こんにちは!
つらたんです!
今回は、水子に関わる夢の話について書きたいと思います。
先日電話でお袋と話をした時に、お袋から聞いた話です。
以前からブログを読んでくださっている方ならご存知かと思いますが、過去記事にも書いている通り、僕のお袋は死産で子供を3人亡くしてるんですよね。
女の子2人と男の子1人。
生まれる前に、お腹の中で6ヶ月~8ヶ月位で亡くなっています。
その後、コージさんとの出会いを機に「水子供養」を行った訳なのですが、水子供養について、これまでの流れをザックリ説明すると、
- コージさんから「水子がきちんと成仏出来ていない」と指摘を受ける。
そして、僕とお袋に憑いてることが判明。
関連記事:【きっかけ】霊感ゼロの僕が神仏の世界に目覚めちゃった件 その3
- コージさんから供養方法を教えてもらい、お袋や妹を巻き込んで供養を行う。
(38日間、毎日水と飴とお線香を供え、お祈りするというもの)
関連記事:初心者でも簡単に出来る!親族の霊を供養する方法
- 38日後、コージさんに視てもらい、きちんと上に上がれている事を確認。
- その後、水子の兄弟たちが神様になって、護ってくれていると教えてもらう。
関連記事:守護霊様が凄いことに!僕のスピリチュアル近況報告
以上がおおまかな流れです。
詳しく知りたい方は、過去記事を読んでみてくださいね(^ω^)
そして、そこから繋がるのが、今回お袋に聞いた話です。
今年のお彼岸の時期、お袋と親父がお墓参りに行ったそうなのですが、お墓参りをしたその日にお袋が亡くなった子供の夢を見たんだそうです。
これまでもお袋は何度も亡くなった水子の夢を見ていて、いつもちょっと怖い感じの夢らしいんですよ。
夢じゃなくて視えちゃった事もあったらしいですが、下半身だけぼんやり視ちゃったり、子供や赤ん坊の泣き声が聞いちゃったり、寝ているお袋の周りをドタドタと子供が走り回ったり。
で、顔を見たこともあるそうなんですが、いつも出てくる子供の表情は無表情で、冷たいというか冷ややかな感じ。
その子供達と話をしたこともなかったそうです。
でも不思議と、自分の亡くなった子供だということはちゃんと分かるらしいんですよねー(´・ω・`)
でも、今回の夢はちょっと違っていました。
今回の夢には男の子が出てきたらしいんですが、お袋はすぐ自分の子供だと分かったそうです。
そして、その男の子は笑ってて、お袋と色々話をしたとのこと。
今まで、怖い体験としてお袋から何度も水子の夢の話を聞いてきましたが、
笑顔だったのは初めて!
しかも、話まで出来たとかすげえ!!(゚д゚ ; )
男の子はニコニコ笑いながら、お袋とたくさんおしゃべりしたそうです。
男の子とどんな話をしたかは覚えていないそうですが、どうでもいい話だったらウケるよねw
男の子「お供えものにラクガンとかやめてくんね?俺きらいなんだよアレ」
みたいなwww
ちなみにその男の子は太った風貌をしていて、寝ていると赤ん坊の姿らしいのですが、
お袋が、
「ちょっとあんた立ってみな」
と言うと、150cm位の身長になったと言ってましたw
なんだそれwww
まあ、夢だからねw
そういうこともあるよねw
しかし、水子供養前と供養後でこんなに夢の内容が違うとは…!!
これまでお袋が見てきた水子の夢と違い、今回の夢は全く怖さを感じなかったと言ってました。
穏やかな夢だったようです。
いやあ、僕はこの話を聞いてなんだかホッコリしちゃって(^ω^)
あー、兄ちゃん姉ちゃん、ちゃんと上がれてるんだなー(゚∀゚)
と思えて嬉しくなりました。
水子供養の際はコージさんに大変お世話になったので、お礼がてらコージさんにこの話をしたら、
「そうだよ。ちゃんと供養するのは大切なことだよ!」
と言ってました。
コージさん曰く、やっぱり夢に出てきたのは水子の兄弟で間違いないそうです。
因みに、
「てか、なんで僕の元には出てこないのか!全然夢とか見ないんだけど!」
と愚痴ったら、
「修行が足りないんだよ!」
とまさかの一喝w
「出来ることはやってるのに、どうすりゃいいのさー?」
と聞くと、
「認めてもらえるまでがんばるしかないね」
とのこと。
はい、頑張りますwww
以上、お袋から聞いた夢の話を書いてみました。
会ったことのない兄弟ですが、笑顔で心安らかにいてくれているのが分かって、僕的に「良かったー」と思える内容だったので書いてみました。
僕は子供のころから水子の夢の話を聞いてきましたが、お袋から聞いてきた話はこれまですべてちょっと気味が悪い内容だったんですよ(^ω^;)
僕は相変わらず何も感じないので、その手の夢を見たことはなかったんですがねw
それが今回、お袋も水子の兄弟も幸せそうな夢だったので、びっくりしました!
なんかこういうの、心が満たされてホッコリしますね(^ω^)
コージさんの言葉ではないですけど、やっぱり「気持ちを込めた供養」って大事なんだなーと思う出来事でした。
因みに今年のお彼岸は、親父とお袋がめっちゃ久しぶりに母方のお墓参りもしたそうなのですが、やはりお墓参り当日の夜、母方の婆ちゃんもお袋の元に出てきてくれたみたいです。
何気にそういう体験するんだよなあ、うちのお袋w
今世では残念ながら叶いませんでしたけど、来世では今度こそ兄弟として、人生を共に過ごせればいいなと思ってます。
あー、38日間の供養が報われた気がするwww
これはあくまで僕の個人的な考えですが、お金をかけたから良い供養が出来る、亡くなった方が必ずしも喜んでくれるという訳ではない気がします。
どんなに立派な仏壇やお墓を用意したとしても、気持ちが伴っていないと本末転倒っていうか…
僕が38日間の水子供養をした時は仏壇もなかったですし、お供え物は水と飴玉とお線香だけですからねw
でも、家族と一緒に毎日手を合わせて、気持ちを込めて38日間お祈りした結果、亡くなった兄弟はきちんと上に上がれましたし、それ以降今回の件も含め「良い変化」が増えた気がしています。
関連記事:【結果報告】先祖供養後、実家に起こった良い変化、不思議な変化とは?
物質的な部分は自分の出来る範囲で充分だと思うので、それよりも亡くなった家族やご先祖様に対して「気持ち」を込めることのほうがずっと大切なんじゃないかな~と(^ω^)
「気持ちを込める」って言うのは人それぞれだと思うんですけど、僕の感覚だと例えばお墓参りに行ったとき「お盆の時期だから形式通りお墓参りに来ただけ」じゃなくて「迎えに来たよ」とか「いつもありがとう」とか「去年はお墓に来れなくてごめんね」とか、そういう気持ちを持つことなんじゃないかなと思ってます。
生きている人に接する時と一緒ですね。
まあ、これは自分がそう感じているだけですがw
また何か変化があれば、ブログに書いていきたいと思います!
ではまたー!