こんにちは!
つらたんです。
いやあー僕ですねー、最近あるものにめっちゃハマってまして…( 'ω' )
それがこちら!!
味噌おおおおおおっ!!www
1ヶ月くらい前にこの味噌に出会ったんですけど、出汁入りじゃないのに旨味が強くて気に入っちゃったんですよねw
麹が2倍入った無添加の生味噌で、甘みが結構強い感じです(^ω^)
結構熟成された赤味噌とか黒味噌と違って、お湯にさっと溶けるし、優し~い味わいの白みそになります♪
僕は味噌汁以外に、コーヒー代わりとしてマグカップにこの味噌をおおさじ一杯溶かしてそのまま飲んだりするんですけど、
もうね、十分うんめえ!(*´ω`)
出汁を入れなくても刻みネギを入れればそのまま味噌汁になるし、ショウガ少々とサバの水煮缶をそのまま汁ごとぶっこめば粗汁になるし、肉や野菜が出汁になるので豚汁にしても美味かったです。
あと味噌をよく食すようになってからなんかね、肌がしっとりするようになりました!
いやあ、味噌ってスゲー!!(´°д°`)
僕は冬場になると肌が乾燥して痒くなったり荒れちゃったりするのですが、今年は味噌で乗り切れそうな感じw
ほんと顔の手触りが全然違うんですよねー( 'ω' )
この味噌は価格も350円くらい(650g)でリーズナブルなので、良かったら試してみてくださいね~(^ω^)
さて、今回は前回記事にした「赤坂氷川神社」と同じ赤坂の神社!
東京都千代田区にある「赤坂日枝神社/あかさかひえじんじゃ」をご紹介したいと思います(^ω^)
ご由緒でも詳しく書いていますが、こちらの神社は「東京五社」に数えられる都内でかなり有名な神社なので、
一度参拝してみたいなー(゚∀゚)
と思っていた神社なんですよねー♪
それでは、詳しくご紹介していきたいと思います!(^ω^)
1. ご由緒・歴史
ではまず赤坂日枝神社のご由緒から!
赤坂日枝神社の創建時期は分かっていないそうですが、室町時代の武将「太田道灌/おおた どうかん」が、川崎の日枝神社から勧請したのが始まりとのこと。
↓こちらがその太田さんです!
\やあ、ドーカンです☆/
太田さんは江戸城を築城したことで有名な方なのですが、江戸城を建てるにあたり、江戸城の鎮守として日枝神社を勧請したんだとか。
江戸城の築城が康正3年(1457年)、家康公の江戸城入城が天正18年(1590年)なので、恐らくその辺りの年代に創建した神社なんでしょうね。
徳川家の産土神ともされていたんだそうですよ(^ω^)
また、創建当時は現在地ではなく、江戸城の敷地内に鎮座していたとのこと。
へえー、現在で言うと皇居の敷地内にあったってことですねー( 'ω' )
その後、江戸城の改築に伴い、慶長9年(1604年)に神社は江戸城の城外に遷され、さらに明暦3年(1604年)明暦の大火により社殿が焼失したことを機に、今の場所に遷されたとのこと。
さらに、東京大空襲でも社殿が焼失してしまったそう…(´・ω・`)
なっ、なかなか波乱万丈っすなあ…(^ω^;)
こちらの神社は、格式が高い神社で構成される「東京五社」の一社に選ばれていたり、「江戸三大祭り」の一つに数えられる山王まつりが催されるなど、東京を代表する神社でもあります(^ω^)
東京五社 | 東京大神宮 |
靖国神社 | |
明治神宮 | |
大國魂神社 | |
日枝神社 |
江戸三大祭り | 神田祭り | 神田神社 (神田明神) |
深川八幡祭り | 富岡八幡宮 | |
山王まつり | 日枝神社 |
因みに江戸当時、この山王祭は幕府が費用を支出したことから「御用祭」とも呼ばれていたんだとか。
税金じゃねーかっ!!Σ(゚д゚ ; )
2. ご祭神
赤坂日枝神社で祀られているご祭神は、以下4柱の神様になります。
主祭神 | 大山咋神/オオヤマクイノカミ | 日枝の山(比叡山)に坐している山の神。 酒神ともされており、スサノオの孫にあたる神様。 |
配神 | 国常立神/クニトコタチノカミ | 日本書記では世界のはじまりの際、最初に現れたとされる神。 国土生成の神様。 |
伊弉冉神/イザナミノカミ | 日本国土を造ったり、多くの神々を産んだ女性神。 旦那はイザナギで、実の兄でもある(←!?) | |
足仲彦尊/タラシナカツヒコノミコト | 第14代天皇:仲哀天皇のこと。 ヤマトタケルの次男にあたり、息子の15代応神天皇は八幡宮の主祭神。 |
主祭神はオオヤマクイの神様ですね(^ω^)
比叡山の地主神とされ「山王権現」とも呼ばれている神様です。
僕の中ではその名前から、山のように大きく、ドッシリ構えた親分っぽいイメージですねw
なんていうか…
おにぎりめっちゃ好きそう!!(゚∀゚*)
みたいな?w
3. アクセス
赤坂日枝神社へのアクセスですが、鉄道を使うとこんな感じですねー( 'ω' )
- 地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
- 地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
- 地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
- 地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分
さすが交通の便は最高!w
そして神社が置かれているこの地域は、皇居やら内閣府やら国会議事堂やら首相官邸やら赤坂御所やら自民党本部やら、政治的な施設が目白押しですわw
あ、因みに以前記事でも紹介している「豊川稲荷東京別院」はここから徒歩10分程度の距離にありますよ(^ω^)
関連記事:ぶらり寺社巡り!【豊川稲荷東京別院】行ってみた&ちょっと不思議体験
4. 山王鳥居
さて、駅から歩くこと数分、都会的なオフィス街に突如鳥居が現れます!
こちらが赤坂日枝神社の「山王鳥居」になります!
てか皆さん、上の写真を見て何か気づきませんか?
そう!( ºωº ; )
屋外エスカレーターがあるの!!
\デデーン!/
金持ってんなオイwwwww
しかもね?
このエスカレーター、1基だけじゃなくて、一番上までの間に踊り場を挟んで3基もあるの!
しゅ…しゅごい…(´°д°`)
これは参拝者に優しい配慮ですよね(^ω^)
でもさ、なぜか下りのエスカレーターは見当たらなかったんだよね…
なぜなん?(・ω・)
5. 参道・表参道の鳥居
さて、早速境内に向かうわけですが、神社に向かう参道はいくつかあって、稲荷参道、西参道、表参道など複数あるのですが、今回は神門がある表参道(南側)から入ります。
エスカレーターで上まで上がって右側に少し降りていくと、下り坂の途中に表参道の「鳥居」が見えてきます。
こちらが表参道の「鳥居」ですね(^ω^)
因みにこちらが稲荷参道・西参道側の山王鳥居になります。
この鳥居をくぐって、すぐ左側が本殿裏側から入る稲荷参道、右側が西参道になります。
神門をくぐるには表参道を通る必要があるので、神門を通って境内に入りたい方は参道にご注意を!
6. 神門
表参道の山王鳥居をくぐると、石段の上に見えてくるのがこちらの「神門」になります。
神門も東京大空襲で焼失してしまったそうで、こちらの神門は戦後に建てられたものとのこと。
こちら↓が江戸時代の神門なのですが…
昔の錦絵を見てみると、今とは大分神門の形が違ってますねー( 'ω' )
神門というより、楼門とかお寺の山門(仁王門)みたいな造りになってます。
赤坂日枝神社は昔「日吉山王大権現社」と呼ばれていたそうで、山王信仰って神道と仏教が結びついて生まれた神仏習合の教義らしいので、それで当時はお寺の山門のような感じだったのかもですね。
表側の左右には「随神像」が祀られており、
裏側の左右には「神猿像」が祀られていました。
つか、すげえリアルな神猿像!( ゚д゚)
山王権現は猿を神使としているそうで、左がオスで、右がメスの神猿とのこと。
でも、山王権現と猿との関連性はよく分かっていないんだそうです(^ω^;)
さあ、手水をして早速拝殿へ!≡≡≡ヘ(*-ω-)ノ
7. 社殿
はい!こちらが赤坂日枝神社の「社殿」になります!
スッキリしてて綺麗な社殿ですよねー(^ω^)
こちらの社殿はご由緒でも書いたように、昭和20年(1945年)の東京大空襲で社殿が焼失し、現在の社殿は昭和33年(1958年)に再建されたものだそうです。
そして、こちらが「本殿」ですね!
葉っぱで全く見えませんけどwww
8. 神猿像
さて、赤坂日枝神社には神門以外にも神猿像が置かれていて、こちらは社殿左右に配されている「神猿像」になります。
んー、なんていうか…
狛猿って感じ?(゚∀゚)
右がオス、左がメスの神猿像なんですが、実はメスの像が結構有名なんです( 'ω' )
メスの像をよく見ると子ザルを抱いているんですが、
この像に「子宝・安産」のご利益を求めて女性の参拝が絶えないんだそうです。
そしてオスの像は「商売繁盛・仕事運」のご利益があると言われているんだそうですよ(^ω^)
9. 末社
社殿を右側から裏に回ると、こちらの「末社」があります。
しっかり専用の手水舎もありますねー(^ω^)
中に入ると、奉納された絵や絵馬掛けがあり、3つの末社が鎮座していました。
先ずは左側にある「山王稲荷神社」からお参りしました。
・山王稲荷神社
こちらが「山王稲荷神社」になります!
御祭神:倉稲魂神
実はこちらの稲荷神社、万治2年(1659年)に日枝神社がここに遷座する前からあった神社なんだとか!
ほう、日枝神社よりも歴史があるんですねー( 'ω' )
日枝神社が移ってくる2年前に明暦の大火で一度社殿が焼失しているものの、日枝神社の移設に合わせて再建され、その後この社殿だけは焼失や倒壊を免れ、現在に至っているとのこと。
なので、この社殿は千代田区内では唯一残っている江戸初期の木造建築で、区の指定文化財に指定されているそうですよ(^ω^)
また、こちらの狛犬も文政3年(1820年)のものだそうで、区の指定文化財になっています。
因みにですね、稲荷参道を通ってくると見事な千本鳥居があり、ちょうどこの山王稲荷神社の建物前から境内に入れるようになっていました。
とても立派な千本鳥居なんですが、最近こーんなニュース記事を目にしまして…(´・ω・`)
どうやら外国人が日本に来て、マウンテンバイクでパフォーマンスをする動画が投稿され、炎上したといった内容なんですが、この動画の画像…
間違いなくここの神社のここの鳥居です!(`・ω・´ ; )
もうさあ、日本人がやるならまだしも(いや、日本人でも良くないけど)、
他人の国で迷惑行為すんなよ!
って感じですよね。
しかも宗教的な意味合いを持つ神聖な場所で!
お前、自国の教会で同じこと出来んのか?
そしてそれをYoutubeに上げんのか?
って思いません?(´-ω-`; )
もうさあ、外国人が押し寄せるであろう2020年の東京オリンピックが不安でならないよねー(´・ω・`)
・八坂神社/猿田彦神社
そしてこちらが右側にある「八坂神社/猿田彦神社」になります。
御祭神:素盛鳴神(八坂神社)/猿田彦神(猿田彦神社)
こちらの2社は、恐らくどちらも日枝神社の御祭神と関係が深いから祀られてるんでしょうねー( 'ω' )
日枝神社の御祭神「大山咋神」の爺さんにあたる神様が、八坂神社の御祭神:スサノオ(牛頭天王)ですし、猿田彦は「山王のお使い、即ち神猿」とも言われているそうですからねー(^ω^)
10. 御朱印・御朱印帳
では最後に、こちらが日枝神社で頂いた「御朱印」になります。
初穂料は500円。
今回頂いたのは現在の御朱印ですが、今年いっぱいに限り、こちらの大正・昭和に授与していた「復刻版御朱印」も頂けるようです。
また、御朱印を頂いた方限定で、月替わりの「しおり」と「ストラップ」の授与品も頂けますよ♪(^ω^)
そして、こちらがオリジナルの「御朱印帳」ですね!
装丁をよく見てみると…
かっ、かわええ!w
この猿のキャラクターは、日枝神社公式マスコット「まさるくん」だそうですw
パッと見ニホンザルなのに、長いしっぽを持っているので、恐らくニホンザルではない別の何かだと思いますw
初穂料は1000円。
そして、もうひとつ!
何やら目出たさ全開の御朱印帳が!!
うわあ…めっちゃ縁起担いでるwww
このめでたい御朱印帳は数量限定の「御大礼記念御朱印帳」だそうで、天皇陛下の御即位大礼を記念した御朱印帳になります。
初穂料は2000円でした!
因みにこの御朱印帳、ヤフオクですんげえ値段で売られてます。
は…
販売価格の2~3倍…だと…?( ºωº ; )
ほんとアホらしいので、皆さん引っ掛からないようご注意くださいね(^ω^;)
てなわけで以上!
今回は東京都千代田区にある「赤坂日枝神社」をご紹介しました!
都会のド真ん中にある神社ではありますが、境内は静かですし、御朱印を頂いた際には栞も頂けたし、おみくじは大吉だったしで終始楽しく参拝させて頂きました♪
さすがに参道のエスカレーターにはド肝抜かれましたけどwww
でも、有名なだけあって参拝者がたくさん来る神社ですし、外国人観光客の方もいらっしゃるので、静かに参拝されたい方は朝早めがオススメかなと思います。
僕はこの日、土曜日の朝8時くらいに行きましたが、既に5~6人の外国の方がいらっしゃいましたし( 'ω' )
朝早めであれば、土日でも静かに参拝できると思います。
さてさて、最近グッと寒くなってきましたので、皆さん風邪など引かぬようどうかご自愛くださいね(^ω^)
ではまたー!
日枝神社
〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10-5
TEL:03-3581-2471