ見どころがあったっぽいんですけど、大分陽も傾いてきたので、この辺で帰ることに。
大山寺からケーブルカーの大山寺駅に向かう参道を歩いていると、「平和観音」と書かれた看板が。
まだ、ケーブルカー発車まで時間があるという事で、ちょっと寄ってみることにしました。
案内に従い、石段を登っていきます。
(9) 十一面観音像(平和観音)
はい!こちらが平和観音こと「十一面観音像 (平和観音)」です!
頭の上に、ボコボコ顔が生えてます…w
この観音様は、世界平和を祈って建立されたものなんだとか。
そう言えば、確かこの観音様近くの参道に、第二次世界大戦で亡くなった方の慰霊碑が建てられていたなあ…
今ある平和に感謝ですね!(-人-)
因みに、この平和観音のすぐ近くに「幸福のベル」なるものが…
あれ?
なんだか古寺に似つかわしくない、教会にありそうなデザイン…
なぜここに「幸福のベル」が建てられたかという事なんですが、説明書きによると、昔は大山を詣でた帰りに江の島を詣でるのが主流だったらしく、大山を男性神、江の島を女性神とみなしていたそうです。
それで、江の島が望めるこの場所に、この「幸福のベル」を建てたんだとか。
イマイチ理由がしっくり来ないけど、まあそういうことらしいですw
で、近くにいた家族連れの子供が鳴らしてみたところ、チャペルの鐘っぽい音かと思いきや、鼓膜直撃の甲高い金属音でしたw
んー、なんていうのかな。
「キャーーーーン!!」
みたいなw
鳴らした子供も、子供の家族も、近くにいた自分も、あまりに耳に痛い鐘の音に、
ええっ!?Σ(゚д゚ ; )
みたいなリアクションでしたw
更に、この「幸福のベル」の周りの金網には、南京錠に繋がれた無数のハート形プラスチックの札が…
なんか、色んな念がこもってそうでやだなーコレ…(^ω^;)
このベルの御利益は、恋愛成就・縁結び・厄除招福(開運)・子宝成就・安産・火難除だそうです。
21. 御朱印・御朱印帳
さて、最後に阿夫利神社と大山寺で頂いた「御朱印」をご紹介します。
(1) 大山阿夫利神社 下社の御朱印
先ずは阿夫利神社下社で頂いた御朱印です。
スゲーかっこ良くない!?(゚∀゚)
御朱印に興味のない友達も、自分が貰った御朱印を見てすぐ頂いていた位なので、カッケー!ってなったんでしょうねw
初穂料は300円でした。
(2) 大山阿夫利神社 本社の御朱印
そして、こちらが山頂で頂いた「本社」の御朱印になります。
こちらは山頂の社務所でしか頂けないみたいですね。
初穂料は300円でした。
(3) 大山阿夫利神社の御朱印帳
で、こちらが下社で購入したオリジナルの御朱印帳になります。
ちょうど神社の御朱印帳が切れてしまったので、こちらで購入しました。
たしか、御朱印込みで1300円だった…はず…(うろ覚えw)
(4) 大山寺の御朱印
はい、続いてこちらが大山寺の御朱印です。
こちらは志が400円でした。
(5) 大山寺の御朱印帳
そしてこちらが大山寺のオリジナル御朱印帳です。
いやあ、右側の御朱印帳好きだわwww
阿夫利神社が青なので、青と赤でなんかいい感じですよね!(買わなかったけどw)
左が1300円、右が1500円でした。
はい!というわけで以上!
神奈川県伊勢原市にある「大山阿夫利神社」と「大山寺」をご紹介しました!
いやはや、一気に書いたのでかなり長くなっちゃいましたね(^ω^;)
でも、それだけ見どころのあるスポットでした!
いやあ、今回かなり登山で疲れましたけど、やっぱ霊山登るのって気持ちいい♪
吹き抜ける風が清々しくて、心身ともにスッキリします!
これまで登った山の難易度で言うと、こちらの山は筑波山くらいかなあ。
個人的にはこんな感じですw
秋葉山 > 筑波山・大山 > 御岩山 > 戸隠山 > 高尾山
なので、しっかり登山の準備をして朝から登れば、余裕をもって下山出来ますよ(^ω^)
登山中、道に迷わないか心配という方も、ほぼ一本道ですし、標識もあるのでそこまで心配はいらないかも。
本当に気持ちの良い山ですし、頂上まで行かなくても清々しい気持ちになれる神社仏閣ですので、まだ行かれたことのない方は是非足を運んでみてくださいね(^ω^)
ではまたー!
大山阿夫利神社
〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山12番地
TEL:0463-95-2006
大山寺
〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山724
TEL:050-8886-1032