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関東にも伏見稲荷が!?西東京市【東伏見稲荷神社】に行ってみた!ぶらり寺社巡り

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こんにちは!
つらたんです。

いやあ、今年もこの季節がやってきましたね~…(´-ω-`; )

そう!

花粉めの季節がっ!!( ゚д゚ )クワッ

今年の僕は、どんな感じかというと…

ところ構わず、

( >д<)、;'.・ イクシッ

いつでもどこでも、

( ´ >ω<)゙;`;:゙; ヴエックシッ

寝てる時でさえも、

カユー(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシ

ああああああっ、もうマジで杉植えすぎなんだよ、日本!!

そもそも戦前まで日本ではスギ花粉症ってほとんどなかったみたいなんですよね。

農林水産省が林業発展のために、成長が早くて建材としても利用できるスギを大規模植林を行い、その後1960年頃からスギ花粉症が急増したんだって…

キエエエエエエエエエエエエエエ!!(# ゚Д゚)

つまり、国がやらかしたんかい!!

これは日本全国の花粉症患者が立ち上がり、訴え起こしてもいいレベル!

というわけなんで日本政府、なんとかしてくださいw

 

さてさて、今回は西東京市にある「東伏見稲荷神社/ひがしふしみいなりじんじゃ」をご紹介したいと思います!

以前から京都の「伏見稲荷大社」に行ってみたいと思ってたんですけど、なにぶん自分が関東住みなので、なかなか行けずにいたんですよね。

で、調べてみたら…

おお、東京にもあんじゃん!!(゚∀゚)

みたいなw

というわけで、先日参拝して参りました~♪

因みに僕、先日スマホの機種変をしましてですね♪(^ω^)

この神社が記念すべき

「新しいスマホで一発目に訪れた神社」

に選ばれました!

ウエ━━━(ノ゚∀゚)八(゚∀゚ )ノ━━━━イッ!!

えー…、僭越ながら東伏見稲荷神社の皆様、

この度はおめでとうございます!!(・ω<)b グッ
↑恐ろしく厚かましいw

てか、このブログを始めて以降、ついにスマホも3代目突入ですよ。

時の流れって早いですなあ…( ´ω` )-3

昔はねー、

携帯でどこでも電話できる!

携帯で写メが撮れる!

携帯でネットやメールが出来る!

ってだけでスゲー!って感じでしたけど、今じゃスマホが多機能すぎて、持ち運べるポータブルパソコンですもんねー( ˘ω˘)

ああ…

8和音の着メロ作るのに、着メロ本買ってポチポチ入力してた頃が懐かしいわぁ…w

昭和生まれにしか分からんでしょうけどw

てなわけで、今回は新しいスマホで撮った写真と共に「東伏見稲荷神社」をご紹介していきたいと思います!




1. ご由緒

さて、東伏見稲荷神社の創建ですが、なんと昭和4年(1929年)とのこと。

おお、すんげえ最近じゃねえか!!Σ( ºωº ; )

京都伏見稲荷大社の御分霊を勧請して創建された、正真正銘、伏見稲荷の分社だそうです。

創建の理由として、

稲荷神を信仰してるけど、関東に住んでて伏見稲荷までなかなか行けない!!(>ω< ; )

でも、伏見稲荷をお参りしたい!!(>ω< ; )

という声から創建された神社なんだとか。

因みに、勧請元である「伏見稲荷大社」はどういう神社なのかと言うと、和銅年間(708年-715年)に創建され、全国約3万社あるとされる稲荷神社の総本社!

会社で例えるなら、伏見稲荷大社が本社で、東伏見稲荷神社は関東支社とか東京支社とかそんな感じ?w

また、この東伏見稲荷神社がこの地に創建されたことで、地名が「東伏見」に変更され、さらに駅の名前も「上保谷駅」から「東伏見駅」に変更されたんだとか。

伏見稲荷の影響力すげえっ!!(´°ω°`)

でも、社名の由来は伏見稲荷大社の東にあるから「東伏見稲荷神社」なんだってw

そこは案外テキトーっていうwww

そして、社殿の朱色と境内の緑の美しさから、昭和57年(1982年)には「新東京百景」の1つにも選ばれているそうですよ(^ω^)

2. ご祭神

東伏見稲荷神社には、以下3柱の神様がお祀りされています。

宇迦御魂大神/ウガノミタマノオオカミ伏見稲荷大社の主祭神。
衣食住や農業、五穀豊穣の神様。通称:お稲荷さん。
佐田彦大神/サダヒコノオオカミ稲荷大神三座の一座、別名:猿田彦大神。
ニニギが地上に降りた際に、高千穂まで道案内をした。海陸の道を守り、人々を良い方向に導く神様。
大宮能売大神/オオミヤノメノオオカミ稲荷大神三座の一座。
天太玉命の子神にあたり、アマテラスに仕える神様。
歌や舞などのエンターテイメントのほか、長寿・愛嬌の神様。

上記三神を「東伏見稲荷大神」と総称するそうです。

え、そんな、あっちゃんと、かしゆかと、のっちで「パフュ~ムです」みたいなノリ?w

てか、前回記事にした品川神社の御祭神が「天太玉命/フトダマノミコト」の奥さん「天比理乃咩命/アメノヒリノメノミコト」だったのですが、まさかその次に参拝した東伏見稲荷神社にその娘さんが祀られているとは思いませんでしたw
関連記事:都内最大の富士塚と珍しい龍の鳥居!品川区【品川神社】行ってみた!ぶらり寺社巡り

しかも、品川神社には富士塚に「猿田彦大神」も祀られてたし、阿那稲荷神社という稲荷社もあったので、三柱とも御祭神がほぼドン被りっていうw

全く調べて行かなかったのでホント偶然なんですが、こういう事もあるんですねー(^ω^;)

3. アクセス

東伏見稲荷神社へのアクセスですが、西武新宿線「東伏見駅 南口」から徒歩10分ほど。

ホームに降り立ってみると、ホームのすぐ横に真っ赤な鳥居がっ!!
(ちょっと逆光で見えにくいですが)

鳥居と駅の位置関係はこんな感じになっていて、駅出口の右側に真っ赤な鳥居が建てられていました。

さすが、駅名を神社の名称に変更しただけのことはあるよねw

近くに行ってみると、鳥居の社標には「東伏見稲荷神社」の名前が書かれてました( 'ω' )

ここが第一の鳥居で、もしかしてここから神社まで参道が続いてんのかな?( 'ω' )

とか思ったんですが、その先はフッツーに住宅街でしたw

ここから神社までは徒歩でおよそ10分ほどですが、住宅街の中を歩いていく感じなので迷いやすいかも。

また、道中に神社への案内板があるわけでもないので、個人的にはナビアプリなどを使うとサクッと神社まで行けると思います。

4. 大鳥居

てなわけで到着しました!東伏見稲荷神社!!

鮮やかな朱色の鳥居が超立派!!

鳥居のすぐ右側にある常夜燈もでかすぎwww

創建されて日が浅い神社ですけど、これだけ立派なところを見ると、かなり篤く信仰されているんでしょうね( 'ω' )

地名まで変わっちゃうくらいですしw

こちらの鳥居は、昭和47年9月に建立されたものとのこと。

まだ若い神社ってだけあって、鳥居がピッカピカのテッカテカでした!

5. 楼門

鳥居の先にある石段を登ると見えてくるのが、こちらの真っ赤な「楼門」です。

わお、楼門もめっちゃ鮮やか!!o(゚∀゚)o

こっちもピッカピカのテッカテカですねーw

建立時期は分かりませんでしたが、昨年の今頃に修繕が行われていたみたいなので、それでピッカピカのテッカテカなのかも。

また、左右には狛狐像があり、口にはそれぞれ「玉」と「鍵」を咥えていました。

僕は伏見稲荷大社には行ったことがないので見たことはありませんが、どうやら本家の狛狐も同じものを咥えてるみたいですね(^ω^)

因みに皆さん、

なんで「玉」と「鍵」を咥えているのか分かりますか?( ・∀・)

実はそれぞれに意味があってですね?

伏見稲荷大社には「玉鍵信仰」という教えがあるのですが、玉は「稲荷神の霊徳の象徴」、鍵は「稲荷神の霊徳を身につけようとする願望」を表してるんだとか。

また「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるほど、火災が頻発した江戸時代。

当時は消火技術が発達しておらず、放火をすると死罪になるほど火事はおおごと!!

稲荷神は「防火の神」としても崇められていたそうで、特に火を扱う職人さんなどに崇められていたそうです。

打ち上げ花火の時の掛け声「たまや〜」「かぎや〜」も、稲荷信仰をしていた江戸の花火屋さんの屋号で、この「玉鍵信仰」に由来するんだそうですよ(^ω^)

因みに、たくさんの稲荷神社がありますが、狛狐によって咥えているものはさまざま。

狛狐が咥えているものと意味をまとめると、大体こんな感じ。

玉・宝珠稲荷神の霊徳の象徴とされ「玉鍵信仰」に由来。
霊徳を身につけようとする願望の象徴で、これも「玉鍵信仰」に由来。
稲穂五穀豊穣を象徴。
巻物知恵や稲荷神の言葉を象徴。
子狐子宝を象徴。

一説には「玉」を穀物の倉庫、「鍵」を倉庫を開ける鍵とする説もあるんだとか( 'ω' )

漠然と「いつも何か咥えてんなー」とか思ってましたけど、ちゃんとした意味と歴史があるんですねー( ´ω` )

さて、楼門入って右側で手水を済ませ、先ずは拝殿へ向かいます!

6. 社殿

こちらが東伏見稲荷神社の「社殿」になります!

こちらも楼門に負けず劣らず、ピッカピカのテッカテカ!w

造営時期は分かりませんでしたが、昭和4年創建の若い神社なので、恐らく創建時に建てられた社殿なんじゃないかなあ…と。

御由緒にも書きましたが、この社殿の朱塗りの美しさが「新東京百景」に選ばれた理由だそうです。

そしてこちらが「本殿」になります。

因みに、拝殿でのご挨拶を済ませてふと右を見ると、そこには小さなお社が。

何も書かれていなかったんで分からないんですけど、これは何を祀ってるんでしょうね?

神輿殿にしては小さいし…(´・ω・`)

調べても情報がなかったので、未だ謎…w

また、境内の右側には神楽を奉納する「舞殿」もありました。

7. お塚参り

そして、ここからが東伏見稲荷神社のメインとも言える「お塚参り」です!

社殿の裏側には18か所もの末社があり、1か所ずつ丁寧に参拝すると、願いが叶ったり、運気が良くなると言われてるんだとか。

で、ちょっとネットで調べてみたところ、お塚参りする際にはこんなポイントがあるみたい(・ω・)

  1. 18ヶ所全ての末社を必ずお参りすること。
  2. 同じお社を2度拝まないこと。
  3. 願いごとを伝える時には、1字も間違えないこと。

と、いうことらしいのですが…

全く気にせず参拝しますたwww

だってそんなこと神社に書かれてなかったし、情報の出どころもよく分かんなかったし…

失礼がないようにきちんと礼節をわきまえて、感謝の気持ちがあれば、そんなにカッチリしなくてもいいんじゃないかと。

まあ、そこは人それぞれですけど(^ω^;)

さて、お塚への入口ですが、社殿の右側と左側にあります。

こちらが右側の入口。

こちらが左側の入口。

僕は今回右側(鳥居のあるほう)から回らせて頂きました。

右側の入口には画像のようなお塚の案内図が掲げられているので、写メに撮って見ながら回ると分かりやすいかも知れないです(^ω^)

先ず鳥居のあるほうの入口から入ると、早速真っ赤な鳥居がたくさん!!

おお…伏見稲荷っぽい…( ゚д゚)

いや、まごうことなき伏見稲荷なんだけどw

赤い鳥居がこうもたくさん並んでると、現世とは違う空間というか、独特な雰囲気がありますよね。

本家の伏見稲荷大社はもっとすごいんだろうなあ…( 'ω' )

で、取りあえずこちらのお塚参りは18社もあるので、ここから一気にお社をご紹介していきたいと思います。

御利益や祀られている神様については、説明書きのあるお社とないお社があったので、分かった範囲で載せていきたいと思います。

1) 金鷹社

説明に「縁結び・長寿の守護神」と記載。

2) 権太夫社

説明に「田中大神(権太夫)勧善懲悪を司る神」と記載。

「田中大神/タナカノオオカミ」は伏見稲荷大社に配祀されている五穀豊穣の神様で、「大己貴神/オオナムチノカミ」(別名:大国主神)と同一神とする説もある神様なんだそうです。

3) 太郎稲荷社

4) 要町稲荷社

5) 三徳社

説明に「福徳円満・家庭和合・縁結びの神」と記載。

これでやっと5社目完了!

まだまだ鳥居をくぐって、次のお社へ!

6) 末広社

説明に「商売繁盛の守護神」と記載。

7) 宇迦之御魂大神

こちらは伏見稲荷大社の主祭神「宇迦之御魂大神/ウカノミタマノオオカミ」という名称のお社です。

東伏見稲荷神社の立派な社殿があるのに、なぜここに改めて祀られているのかはよく分かりませんでしたw

8) 保食大神

こちらは「保食大神/ウケモチノオオカミ」という名前のお社で、祀られている保食大神というのは食の神様ですね。

ウカノミタマも五穀豊穣の神様なので、同じ食にまつわる神様ってことでこちらにお祀りされてるのかな?( 'ω' )

9) 佐田彦大神

こちらは「佐田彦大神/サダヒコノオオカミ」という名前のお社です。

御祭神として祀られている「佐田彦大神/別名:猿田彦大神」のお社ですね。

神話ではニニギが地上に降りた際に、高千穂まで道案内をした神様ということで、説明には「方針決定の守護神」と書かれていました。

10) 白狐社

はい!やっとこさ10社目完了!!(`・ω・´)

まだまだ行きまっせ~w

11) 愛法稲荷大神・十誡徹修・愛徳稲荷大神

こちらはよく分からなかったんですけど、「愛法稲荷」「愛徳稲荷」と書かれていました。

「愛法稲荷」「愛徳稲荷」って、あまり聞かない名前ですよね。

なんか仏教っぽい名前だし( 'ω' )

「十誡徹修」ってのは、仏教における十の戒律である「十誡(戒)/じっかい」を、「徹=最後までつらぬく」「修=学ぶ、正しく行う」という事だと思うので、ざっくり言うと恐らく「仏教の戒律を最後まで正しく行う、貫く」って意味なんじゃないかと。

キリスト教にも「十戒」ってあるけど、いまいち稲荷と結びつかないですしね。

でも、ここは神社なので「仏教」ってのも…うーん?(´-ω-`; )

もしかして、仏教の稲荷である「ダキニ天」が祀られてんのかなあ?

12) 八幡大神

こちらは八幡宮の主祭神である「八幡神/応神天皇」がお祀りされているみたいですね。

まさかここに八幡神がいらっしゃるとは思わなかったwww

13) 綾太郎稲荷社

説明に「円満・愛敬・芸能の守護神」と記載。

14) 開照大神

「開照大神」という名前も初めて聞く名前ですけど、どうやらこちらは「天鈿女命/アメノウズメノミコト」という神様がお祀りされているとのこと。

アメノウズメとは、アマテラスの岩戸隠れで舞を披露した歌舞音曲の神様なんだそうです。

また、この神様は「佐田彦/猿田彦大神」の奥さんでもあるそうですよ(^ω^)

15) 末広社

説明書きに「長寿・愛敬・和合の神」と記載。

16) 白狐社

17) 稲荷社

そして、いよいよ最後の「祖霊社」!!

18) 祖霊社

なんですが…

写真ガッツリ撮り忘れますたwwwww

だって、こんなにたくさんお社があるとねえ?

ぬ、抜けることもあるよねえ…?(›´ω`‹ )

まあ、取りあえず!!

ウッシャア!(`・ω・´)9ク

これで18社コンプです!!

実際お社を回ってみての感想ですが、全て回るとなるとこれが結構大変w

あと、お賽銭が足りなくなるので、1円玉とか小銭を事前に用意しておくといい感じです(^ω^)

また、こちらのお塚には18社以外にも「祠の納めどころ」という場所があったり…

旧(ふるい)祠納め処

今回、回りそびれちゃいましたが、米軍からの本土爆撃により200余名の殉職者を出した「中島飛行機 武蔵製作所 殉職者慰霊碑」や、使いふるした筆供養のための「筆塚」なんかもあるそうです。

8. 御朱印

そして、最後に「御朱印」を頂きました。

こちらが東伏見稲荷神社の御朱印です!

(^ω^) …

のけ反りそうなほど、めっちゃシンプル!!!w

うん…、まあ、僕的にはあまりオススメはしないかなw

スタンプなのはまあいいとして、日付の記入がボールペンだったしw

ガッツリ墨書きの御朱印を想像していると、ちょっと残念に感じるかもっていうレベルの簡素な御朱印でした(^ω^;)

初穂料は300円でした。




てなわけで以上!

今回は西東京市「東伏見稲荷神社」をご紹介しました。

正真正銘、本家伏見稲荷大社の分社なので、遠方でなかなか伏見稲荷大社を参詣できない方にオススメ!

参拝者もそこまで多くないですし、写真からも分かると思いますが、境内の空気がスッキリしていて気持ちいい神社です(^ω^)

鳥居や楼門、社殿の朱色がすごく鮮やかなので、僕としては新緑の時期に参拝すると、赤と緑のコントラストが映えてベストかなーって思います。

機会があれば、ぜひ参拝してみてくださいね(^ω^)ノ

ではまたー!

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東伏見稲荷神社
〒202-0021 東京都西東京市東伏見1丁目5-38
TEL:042-461-1125

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